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フリー・ガイ

Free Guy
2020年【米・カナダ】 上映時間:115分
アクションSFアドベンチャーファンタジー
[フリーガイ]
新規登録(2021-03-18)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2021-08-13)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ショーン・レヴィ
キャストライアン・レイノルズ(男優)ガイ
ジョディ・カマー(女優)ミリー・ラスク / モロトフ・ガール
タイカ・ワイティティ(男優)アントワン
チャニング・テイタム(男優)リベンジャミン・バトンズ
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)本人役
ヒュー・ジャックマン裏路地にいるマスクのアバター
ドウェイン・ジョンソン銀行強盗#2
ティナ・フェイキースの母
ジョン・クラシンスキーシルエット・ゲーマー
加瀬康之ガイ(日本語吹き替え版)
早見沙織ミリー・ラスク / モロトフ・ガール(日本語吹き替え版)
小野賢章キーズ(日本語吹き替え版)
子安武人アントワン(日本語吹き替え版)
小松史法リベンジャミン・バトンズ(日本語吹き替え版)
中村悠一クリス・エヴァンス本人(日本語吹き替え版)
吉野裕行マウサー(日本語吹き替え版)
田野アサミ(日本語吹き替え版)
大滝寛(日本語吹き替え版)
脚本ザック・ペン
音楽クリストフ・ベック
作曲クリストフ・ベック“Paperman”(映画「紙ひこうき」サントラより)
アラン・シルヴェストリ「アベンジャーズ」のテーマ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]「スター・ウォーズ」のメインテーマ
挿入曲マライア・キャリー“Fantasy”
マイリー・サイラス“Wrecking Ball”
フレッド・アステア“Cheek to Cheek”
ジョディ・カマー“Fantasy”
撮影ジョージ・リッチモンド
製作ライアン・レイノルズ
ショーン・レヴィ
製作総指揮ジョシュ・マクラグレン
メアリー・マクラグレン
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装マルレーネ・スチュワート
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 グランドセフトオートにウォッチドッグス、ファークライにサイバーパンク2077。
オープンワールドゲームは日々グラフィックが進化すると共に画面の向こうの人々もだいぶ人間らしい顔つきになってきた。
そうするとやっぱりどんなことをしていい世界でも、一般人を巻き込むのはなにかとても悪いことをした気分になる。
最近はやたらゲームの中でも車を運転するときは車線は守るし、歩道は走らないし、信号もなるべく守りたいと思っている(おい)。
まぁそんな事を思う人間がクリエイターの中にもいて、ついにオープンワールドゲームを題材とするゲームが出来てしまった。
オンラインゲームが舞台の作品は数あれどグランドセフトオートをはじめとしたあのゲーム世界を舞台にしたゲームは見た事ない。
しかも主人公はプレイヤーではなくモブキャラ。我々プレイヤーにとっては背景にすぎないただの一般人。
そんな彼が恋に落ちた。プレイヤーに。
彼らモブキャラにも人生があるなんてシェンムーみたいだが、違うのは彼らの中で「変化」が起こってきた事。
思いのほか本作は近い将来起こり得るAIを題材にしたSF映画だったのね。

当初はプレイヤーたちの傍若無人で派手な爆発とリアリティを無視したアクションに笑い、そのシュールな世界観にワクワクしたけれど、途中からはガイのあまりにも一途すぎる恋がだんだん切なく感じてきて涙を誘う。ライアン・レイノルズにやらせると上手いねホント!そしてそれを阻止しようとする悪徳社長は我らがタイカ・ワイティティ!あんたは出るだけで面白すぎるから卑怯!リアクションがいちいちデカいのがムカつくぞ!
そしてラストバトルもポータルガンにグラビティガン、キャプテンの盾にハルクの腕、ライトセーバーとパロディ祭りで面白かったです(クリス・エヴァンス登場にも笑った)
最後の別れは想像以上に切なく、そして泣けるセリフ「僕は君へのラブレター…。」まさかここで泣かせにくるとはフリーガイ!!そんな映画だと思ってなかったからびっくりだよ!
そんなこんなで楽しく、最後には涙をボロボロ流しながら見てしまいました。すげー映画だぜ! えすえふさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-04-09 13:20:17)

13.発想はよいが、ゲームをモチーフにした映画はもういっぱい。 TERUさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-26 21:49:58)

12.昔はネバーエンディングな物語やラストアクションな映画の中に飛び込むみたいな設定だったのに、今じゃゲームの世界。まあ、内容的には変わらない、ここじゃない別の世界なわけですね。結果みんなが幸せで、よかったです。よくあるパターンだからこそ、ハッピーエンドが一番です。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-05 14:47:24)

11.《ネタバレ》 今となってはよく見る設定のゲームの中の世界。古くは人工知能が自我に目覚める系のお話。この映画を観た後にゲームをプレイするとモブキャラの一人一人にも人生があるのだという感傷に浸ることができますね。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-30 23:30:45)

10.《ネタバレ》 ゲーム内のモブキャラが自意識を持ち始め、女性プレーヤーのストーカーになってしまう。なぜそういう行動を取るのかは後ほどわかるのですが、言われなくてもまあ見ていれば自ずとわかりますよね。素直な展開と素直な正義感で、意外性は薄く、ありきたり感、感動の押し売り感はあります。 ほとはらさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-03-16 20:27:12)

9.ゲーム(仮想現実)の世界を“救世主”が救う。
そのプロットは、この20年程の間で数々の映画で何度も描き出されてきた。
「マトリックス」を皮切りに、「シュガー・ラッシュ」、「LEGO® ムービー」、そして「レディ・プレイヤー1」に至るまで、主人公たちは広大で果てしないゲームの世界を縦横無尽に巡り、その世界の真理を見出していく。
そしてその救世主となる主人公たちに共通していること。それは、彼らがゲームの中の小さなプログラムの一つ、詰まるところの“モブキャラ”に過ぎない存在だったということだ。

泡沫のプログラムが、世界を構築する巨大なプログラムを“書き換え”影響を及ぼしていく。
それは、一つ一つの小さな生命が蠢き、社会を構築するこの現実(リアル)世界にも直結する要素であり、そこに人々は熱くなるのだろう。
僕自身も含め、世界中の殆どすべての人間たちが、社会という巨大なプログラムの歯車の一つである以上、プログラムの反抗というプロットに熱狂せずにはいられないのだと思う。

そしてここに、“熱狂”不可避の新たな“救世主”が誕生した。
ゲームの中のモブキャラがヒーローになるというストーリーテリングは、「マトリックス」から20数年が経過した現在においては、もはやベタベタであるが、だからこそ娯楽映画としての安定感は保証されているとも言える。

更には、主人公を演じるのがライアン・レイノルズとくれば、このニューヒーローが幾つもの「見えない壁」を越えてくれることは折り紙付きであり、そういう娯楽映画の文脈を踏まえたメタ要素も含めて楽しい映画だった。

ただ、ディズニー資本の影響からか、良い意味でも悪い意味でも毒っ気がないことも否めない。ライアン・レイノルズ主演のコメディ映画なのだから、もっと風刺的な要素も欲しかったところだ。
ベタなストーリーの王道は良しとしても、「想定の範囲」から少しも脱線することが無いので、一定以上の高揚感には欠けたと思う。

そういえば、正規プログラムのヒーロー役にチャニング・テイタムがキャスティングされていが、冒頭シーン以降登場しなかったのは残念。終盤もう少し上手い使い方があったのではないかな。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-30 01:57:38)

8.《ネタバレ》 なんか時間だけ浪費して得るものが何もないゲームみたいなお話でしたね。
ライアン・レイノルズの嘘っぽさが苦手。ヒロインが本当に全然可愛くない。未完のラスボスがただのマッチョでガッカリ。
おっさんには刺さりませんでした。 Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-01 10:23:57)

7.《ネタバレ》 面白かった!
ハッピームービーですね。
似た設定の映画は既に存在するので新鮮味は無いですが、
最後には映画の中のリアル側の人達と共にガイを応援する自分がいました。
現実世界とうまく絡めてあって見応えのある作品でした。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-28 21:03:16)

6.愉快、痛快!安心してみられる。

デッドプールやピクセル、シュガーラッシュが集まって悪はとことん悪をしょっててくれて、善はまあ、あの無垢な瞳。
いい対象でした。よくできてて、テンションがあがります。
秘密の道具、あんなものとか、あれまで?!使っていいの?著作料支払うのかな、と思いつつ最後まで楽しかったです。
まだ全部拾えてないから録画再度チェックしたいと思います。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-10 23:37:27)(良:1票)

5.《ネタバレ》 ゲームといえば2Dのマリオまで、のおばさんでもついていけたのがまず嬉しい。細かい業界ネタは拾えなかったかもですけど。
AIが自我を持つというとこれまでは人類の脅威になるシナリオばかりでしたけど、日頃から撃たれたり投げられたりばかりのモブの人たちに焦点を当ててちょっとハートフルな‶人間”ドラマに仕上げています。なかなか斬新な発想ですし、初期の人格を演じるR・レイノルズがまたうまいこと「他意の無い」素朴な顔つきでAIモブにぴったりでした。それにしてもあの青いシャツの無個性発露ぶりは凄まじいですね。アレを着ればキアヌ・リーヴスですらモブになりそう。
オリジナル開発者と会社側とAIの三つ巴になるのは想定内で定番の流れと言えるんですが、所々予想の斜め上を展開してみせるのが面白かった。ビデオを盗みに入った先の警備役チャニング・テイタムには笑わしてもらいました。プレイヤーである22歳のニートの彼共々。
かなりの数のキャラクターが登場してそれぞれにちゃんと仕事をさせた脚本は見事ですし、なにより画に携わったCGスタッフの労苦は察するに余りありますね。 tottokoさん [映画館(字幕)] 7点(2021-09-17 23:07:13)(良:1票)


4.《ネタバレ》 煎じ詰めると何とラブストーリーに属すると思える本作、想定外に良い映画。
製作総指揮にも名を連ねたライアン・レイノルズの拘りが随所に迸っていて微笑ましい。
似たような着想の映画は何だかんだ多く有るが(アバター(!)、サロゲート等々)、
終始明るい雰囲気で進むのが良い。
観て良かったです。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2021-09-02 14:53:53)

3.《ネタバレ》 4DX(2D)で鑑賞、レディプレイヤー1を思い出した、モブキャラが主人公というのが面白い。ややこしい話かと思ったら意外とシンプルな話で後味も良いですね。悪く言えばベタなラブストーリー、AIだと欲求に忠実でストレートに大暴れするのが面白いですね。

2度目の4DXでした、やっぱしちょっと疲れますね、椅子が合ってない?シートベルト欲しいですね。理屈抜きに眠くなってしまう人には良いかもしれないと思った。。。たまには良いですね、シャボン玉飛んだりするし、USJのアトラクションみたいで楽しい。
何年後かには自宅用4DXとかあるんかな? ないとれいんさん [映画館(吹替)] 8点(2021-08-23 10:01:22)

2.《ネタバレ》 ド初っ端はハイテンションにコミカルなアクションでオッ始まるので、単純なアクション・コメディなのかと思いきや、観てゆくと特にアクションはそこまで凝っててクオリティ高まってる、というモノでもないし、量もそれホドでもないのです。他方、コメディシーンもチョコチョコ豊富に入ってゆきますが、如何にもアメリカンな(矢鱈喋りまくる)ヤツで個人的にはさほどこちらもハマりませんでした。そもそも、ゲーム内世界・仮想空間とゆーのを舞台にした作品とゆーのは昨今もはや相当にありふれていますケド、今作の「フリー・シティ」とゆーのはごく現実世界に近い方のヤツであって、映像表現・設定部分も含めて独創性・斬新さといった面でごく優れているというコトでも全くないのですよね。そんなこんなで、中盤には(これも在りがちに見える)恋愛沙汰とかも放り込まれてきたりするので、結果的にはワリと「平凡さ」の方を強く感じる作品だなあ、と観ていました(正直モロトフ・ガールのピッチピチの尻しか印象に残ってなかったっす)。

しかし、結論からゆーと今作が真に描きたいのは人間ドラマ、それも充てがわれた運命から「自由になる」という非常に胸アツで優れたテーマの方だったのですね。あ~そー言えば、そもそも冒頭で我が物顔に振る舞う「サングラス族」と、それ以上にその現状を完全に「諦めている」モブキャラたちとゆーのが、今どきかなりの違和感とゆーかちょっと頭にカチンと来たのが思い起こされます。そこら辺も含めて最初から最後まで観ると、現実世界とゲーム世界をクロスオーバーさせるストーリー展開は(それらを結びつける自己進化AIという少しSF的なアイデアも含めて)かなり上質で巧みなものだったかと思います(ソコをやり過ぎないアクションとコメディで楽しく彩ろう、という作品だったのですね)。結論、最近の娯楽映画では一番明るく爽快に観終わることが出来ました。かなりオススメです。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 8点(2021-08-14 16:33:05)(良:1票)

1.《ネタバレ》 自分が暮らしている世界が実はGTAのようなオンラインゲームの世界、しかも主人公ではなくモブキャラ!という設定、なんでもありのネットゲームが舞台というのはどことなく「レディ・プレイヤー1」を彷彿とさせますが、あちらのような「元からヲタク心をくすぐる」ような作りではなく、ゲーム会社のあれこれ、主人公の成長などを主軸にした作品でした。
そこかしこにニヤリとするネタが込められていたり、終盤盛大に「キャップ」のシールドや「ライトセイバー」をスコア付きで登場させるなどのニクい演出いもあり、結果とても楽しい作品でした。
まあ、「ゲームの中のAIが人工知能持つのってちょっと強引すぎない?」っと、ゲーム内のコードがいきなり最先端技術に変わる点は気になるのですが、最後の「自身の役割を知って身を引く」シーンからの「自由」を手に入れるシーンなどはなかなか見応えあるので、十分満足です。 クリムゾン・キングさん [映画館(吹替)] 7点(2021-08-13 23:37:16)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.64点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4214.29% line
500.00% line
6428.57% line
7321.43% line
8535.71% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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