みんなのシネマレビュー

7月4日に生まれて

Born on the Fourth of July
1989年【米】 上映時間:145分
ドラマ戦争もの伝記もの小説の映画化
[シチガツヨッカニウマレテ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-23)【TOSHI】さん
公開開始日(1990-02-17)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督オリヴァー・ストーン
助監督ドナルド・J・リー・Jr(第三班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストトム・クルーズ(男優)ロン・コーヴィック
キラ・セジウィック(女優)ドナ
レイモンド・J・バリー(男優)ロンの父
キャロライン・カヴァ(女優)ロンの母
ウィレム・デフォー(男優)チャーリー
フランク・ホエーリー(男優)ティミー
スティーヴン・ボールドウィン(男優)ビリー・ヴォルソヴィッチ
アン・ボビー(女優)スザンヌ・コーヴィック
トム・ベレンジャー(男優)軍曹
ヴィヴィカ・A・フォックス(女優)売春婦
エド・ローター(男優)軍団長
オリヴァー・ストーン(男優)ニュースレポーター
デイル・ダイ(男優)歩兵大佐
ジョン・ゲッツ〔1946年生〕(男優)海兵隊少佐
ジェイソン・ゲドリック(男優)マルティネス
ジェイク・ウェバー(男優)ドナのボーイフレンド
リリ・テイラー(女優)ジェイミー・ウィルソン
ジャック・マクギー(男優)民主党の議員
ジェームズ・レグロス(男優)兵士
ボブ・ガントン(男優)医師
マーク・モーゼス(男優)医師
マイク・スター(男優)アーサーのバーにいる男
トム・サイズモア(男優)退役軍人
マイケル・ウィンコット(男優)退役軍人
ジョディ・ロング(女優)レポーター#1
ジョン・C・マッギンレー(男優)職員
ウェイン・ナイト(男優)職員
ルシンダ・ジェニー(女優)歩行者#2
ダニエル・ボールドウィン(男優)退役軍人
ウィリアム・ボールドウィン(男優)兵士
ウィリアム・メイポーザー(男優)兵士
R・D・コール(男優)聖職者
ロン・コヴィック(男優)パレードの参加者(ノンクレジット)
森川智之ロン・コーヴィック(日本語吹き替え版【DVD】)
伊藤和晃ロンの父(日本語吹き替え版【DVD】)
水内清光軍曹(日本語吹き替え版【DVD】)
石井隆夫軍団長(日本語吹き替え版【DVD】)
福田信昭海兵隊少佐(日本語吹き替え版【DVD】)
後藤敦副官(日本語吹き替え版【DVD】)
加藤亮夫調査員(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【DVD】)
江川央生(日本語吹き替え版【DVD】)
根本泰彦(日本語吹き替え版【DVD】)
新井里美(日本語吹き替え版【DVD】)
鈴置洋孝ロン・コーヴィック(日本語吹き替え版【VHS】)
土井美加ドナ(日本語吹き替え版【VHS】)
内田稔ロンの父(日本語吹き替え版【VHS】)
谷育子ロンの母(日本語吹き替え版【VHS / テレビ朝日】)
江角英明チャーリー(日本語吹き替え版【VHS】)
江原正士スティーヴ・ボイエル(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚芳忠ティミー(日本語吹き替え版【VHS】)
亀井芳子若き日のロン(日本語吹き替え版【VHS】)
石塚運昇軍曹 / 職員(日本語吹き替え版【VHS】)
稲葉実ニュースレポーター(日本語吹き替え版【VHS】)
立木文彦副官(日本語吹き替え版【VHS】)
安達忍ジェイミー・ウィルソン(日本語吹き替え版【VHS】)
加藤正之医師(日本語吹き替え版【VHS】)
星野充昭(日本語吹き替え版【VHS】)
山寺宏一ロン・コーヴィック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林優子ドナ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ロンの父(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男チャーリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人スティーヴ・ボイエル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古田信幸ティミー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小野健一ビリー・ヴォルソヴィッチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚明夫軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有本欽隆軍団長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博歩兵大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介副官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本保典(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池本小百合(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤原啓治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡村明美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ロン・コヴィック
脚本オリヴァー・ストーン
ロン・コヴィック
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作曲民謡「ジョニーが凱旋するとき」
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
アナスタス・N・ミコス(カメラ・オペレーター)
製作オリヴァー・ストーン
A・キットマン・ホー
クレイトン・タウンゼント(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給UIP
美術ヴィクター・ケンプスター(美術監督)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ジュディ・L・ラスキン
編集デヴィッド・ブレナー〔編集〕
ジョー・ハットシング
ピエトロ・スカリア(編集補)
録音マイケル・ミンクラー
ワイリー・ステイトマン
字幕翻訳戸田奈津子
その他デイル・ダイ(軍事アドバイザー)
クレイトン・タウンゼント(プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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63.《ネタバレ》 ベトナム戦争の帰還兵の心の苦しみや葛藤を生々しく描いた作品です。
強気に愛国心を自負する主人公のロンは意気揚々と志願兵として戦争に参加しますが、戦場はそんな甘っちょろいものでは無かった。自ら大怪我を負って帰国しますが、身体障害者となった彼を見る世間の目・・・、反戦運動が各地で起こり、“無意味な闘い”という事実が身にしみて分かってきた時、彼は明らかに後悔し始めます。ロンの転落の人生を見ていて思ったのは、頭の中で考えている事と現実とでは大きな違いが有り、一度失敗しないと分からないのが人間なのかなと痛感した。
ロンはメキシコで知り合った友人(チャーリー)の助言もあって、正直な自分の気持ちを解き放ちます。帰国後、率先してデモに参加して反戦を訴えかけるようになり、ロンは人生の新たな一歩を踏み出すことになります。この作品は、本当の愛国心とはどういうものかということを強くメッセージとして伝えています。
ただ、一つ気になったのは、この作品中では“卑猥な発言や表現”が随所にでます。それが必要以上に多くて諄いんですよね。“包み隠さず”というのは分かるのですが、やりすぎて下品なイメージが先にたっているのが残念です。
あと、作品とは関係ないのですが、何故トム・クルーズはオスカーを獲れないのでしょう。海外の有望な作品のリメイク権をとって自分で主演したり、アカデミー賞好みな作品に多数主演してみたりと、かなり努力をしているように思えるのですが・・・。確かに演技は上手いとは言えないが、「ラスト・サムライ」ではノミネートすらせれませんもんね。なんか可愛そうになってきました。
おはようジングルさん 5点(2004-02-06 18:47:47)

62.オリバー・ストーンが監督のせいなのかそもそものテーマのせいなのかはよく分からないけれど(多分両方)、思想強要的な脂臭いアプローチが鼻につく。主人公(ひいてはアメリカ)の壮大な自作自演を見ているようで、始まって比較的すぐからげんなりして来た。トム・クルーズやキーラ・セジウィックが若い。でも後半にちょっと出て来るリリ・テイラーはもっと若い。ちょっとびっくり。ウィレム・デフォーはあんまり変わらない。 ひのとさん 4点(2004-02-03 23:02:47)

61.この映画を劇場でみたとき、トムクルーズが浮いているように思ったのを覚えています。前にどなかたかかれていますが、トムクルーズに華がありすぎて、逆にこの重いストーリーの中で浮いているように思いました。まー、だからといって、この映画の価値が失われるわけではないのですが。。。別の役者で撮ったら、もっと違う雰囲気になっていたと思います。 あまねさん 6点(2004-01-30 12:53:44)

60.ウィレム・デフォーがいなければどうなっていたことでしょう。反戦映画として悪くはないが訴えかけてくるものがちょっと足りない気がしました。ロン・コービックは今も健在なのでしょうか?2人の熱演に6点。 ヒューマンガスさん 6点(2004-01-24 13:40:33)

59.トム・クルーズの熱演に感嘆。心情の揺れと移り変わりが、痛いほど伝わってきました。かつてはトップ・ガンを張っていた男が……。余談ですが、オリバー・ストーンの作品にはウィレム・デフォーがよく似合う。 眉山さん 8点(2004-01-21 14:53:31)

58.オリバー・ストーンの作品の中では、それほど評価できないかなぁ。オリバー・ストーン好きだけど。戦争は悪だろうし、その戦争に行く者も愚かではあるが、アメリカという国が別の方法で解決することができるとも思えない。ベトナムの過ちを今も繰り替えしている。オリバー・ストーンに今このような映画をつくるパワーもないだろうし、他につくれる監督も見当たらない。主人公が一生かけて体験したことは、また誰かが体験している、悲しいことだけど。この映画に欠けているのは、アメリカ側の悲惨さばかりを描いて、ベトナム側への配慮が欠けている点。なぜ悪なのかという視点が自己中。ほんとは反省していない。 wishさん 8点(2004-01-18 23:00:20)

57.重い映画。トム・クルーズの熱演が良かった。 ムレネコさん 6点(2003-12-30 09:53:44)

56. 虎尾さん 3点(2003-12-13 00:33:12)

55.クルーズが役者魂をみせた快作。戦争映画というのは、どちらかの視点に偏ってしまうのは承知の上。 ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 12:33:20)

54.我がJTNEWSのシネマレビューでは6.18なのに対し、IMDbでアメリカ人が7.0をつけているのは、この手の映画はアメリカ人には受け入れられるということなんでしょうね。みんなで被害者意識をあおって、敗戦の現実を忘れようという雰囲気が(私には)伝わってしまい、戦争批判意識が薄れてしまいました。たしかにトム・クルーズは車椅子で熱演しているけど、ちょっと長すぎるなぁ。せめて90分くらいにまとめてください。 オオカミさん 6点(2003-12-02 00:25:12)

53.これはちょっと評価の難しい作品ですね。映画としてどうなのかと言われれば、特にスゴイところもなければマズイところもないような気がするんだけど・・・時代性をきちんと描こうという監督の姿勢に共感できなければまず、NGでしょう。トム・クルーズが社会派ドラマに挑戦!?というフレコミにビビッてしまい、長年おあずけにしていた作品ですが、恐れていたほど悪くはなかったです。ただメッセージ色が強すぎて、映画自体が見えなくなってしまうところはありますね。オリバー・ストーンの作品ってだいたいそうなんですが。好き嫌いの別れる映画だと思います。私はまあまあ好き、ぐらい。 anemoneさん 7点(2003-11-29 18:30:42)

52.《ネタバレ》 クルーズ渾身の演技はある程度評価してあげてもいいところだろう。序盤のベレンジャーの軍服姿がまばゆいほど格好良く、特別出演ながら本作のテーマを浮き彫りにしている。すでに多くの方がご指摘の通り、正義の名の下に軍事行使を正当化するアメリカ批判こそがストーンの主張なのだろう。『JFK』の犯人特定と違い、本作のような主張は扱った人物の人権侵害になる可能性も低く、個人的には許容できる。 恭人さん 7点(2003-11-28 14:36:17)

51. STYX21さん 5点(2003-11-27 21:30:49)

50.トムじゃなかったら間違いなく見なかったと思います。これよりはプラトーンの方がいい作品だと思います。どーにも監督は、観る人に作品の評価をゆだねてるのではなくて、自分の論を主張せんがために、映画を利用している。そう私は思います。これと、JFKは特に強く感じる。そこをどうとるかじゃないですか?映画ってそういうもんなんですかね。だから3点。 たかちゃんさん 4点(2003-11-19 23:23:44)

49.戦争が終わって帰ってきても、兵士の気持ちの中では心身ともに後遺症が残り、実際湾岸戦争後、帰ってきた兵士は自分の奥さんを撃ち殺すケースもかなりあるとか。若い頃見たけどあまり私の胸には響かなかった。日本人だからでしょうか、、。でもトムクルーズとても熱演だったと思います。 fujicoさん 6点(2003-11-14 13:06:07)

48.どうなんでしょう?反戦というより反アメリカと感じるんですが、勝って帰ってきても国家を批判したのだろうか?反戦をうたったのだろうか?たしかにベトナム戦争の残した負の遺産を赤裸々に綴っており、全体的に重苦しく痛々しく、監督の言わんとするところは伝わってくるんですが、どうもしっくりこない。 R&Aさん 4点(2003-11-13 15:23:15)

47.世界に向けた反戦メッセージ映画というより、アメリカ国内向けなんだと思う。国のためと信じて戦って心身共に傷ついた兵士が、帰国したアメリカでは敗戦・反戦の声で暖かく迎えられなかった。そういう事実に対するアピールというか抗議メッセージの感じがする。だから日本や他国の評価が今ひとつなのも無理からぬことかと思う。じゃあベトナムはどうなんだって言いたくもなるけど、それはまたここでは別問題なんだよね。トムは熱演。 キリコさん 7点(2003-11-05 14:28:15)

46.「プラトーン」が戦争中の暗の映画でこの「7月4日に生まれて」が戦後の明の映画と受け止めました。オリヴァー・ストーンが映画監督で良かった。 tomomiさん 10点(2003-10-30 02:46:09)

45.中学生の時に見て、「こういう戦争映画もあるんだ」と感動し、同級生に勧めまくったんだけど、ことごとく受け入れられなかったなぁ。トムクルーズは好きではないけど、この映画は別です。 さん 7点(2003-10-27 00:00:37)

44.戦争について考えさせられるっていうか、重いメッセージが伝わってくる映画。トム・クルーズがどうとかってんじゃなくて、この映画はいろいろ訴えかけてくるよね。ベトナム戦争に限らず、戦争って喜ぶ人より悲しむ人の方が明らかに多いんだよなあ。 ブンさん 6点(2003-10-26 01:35:36)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 5.75点
010.97% line
121.94% line
221.94% line
387.77% line
41312.62% line
52019.42% line
61918.45% line
71716.50% line
81413.59% line
954.85% line
1021.94% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.80点 Review5人
4 音楽評価 4.80点 Review5人
5 感泣評価 3.80点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞トム・クルーズ候補(ノミネート) 
監督賞オリヴァー・ストーン受賞 
撮影賞ロバート・リチャードソン〔撮影〕候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・ミンクラー候補(ノミネート) 
音響賞ワイリー・ステイトマン候補(ノミネート) 
脚色賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 
脚色賞ロン・コヴィック候補(ノミネート) 
編集賞ジョー・ハットシング受賞 
編集賞デヴィッド・ブレナー〔編集〕受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)トム・クルーズ受賞 
監督賞オリヴァー・ストーン受賞 
脚本賞オリヴァー・ストーン受賞 
脚本賞ロン・コヴィック受賞 
作曲賞ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 

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