みんなのシネマレビュー

ガール・イン・ザ・ボックス

Girl in the Box
2016年【カナダ】 上映時間:87分
サスペンスTV映画犯罪もの実話もの
[ガールインザボックス]
新規登録(2022-01-21)【3737】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャストアディソン・ティムリン(女優)コリーン
ブリタニー・アレン(女優)
あらすじ
「乗せていってやるよ さあ乗りな」

3737】さん(2022-01-31)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.《ネタバレ》 実話ベースと言うか、実際に起きたキャメロン・フッカー事件の内容・経過を比較的事実に則ってごく淡々と辿ってゆくという作品で、劇映画とも言い切れないドキュメンタリ的な(=実録再現ドラマ的な)質感だとも感じられます(確認したらTV映画なのですがソコには「やっぱりな」という感じも少し覚えましたね)。見かけに反してホラーやスリラーとかっていう娯楽系統のジャンル映画では確実にないので、ソコは勘違いして鑑賞するとあまりイイ結果にはならないと思われます。ご注意ください。

ただし、その事件自体は極めて深刻で陰惨なモノであるので、まずはそういう事件がかつて実際に発生した、という事実を知るコトのみにでも確実に価値が在るものだと思いますし、本作の真の意図も実はソコに在る…とも十二分に感じ取れるトコロです。その意味では、暴力やレイプの描写はおそらく実際のソレよりも総じて穏便に描かれているものと思われ(少なくとも作中で何度も何度もそのシーンが描かれるワケではない)、むしろ描写としての主眼は被害者がどのような洗脳の状態にあったのか、というトコロにあるものかと感じます。その反面(とゆーか)まずは単純に被害者が受けた暴力・レイプの「酷さ」というのが(量的にも質的にも)鑑賞者に十分に伝わり切ったのか、という面にはやや疑問も残りますし、あとは加害者側の人物像(そもそもの犯行動機や、加害者と被害者・または加害者2人の関係性が変化していく様子など)の描き出しもやや浅かった、とも(少しだけ)感じました。

とは言え重ねて、衝撃度はナチュラルに非常に高度な映画です。個人的には観て損は全くしなかったですね。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-05 20:13:00)

1.《ネタバレ》 例えば、1990年11月に日本で起きた新潟少女監禁事件では、当時9歳の少女を浚い、その後2000年1月まで計9年2ヶ月間も少女を自宅に監禁し続けたその男の刑は、15年の求刑に対して懲役14年という結果でありました。一人の少女の半人生を奪った、とても同じ人間のやる事だと思えない卑劣極まりないそんな犯罪に、日本という国はこんな男に対してこんなにも浅い刑で済ますのかという、その結末を知れば知るほど腹が立ち、やるせない思いでいっぱいとなるそんな事件がありました。

しかしです、アメリカでは遡ること約45年前。
ガール・イン・ザ・ボックス『箱の中の少女』 こちらです→
1977年にアメリカで実際に起きた驚愕すぎる女子監禁事件として知られるこの題材、『キャメロン・フッカー事件』(←キャメロン・フッカーとは犯罪者の名前)なんですが、この男に対する刑は実刑で104年。
いいですか、104年ですよ。別に桁間違って言ってる訳ではないんですよ 間違いなく104年なんですよ。しかし、それは当然の納得、この男に対する罰はそれでも足らん。見れば分かります。
ただし、世間一般的な評価ではこれ、誰しもが胸糞映画だというコメントを発信されています。だから、それも当然の納得、見れば分かります。
唯一の救いとなるのは、その後彼女が死ぬ事なく生還出来ていた事を知らされた事。
そしてキチンとそれに見合った刑を下したアメリカの裁判所がとても頼もしく思えた事。
そこに本作品の存在意義を感じます。
尚、本作品は当事件の被害者であるコリーン・スタンさんという女性が認知されたものであるという事、そこにも本作品の存在意義を感じます。

作品の作りとしては、男側の彼女に対する奴隷扱いは相当なものであり、そこはやはりゲスで醜くひどいものなのですが、性的被害の部分は極力外してあります。そこは誰しもが賛成出来る部分であったと思えます。 3737さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-31 19:35:05)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6150.00% line
7150.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS