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多桑/父さん

A Borrowed Life
1994年【台湾】
[トウサン]
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タイトル情報更新(2017-02-09)【シネマレビュー管理人】さん


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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 おそらくこの16歳まで日本人だった「父さん」にとって「日本」とは、自分の不遇・不運の対極として天上にキラキラと輝く天国だったのだろう。戦後の経済成長、それに取り残されていく鉱山で働く父さんの、置き去りにされていく感覚。それを彼は、ここが日本でなくなった、ということで受け入れようとする。昔の「平等に貧しかった」日本統治時代のほうが、世界のありようとして受け入れやすいのだ。哀切なのはバスケットボールのシーン、日本が台湾に負けてしまうこの場でさえ、彼は日本の側に立とうとする。自分の不遇の代償のように、台湾は日本にコテンパンに敗れ去ってほしかったのだ。自分だけを残して繁栄し力を付けていく台湾、そんな父さんの頭上で「日本」は、より純粋なイメージになっていく。日本が「美智子さんの旦那さん」の時代になって、しかし初雪の皇居の画面も見せずに映画は閉じる。もうそれは現実の日本からははるかに離れた無垢のものになり過ぎてしまい、画面にはならないのだろう。画づくりは師の侯孝賢の影響大で、ロングの多用、電灯の下の人々、など。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-28 12:02:38)

2.なにかこう全体的にマイ・ライフ・アズ・ア・ドッグみたいな雰囲気がして私は全く苦手な作品です。現に途中寝ちゃって二回にわけてみたし肝心の父さんにも全く感情移入出来ませんでした。最後の飛び降りるところのカメラワークはいい。けどそこ以外は…× Keith Emersonさん 1点(2003-12-08 23:04:08)

1.富士山と皇居を見てから死にたいと、じん肺にむしばまれた体を押してでかけようとする父さん。この父さんは働かず文句ばかり言い、かあさんに暴力をふるう最悪な父親だが、最期に、苦しむ姿を皆に見せるよりはと病院の窓からとびおりてしまうあたりに彼なりの美学というかダンディズムがあるのだなあ、と思った。この脚本の呉念眞は大好きな脚本家のひとりです。 ちずぺさん 9点(2001-09-09 00:32:59)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
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