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リング・ワンダリング

Ring Wandering
2021年【日】 上映時間:103分
ドラマファンタジー
[リングワンダリング]
新規登録(2023-02-26)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2023-05-29)【Сакурай Тосио】さん
公開開始日(2022-02-19)


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監督金子雅和
キャスト笠松将(男優)間草介
阿部純子(女優)川内ミドリ / 梢
安田顕(男優)川内青一
片岡礼子(女優)川内藍子
品川徹(男優)川内黄太(老年)
古屋隆太(男優)川内土志朗
増田修一朗(男優)内東大志
細井学(男優)千場常男
田中要次(男優)塩屋
長谷川初範(男優)銀三
脚本金子雅和
撮影金子雅和
美術部谷京子
編集金子雅和
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【クチコミ・感想】

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2.ジブリ作品とかが好きな人が作ったんでしょうかね。良くも悪くもアニメみたいな話です。登場人物の会話や行動は説明的でいかにも頭の中でこしらえたようで現実味がありません。タイムスリップ要素はほとんど意味不明です。空襲で焼かれた写真店のエピソードはもうひとつのニホンオオカミのエピソードとの関連性が弱くテーマがぼやけてしまい、ビジュアル的にも自然描写の素晴らしさに比して貧弱で必要とは感じませんでした。全体的に画が綺麗なだけの雰囲気映画という謗りは免れないとは思いますが、光るものもあるので安易に切り捨てるのも惜しいとは思います。予算はあまりなかったでしょうに雪山の中でこれだけの撮影を実現し、VFXを自然に効果的に使ってるのは感心します。この監督は卑近な題材に留まらずにスケールの大きな人間と自然の関わりというテーマとビジュアルセンスを持ってるのは強みだと思いますので、ある程度予算をかけて作った大作を見てみたいとは思いますね。まあもうちょっと人間の心理を丁寧に描くことに興味を持たないときついでしょうけど。 Сакурай Тосиоさん [DVD(邦画)] 6点(2023-05-30 23:10:25)

1.《ネタバレ》 うーん……最後まで観ると結局、お話のコアの部分はSF・ファンタジーに類する代物なのですよね。その面での中核となる中盤のシーンを挟む様に、漫画家志望の主人公のパーソナルな困難 or 悩みが提起⇒解決される様子が描かれるという構成でソッチの部分は大いにドラマ的だったりもするのですが、また結局そのファンタジックにせよ(片や)ドラマにせよ、ちょっと内容的に在り来りすぎて(この尺の映画の題材としては)残念ながら「弱い」かな~と。個人的には正直、かなり退屈してしまったと言って過言ではねーです。

ただ、映画自体としては全体的に個々のシーンはどれもかなり丁寧に撮られていた、とも感じるのですよね(監督が「撮りたい」シーンを撮ってるのだろーなーという感じもしましたし、キャストも率直に地味ながら中々に豪華だとも思いましたし)。おそらく雰囲気映画の方…としてウマ~くその空気の中に溶け込んでゆけた人なら、もっと全然面白く観てゆけたのではないか…とも思うのですね。とは言え個人的には、私が何故今作を「雰囲気映画」として観てゆくコトにも失敗したのか…という点もワリと(私の中では)明確なのです。よくあるこの方面のメソッドとしては、やはり「音楽」や「画づくり」といった部分でちょっと普通・日常とは異なる質感をつくり込んでゆく…というコトではないかと思ったりしますが、今作はその点では部分的(=中盤のファンタジックな「過去」のシーン)にはそこそこそーいうモノを感じ取れるトコロもあるのですケド、その他のシーンは(序盤とラス前の「漫画の中の世界」にせよ)ごく現実感の強い方の質感で撮られていたと思うのですね(⇒音楽はそもそもあんまし使ってないですし、画面の感じとか台詞とかもごくかなり日常的だし、で)。あともう一つ、先にも述べましたが(内容の薄さも踏まえた上で)雰囲気映画に仕上げるにしては少~し尺自体が長い気もしましたかね(⇒決してソコまで長尺な映画でもねーのですケド)。そこら辺の意味でも少なくとも、件の「漫画の中の世界」を二回もあんなに長々と描く意味は(少なくとも私には)あまりピンと来なかった…とゆーのがまた正直なトコロですかね(長谷川初範はまたカッコ好かったですケドね)。 Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 4点(2023-03-02 19:02:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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