みんなのシネマレビュー

紅い服の少女 第二章 真実

THE TAG-ALONG 2
(紅衣小女孩2)
2017年【台湾】 上映時間:108分
ホラーシリーズもの
[アカイフクノショウジョダイニショウシンジツ]
新規登録(2023-04-09)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2022-09-30)


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キャストレイニー・ヤン(女優)リー・シューフェン
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 前作のラスト、まあ少し不穏さも残しているなとゆーか、グッドなんかバッドなのかやや判然としない様な終わり方をしてゆくな…と思ったのも確かなのですが、ソレって実は超・バッドな方のヤツだったんだよザマァ~というテイの続編ですね(⇒個人的には、そもそもそーいうのがあまり好みではない…)。

んで一応、例の妖怪の「起源」みたいなモノを追ってゆく続編でもあり、ただその辺りは率直によ~シコタマ「見たコトある」ヤツでもあったり、後はまた終盤のCGの辺りはも~完全にダーク・ファンタジー(⇒つーか何かディズニーのCGアニメっぽい動きの質感にも思えちゃった…)みたいな感じでもあったり、結論的に好みか好みでないか?と問われたら前作よりは確実に後者に近付いた…としか言い様がないのですね。「虎爺(フーイエ)」というヤツ(キャラ?能力者?)が出てくるのですが、コレは私もちょっとピンと来なかったのですが当地では誰しもが知る守り神的な存在(を「降ろせる」人)というコトみたいです(いわゆる「土地公」の眷属・従者の様な扱いとのコトで)。

あと、今作もラストはまた家族・親子の愛…的なモノの勝利として(結構しつっこくそーいう感じに)描かれていくのですが、中華圏のホラーでは実はコレもワリと「よくある(方の)」ヤツかも知れませんね(全くそーでもないのも幾らでもありますケド)。前作もそーですが今作もまたその部分は、個人的な(ホラーに対する)感覚としては少し「雑」にも思える(雑とゆーか安直、かな?)のですケド、他にも色々と観たうえからはコレはも~「文化の違い」と言った方が好いヤツかも知れない…と思いますね(少なくとも今後はそーいうのは気にしない様にする…と思います)。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2023-09-21 16:04:28)


1.《ネタバレ》 前回は「魔神仔」を扱った妖怪映画のようだったが、今回は都市伝説としての「紅い服の少女」の正体を本格的に解明する話を作っている。この映画では都市伝説の解釈のうち、山の魔物というより身代わりを探す幽霊という説を採ったようで、邪悪なコダマのようなのがもとから山にいた連中、少女とガは90年代に発生したものとして整理したように見える。場所も台北から台中に移し、都市伝説の発祥地や実際にある「卡多里遊樂園」などの廃墟も使ったご当地映画ができている。
目新しいものとしては「俯身葬」というのが出ていたが、これはどうも考古学上の概念を適当に使っただけらしい。また新登場の道教寺院や「虎爺」は次の第3作にもつながっていくものだが、今回あまり決定的な役割を果たすことなく終わったようで、この段階でこの要素を盛り込んだ意味が不明な気もした。
ドラマに関しては、主要人物の数が多いので混乱させられるが最後はちゃんと決着がつく。今回はラストで笑わせる場面もあり、脅威はまだ残るといいながらも一応さっぱり終わる形になっていた。少なくとも当面は、新生児は若い男に守られていくことになる。
具体的な場面では、若い男のトラ歩きやCGのトラ造形がちょっとどうかと思うのはまあいいとして、勅令女と少女の対決場面はなかなか迫力があった。額に御札を貼ればいいのかと思ったらそれほど簡単ではないらしい。また前回主人公は眉毛が抜けるほど壮絶な体験をしたと思わせるのが恐ろしい。

ところで可愛く見える主人公と、中学生くらいに見える高校生(高中生)が親子だったというのは序盤でいきなりのサプライズだが、その事情に関しては終盤で説明がある。当然ながら産む/産まないの選択はありうるわけだが、産む選択をしたのであればその結果は尊重されなければならない。また自らこの親を選んで生まれてきたとあえて信じることで、親を含めた自分の生を全肯定するというのも、人が前向きに生きるためにはありうることと思われる。
結果的には人の生命を次代に引き継いで、またその引き継がれた生命をさらに次代に引き継ぐことで、人が未来に生命をつないでいくことを肯定した映画に思われた。自分としては若干感動的だと思ったが、しかし2023年現在の感覚では、これがすでに古き良き時代の価値観でしかないと感じられるほど社会情勢が変化している気はする(少子化は止まらない)。
かっぱ堰さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-06 14:14:06)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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