みんなのシネマレビュー

マッチング

2024年【日】 上映時間:110分
ドラマホラーサスペンスミステリー小説の映画化
[マッチング]
新規登録(2024-03-08)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2024-02-23)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督内田英治
キャスト土屋太鳳(女優)唯島輪花
佐久間大介(男優)永山吐夢
金子ノブアキ(男優)影山剛
真飛聖(女優)西山茜
片山萌美(女優)伊藤尚美
杉本哲太(男優)唯島芳樹
円井わん(女優)椎名楓
片岡礼子(女優)美知子
斉藤由貴(女優)節子
原作内田英治『マッチング』(角川ホラー文庫)
脚本内田英治
主題歌Aimer『800』
配給KADOKAWA
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


1.《ネタバレ》 内田英治監督としては、ちょっとチャレンジングなジャンル…なのかとも思えますが、ホラーと言うよりはサイコ・スリラー or サイコ・サスペンスと言うべき作品ではあって、要は謎解き要素が結構モロにメイン…みたいな感じではありますかね。ただ、それで居てホラー的にビビらせようって部分もかなり手堅く仕上がってたかな…とは思えてまして、その面の見応えも決して悪くはなかったと(まずは)思います。加えて前述どおり、より肝心なサスペンス部分についても、その「片側」の方はモ~これ見よがしに終盤手前で見当が付いてしまう…のですケド、そっから先に実は更にトリックが2つも3つも在る…てトコロに関しては意外性も高くってまま好く出来てる方だ…と完全に思えましたですよね。先に結論、再び少し迷ったりしたトコロでもありますが、先年の『キャラクター』より評点を下げるのはややフェアじゃない…的な感覚が強く在ったコトからも、一旦この点数としておきます。フツーに面白く観終われたな~と全然思える感じなのですよね⇒お暇なら是非。



ただし一応、ホラーマニアの眼からすると重ねて、それでもワリとホラー(のレベル)に見えなくない箇所も在ったってコトで、逆にその面からはイチャモンをつけたくなる部分も在る…みたいな感じなのですよね(⇒再度、謎解きが主眼の映画だとは思うので、コレは完全にイチャモンでしかねーのでありますね)。その一つは、シンプルに全体的にかなりテンポがマロいコトで、コレは所謂「ヒトコワ」系であれば(ホラーとしても)まま採り得る選択肢であるとは思うのですが、それでも一旦のクライマックスを越えた後の例の20分位については、流石にちょっと「勿体ぶり過ぎ」かな…と思ってしまったのが正直なトコロですかね⇒ホラーだったらもっとテキパキしてる方が妥当かな…的な感覚ってコトですね。

もう一つ、私が単純に(意外と)土屋太鳳ちゃん大好きだから…てコトなダケって気もしますケド、今作はこの終わり方だと流石にちょっと太鳳ちゃんを「イジメ過ぎ」みたいな感覚も在りますかね。特に、ホントにホントのオーラスを迎えても尚、彼女の恐怖=恐怖すべき状況自体がほぼ解決されて居ないっちゅーのは(少なくともホラーとしては)またちょっと頂けない…と思ってしまいます。あと重ね重ね、そもそも何よりそのラスト20分位って、佐久間大介くんの方に主役自体が移っちゃってない?て気もしちゃったのですよね。再度、もし根本的にホラーであったなら、この「途中で主人公が変わっちゃう」てのはやっぱまた非常に頂けないと個人的には考えてるトコロがありまして(⇒ダレがナニに恐怖してるのか?という一番根本的な捉えるべき「感情の流れ」が絶対的に途切れてしまうから)その意味からも流石にちょっと、オーラスのあのアップのカットだけは少し「やり過ぎ」だったのでは…て気がしてしまってますかね。太鳳ちゃん自身の演技の面でも、少~しキャラ自体においても「軸がブレてる」みたいな感じもあった様に思えて、その意味でも(特に終盤は)演技自体も多少ボヤけちゃってたかな…という気もしたりしてます。その辺りは、やや心残りになってしまってる感じではありますかね。 Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2024-03-08 16:42:33)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
71100.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS