みんなのシネマレビュー

南京の基督

The Christ Of Nanjing
(南京的基督)
1995年【香・日】 上映時間:100分
ドラマ小説の映画化
[ナンキンノキリスト]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-15)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督トニー・オウ
キャストレオン・カーファイ(男優)岡川龍一郎
富田靖子(女優)金花
中村久美(女優)岡川の妻
ラウ・シュン(男優)
千原しのぶ(女優)岡川の母
原作芥川龍之介『南京の基督』
音楽梅林茂
撮影ビル・ウォン
製作レナード・ホー
美術エディ・マー
字幕翻訳税田春介
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


12.《ネタバレ》 富田靖子が中国人の娼婦を全裸の濡れ場も辞さずに熱演。
主演のレオン・カーファイが日本人作家役なので、なんでアベコベにするのか意図がよくわからない。
純真でいたいけなクリスチャンの金花が残酷な運命に翻弄されてボロボロになっていく様子が痛々しい。
キリストだと思い込んだ外国人に抱かれて梅毒をうつされ、男がキリストでなかったことを知って半狂乱になる姿が哀れを誘う。
泣ける切ない作品は好きだが、この映画は泣けずに暗くてどんより重くなる。 飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-01 00:44:09)

11.日本人役を中国人が、中国人役を日本人が演じることで、何らかのつりあいを取ったのだろうか。つまりそうやってつりあいを取らなければならない微妙な要素が、この話の要にあったのだろう。やっぱり男の側の物語だったということか。「歯車」なども加え、また「蜜柑」のイメージもあり、しかしその分、一本の映画としてはへんにフヤけてしまった。キリストのモチーフが弱まったのだな。基本構造は鴎外の「舞姫」的であって、芥川の原作、こういう話だったかしらん。日本の文士が海外を捉える一つのパターンだけど、ヨーロッパと中国とでは裏返しになり、文化の先進地ドイツへ医学を教わりに行ったものと、中国から日本の病院へ連れてこようとしたものとの違いが出る。この上への目線と下への目線の狭間に自国を認めたことが、日本の近代史を暗くしていってしまったのだけど。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-21 11:57:17)

10.《ネタバレ》 最後のレオンの盆踊り?みたいな仕草、あれはなんだったんでしょうか? ☆Tiffany☆さん [ビデオ(吹替)] 4点(2008-02-27 23:23:39)

9.すっかりと菅野美穂にその座を奪われた感のある、富田靖子十八番のエキセントリックな役柄の集大成。愛らしさ、狂気、憔悴、そしてヌードと、彼女はここぞとばかりに頑張ってましたけど、はっきり言って映画は全然面白くない。大体、この物語で金花がクリスチャンである必要性が全く感じられなかった。音楽もセンス悪すぎ(何と梅林先生じゃあーりませんか)。それに、日本と香港の初の本格的合作映画ということですけど、何でわざわざ中国人が日本人、日本人が中国人を演じなきゃならないの? それがさっぱり解らない。これは企画の方向性自体に問題ありです、3点献上。 sayzinさん 3点(2004-12-28 01:36:04)

8.本来なら富田靖子の濡れ場だけでも見る価値ありと高い評価を与えたいところだけど、如何せん話が重すぎて、濡れ場を濡れ場として俗的には楽しめない。痛々しすぎる。かと言って、物語自体が名作として昇華されているかというとそうでもなく、ただ重苦しさだけが付き纏う。なかなか難しい作品である。 もとやさん 5点(2004-03-10 15:31:27)


7.《ネタバレ》 愛する人と信仰と…。ラース・フォン・トリアーの「奇跡の海」とテーマが似ている。この映画は、富田靖子が演じる娼婦が放つ、はかない空気が終始画面にあふれていた。彼女は、神にも愛する男にも真っ直ぐな姿勢をとり続け、死んでいく。重たくやりきれない。見終わってから、人間ってここまで真摯になれるものなのだろうかと塞いだ気持ちのなかふと考えた。 のはらさん 6点(2004-03-02 18:08:46)

6.芥川龍之介の「南京の基督」と監督のオリジナルを合わせたものらしいが、なかなかいい。いいというよりせつない。せつないというよりせつな過ぎる。富田靖子がひたすら純真無垢な娼婦を見事に演じきっていることで輪をかけてせつなさを強調している。 R&Aさん 7点(2003-10-27 17:50:10)

5.う~ん、真摯な内容ではあるんだけど、ちょっと映像が感覚的な”汚らしさ”を感じさせて…見ているのがツライ部分もあったなあ。ただ、富田靖子のカラダをはった演技だけは、痛ましくも健気だったから…。顔のあどけなさと、身体の豊満さのアンバランスさが、役にピッタリだとは言えるでしょう。 やましんの巻さん 6点(2003-07-25 12:57:24)

4.わかりやすい悲劇映画でした。カーファイかなり日本語たどたどしいだろという。私としては日本の奥さんがかわいそうだと思う。 ピペリカムさん 3点(2003-06-02 22:57:39)

3.暗いです・・・泣ける映画というより、鑑賞後、ド~ンと落ち込んでしまう作品です。レオン・カーフェイが、“愛人・ラマン”の役柄をそのまま引きずっている様に感じました。富田靖子ってナイスバディーだったのねェ~ リリーさん 5点(2002-12-01 21:20:05)

2.最初の富田靖子が外をニコニコ笑いながら走っていくシーンから、もう目がくぎづけ。(目玉焼きを握りつぶすシーンのような)物語全体を象徴する各シーンが、断片的に目の前に蘇るほどのインパクトがある。全体的に薄い霧の中の出来事のよう。シュールと一言で片付けたくないかんじ。・・・まだの人、観てみて! ももさん 8点(2002-11-26 15:46:27)

1.ん~、なんか観てて重い感じがした。富田靖子は、思ったよりバストが大きかった。 okピーちゃんさん 7点(2001-10-04 22:17:48)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3216.67% line
4216.67% line
5216.67% line
6325.00% line
7216.67% line
818.33% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS