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ブロードウェイのダニー・ロ-ズ

Broadway Danny Rose
(ブロードウェイのダニー・ロイズ)
1984年【米】 上映時間:84分
ドラマコメディ
[ブロードウェイノダニーロイズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-01-13)【S&S】さん
公開開始日(1985-09-28)


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監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)
ミア・ファロー(女優)
ミルトン・バール(男優)
脚本ウディ・アレン
音楽ディック・ハイマン
撮影ゴードン・ウィリス
製作ロバート・グリーンハット
製作総指揮チャールズ・H・ジョフィ
ジャック・ロリンズ
美術メル・ボーン
レスリー・ブルーム装置
衣装ジェフリー・カーランド
編集スーザン・E・モース
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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12.ウディ・アレンの映画で時々カチンときちゃうのは、本人がお人好しの役をやっていい気なものだと思ってしまうとこなんだけど、でもここまでやられるともうマイッタって感じ。許しちゃう。褒めちゃう。昔語りの枠の中に収めてあるので、臭くならないんだな。邦画の芸道ものにもこんな設定ありそうな話だが、あちらだとこうなって、こうすると臭くならないのか。むちゃくちゃに災難が襲ってくるおかしみ。5歳の子も文句を言う腹話術師。圧縮ヘリウムの中での叫び合い、などなど。ロングでセリフの聞こえない立ち話っての、この人好きみたい。けっこうしみじみなトーン。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-05 09:13:34)

11.《ネタバレ》 自身もコメディアンだった経歴を持つウディ・アレンが売れない芸人と、それを支えて奮闘するマネージャーを描く視線が優しく温かい人情喜劇。ベテラン芸人たちが集まってダニー・ローズの思い出話に花を咲かせる。このベテラン芸人たちのやり取りが実にいい。感謝祭の日、ミア・ファローと仲直りをする様子をセリフも無く、遠くからそっとその様子を見せてくれるラストもとても好きです。更にエンドロールで流れるベテラン芸人達のワイワイガヤガヤぶりも楽しかったですね。 とらやさん [地上波(吹替)] 8点(2008-11-20 11:11:23)

10.主役とされるダニーのドラマ構成を絡ませていないのでどうにも何をみせたい話なのかわからない。娯楽作品一辺倒で魅せるほどの展開は施されていないし・・・ カラバ侯爵さん [ビデオ(字幕)] 1点(2007-09-22 11:14:03)


9.《ネタバレ》  暖かい雰囲気に包まれた作品です。芸人たちの思い出話という形をとって話は進んでいきます。ちなみに、ダニー・ローズは架空の人物ですのでgoogleで調べてもこの映画関連の記事しか出てきません(笑)

 やはり、芸能界という厳しい世界の中で、冴えないタレントばかり抱えているウディ・アレンの人情味あふれる姿が良かったですね。(ピアノを弾く鳥は見てみたいですけどね。猫に食べられたみたいですけど・・・・)

 ヘリウムガスのシーンは面白かったですね。
TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-05 00:00:45)

8.物語はなかなか面白いんだけど、ダニーロイズのような仕事に対する思い入れが空回りして間の悪い人って普通にいるんだよね、特別な共感もないし、アレンだからこそ面白いというほどでもない。素人衆あなどるなかれ、もっとオモロイ男はいっぱいいる。 亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-16 22:43:27)

7.ウディはコメディとドラマの切り替えがうまい。これはコメディですが、ウディの映画の中でもかなり温かい話です。 スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-08 20:02:21)

6.《ネタバレ》 良いですねぇ~、これ。全編モノクロ映像の中に終始サングラスを掛けているミア・ファローがカッコ良い。語り口は毎度ながらのウディ・アレン調で、残忍な殺し屋が出てきても安心して観れてしまいます。まるで「例え落ちぶれてもハッピーならそれで良いじゃないか!」というアレンの声が聞こえてきそうです。そもそも物語自体がレストランに集まった芸人たちの嘘か真かも分からぬ回想話というのがこれまた効果的。観終わった後には心がポッと温かくなります。しかし本作の前には『カメレオンマン』を、後には『カイロの紫のバラ』を撮っているってやっぱりウディ・アレンって凄いなあ。 かんたーたさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 21:15:18)

5.ヘリウムガス位で派手な面白さはないけど、不思議と優しい気分にさせるいい作品だと思う。
特にダニーの「人間像」「芸人に対する愛情」「人生観」が素晴らしい。
昔は漫談家だったダニーだが、今でも芸人時のクセからか誰に対しても年齢を聞くことは忘れてないし。「一言言わせてくれ」(「説教でも冗談でもなく」ヴァージョンもあり)という決めゼリフや叔父や知り合いがいった名言を多用するような点を見ると、彼は本当に「笑い」が好きなんだなと感じさせる。
マネージャーではあるけれども、心のどこかではまだ舞台を夢見ているのかもしれないと感じさせる部分はあった。
そして全く売れない芸人に対する愛情が溢れていると感じさせる。自分のことのように熱心に売り込み、そして恩を仇で返すように裏切られ、それでもまだ彼は必死に芸人を売りこみ続ける。そんな彼の性格がにじみ出ていたし、彼が開く感謝祭もまさにそんな雰囲気が感じられる。
バーニーダンを犠牲にしたのも、彼が旅行中と思っていたからであって、別に単なる売れないどうしようもない芸人だから巻き添えにしたのではない。あの感謝祭に彼の姿があったのも少し嬉しくなる。
さらに彼の人生観だが、「人生に笑いが必要だが、ある程度苦しみも必要だ。」というのは本当に名言だと思う。
「スター、スマイル、ストロング(=3S)」を合言葉に常に「自信をもて」と芸人に勇気付ける姿は惹かれるキャラクターだ。
負けイヌでもいい、一夜にして英雄になれる可能性があるのだからと言い切るところには「夢」を諦めない強さを感じさせる。
一方、ストーリーとして少し物足りなさを感じさせるのも事実だ。
ストーリーのオチとしては、ティナとの友情が「根」にあると思われるのだが、ダニーとティナの二人の逃避行が面白い部分はあるものの、それほど心に訴えるものが少ないように感じる。
ティナが感じる「罪悪感」がもっと感じられるようにした方が良かったのではないか。
ティナとの逃避行の中でダニーがルーへの熱い想いをどこかで語るような部分があればティナの罪悪感を感じられるはずであり、もっと映画としては引き締まるように思う。
六本木ソルジャーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-29 23:45:59)

4.おひとよし興行師の人情物語。そつのないデキで、楽しめました。 MASHさん 7点(2004-01-03 09:23:48)

3.これはもうチャップリンですね。「ライムライト」を思わせる。NYを根城にしている芸人の哀歓が、こっちに伝わってくる。売れない芸人ばっかり出てくるけど、そんな彼らがとても愛しい。NYでデリカッテッセンの前で、ミアファローと仲直りするラストは、暖かくて切なくて、ささやかだけど、モノクロの画面も素晴らしい。アメリカのショービジネス界で、陽の当たらない生き方をしてる芸人たちへのアレン一流の暖かい賛歌だ。そういえばスコシーシもナイトクラブの芸人を描くの上手いですね。 ひろみつさん 10点(2003-11-05 00:21:53)(良:1票)

2.これは「カメレオンマン」をもっと自虐的にしたものだと思う。↓の方も仰っているが地味だが好き。いやむしろ地味だから好き。 エナメル太郎さん 9点(2002-09-06 11:43:45)

1.個人的にはアレンの中では最も好きな作品。彼のキャリアの中では割と地味で、ちょっとした小品というイメージがある作品。でも好きなのだから仕方がない。例によってアレンが喋りまくりますが、その相方のミア・ファローとのやりとりが絶妙。優しさに溢れたラストシーンもジワリと胸に迫ります。 モーリスさん 8点(2001-05-25 03:53:26)

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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.08点
000.00% line
118.33% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
518.33% line
600.00% line
7541.67% line
8216.67% line
9216.67% line
1018.33% line

【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
監督賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 
脚本賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ミア・ファロー候補(ノミネート) 

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