みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
152.《ネタバレ》 もう、二元論ではないが、この作品を高評価する人と低評価する人がいる、ただそれだけ。 低評価する人の意見とか全然いらないんだよなぁ。 低評価する人にわざわざ力説しようと思わないし。 強いて映画に関して言えばカット割が異常。 基本的に北野武はカット割が天才的というか天才だが、 この映画のは特に際立っている。 これであらすじはおぼろげで順撮りだっていうんだから天才と言うしかない。 【にんじん】さん [DVD(邦画)] 10点(2021-01-16 02:09:15)(笑:1票) 151.《ネタバレ》 北野武監督の代表作。ヤクザたちの沖縄遠征。壮絶な果し合いの末に、ドパパパ~ンで皆殺し。最後に自分で自分をズドン。無駄なべしゃり抜きの、間の抜けた雰囲気は独特だよね。今はまだ未熟で…アウトレイジには遥かに及ばない。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-06-08 16:05:10) 150.《ネタバレ》 二度目の視聴。一度目観た時はかなり気に入ったが、再度視聴してやや意見が変わった。 この作品以前に撮られた「3-4X10月」と比べるとどうも見劣りする。 本作は各シーンの無造作な継ぎ接ぎ感が否めない。 脚本上、物語における起伏は望めないのだから、シーンをもう少し絞って、 もっと腰を据えてどっかり撮ったほうが効果的であったように思う。 【浅田荷葉】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-03-28 22:48:17) 149.久々にあらためて鑑賞、芸術性ですか・・・残念です・・・ 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 2点(2019-01-16 21:26:31) 148.《ネタバレ》 なんとも不思議な映画。 ストーリーもあるようでないようで、でも面白い。 間にきれいな景色のCMがある、たけし軍団の悪ふざけをテレビで見たような そんな感じ。 印象に残ったのは、機関銃乱射シーンのホテルの外からの構図。 沖縄で抗争があるとして、この映画のイメージも壊さない、 実に見事なカットだと思う。 淡々とした音楽もいい。 ホント、不思議な映画。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-08-19 16:43:36) 147.なんかたけし映画好きになったかと思えば・・・ この作品はシーンをもろにあからさまに継ぎ接ぎして正直7点の平均評価が信じられないレベル。 ・・・芸術性の映画。娯楽性はかなり低い。楽しめないしそもそも楽しむって映画ではない・・・のかな 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-04-16 00:57:15) 146.《ネタバレ》 バカばっかで面白い。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-12-29 15:56:20) 145.静かに引き込まれる作品。 暴力的だが、無駄な台詞を削いだ情緒的な映画。 自分的には、アウトレイジのようなエンターテインメント作品の方が、好みかな。 【kontiki】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-10-04 00:14:57) 144.《ネタバレ》 静謐な画面の連続が暴力を際立たせる。印象的な場面はいくつかあれど、“死”への態度がウソっぽい。乾いた暴力と、青を基調とした絵画の細切れのような画作りがかみ合わない感じ。音楽は映像とよく合っている。 随所にある遊び心は童心を感じさせるものの、花火の水平打ちは悪ガキどものバカ騒ぎを連想して不快。終始無言の殺し屋(南方英二)は間抜けで甘い展開。アニキ分の前でケンだけを殺せば復讐されるのは自明でしょ。 沖縄の青い空と海、マシンガン片手の敵方乗り込みも定型的。最後は「気狂いピエロ」を想起させる。一貫してフェルメール調かと思ったら、最後の最後はゴッホの「ひまわり」かい。 【風小僧】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-10-01 17:03:40) 143.普通じゃないヤクザ映画。その映画技法に関しては詳しい人が書いてくれているだろうから省くけど、まさにたけしにしか作れないヤクザ映画であり、そのオリジナリティがとにかく凄い。 映画はまず組同士の抗争や身内同士の争いを描いていてそこではもう一触即発状態。ピンと緊張の糸が張り詰めて、もう弾ける寸前・・・という所で沖縄の海へ行き、違う方(花火や落とし穴やフリスビーや舞踊)へ爆発させるという展開が意外で面白い。 動と静、生と死、暴力と笑い、その対比が絶妙なバランスで成り立っている傑作。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 9点(2017-07-12 19:08:40) 142.《ネタバレ》 少しずつ下っ端の二人が仲良くなっていく様が良かったです。後はいつもの北野映画って感じでしょうかね。アウトレイジのようにエンターテイメント性はないと思います。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-11-12 00:29:01) 141.《ネタバレ》 もはや25年近く前の作品なんですよね。 当時はなんとなく苦手だった北野映画独特の『間』も、 自分が歳を重ねたせいでしょうか、非常に効いてて面白かったです。 あとたけしさんは事故に遭われる前のお顔で出られていて、懐かしかったです。 ひょうきん族、スーパージョッキー、元気が出るテレビ、たけし城、ハウマッチなどなど、 さんざん笑わせてもらった天才に映画を撮る才能まであるんだから、同時代に生きてることを幸せに感じますね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-10-26 02:23:42) 140.たけしの優しい部分があるのに、急にキレて超こわい人に変貌するギャップが良い。内容はあって無いような感じだが、とにかくカッコいい。ただ単に私が北野武のファンだから良く思えるだけかも(笑) 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-25 12:54:34) 139.あまりにも人間らしさが感じられず、淡々とし過ぎ。エレベーターのシーンはとても緊張感があった。 【noji】さん [地上波(邦画)] 4点(2016-09-11 22:17:13) 138.物語は武映画の中でもそんなに好きじゃないかも。 シンプルに沖縄行きたくなった。ブルーの色彩の広がりが印象的で青のち狂気の赤。そんな感じだった。 久石さんの音楽は絶妙だよなー。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-05 12:16:55) 137.前半は不穏な空気が漂っていていい感じ。しかし後半、舞台が沖縄に移ってから空気が緩みはじめ、そのまま元に戻りませんでした。 だいたい、人があまりにも簡単に死にすぎます。それも何ら感情のブレもなく、まるで昆虫が駆除されるように。それが北野作品の特徴だと言われればそれまでなんですが、どうも違和感を拭えません。 おそらくこれは、北野監督の「夢(将来の、という意味ではなく、睡眠中に見るやつ)」の世界の話なんだろうなと。こういう夢の話って、本人はおもしろがっていろいろ話すのですが、聞かされる側には荒唐無稽でつまらないんですよね、一般的には。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-19 17:18:03) 136.ワケが分からないような作品だが、これがまさに北野武の映画。 間のとり方や色の使い方、セリフや音楽や雰囲気、全てが独特の良さを持っている。押し殺したような感情が物語るように描かれていてなかなか上手い。 ただし、この手のものが嫌いな人には全くダメかもしれない。 【simple】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-05-28 23:28:18) 135.《ネタバレ》 北野武監督。 ヤクザの幹部が沖縄のヤクザ抗争に出向かされるが 事前に親分から聞いた話と矛盾していることが出てきて一気にきな臭くなる。 抗争の方は手打ちで終わりを迎えようとしていたが幹部の部下たちが次々 何者かに殺されていく。といった話。 北野武作品に興味があり見てみたけど松本人志よりは明らかに作品になってる。 でもちょっとグダグダな部分があってそんなに時間とらなくてよかったと思う。 【Dry-man】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-26 22:33:09) 134.《ネタバレ》 ストーリー自体はあってないようなもの。計算や時間配分などはせず、監督の感性で作られたような映画でした。間の取り方や転調などが絶妙で、間延びしたような大人の休日シーンの長さにも関わらず飽きさせない。時々挿入される死を想起させるシーンのせいでしょうか。独特の感覚で作られた画で魅せる映画だと感じられました。 映画作りのイロハを正式に学んでいない、素人臭さを突き詰めていったのが武映画独特の味なのだと思います。 【kirie】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 01:30:52) 133.《ネタバレ》 顔色ひとつ変えずにトリガーを引く村川。 どうしようもない虚しさが漂い、人として生きる喜びを捨てたように見える。 いつ何が起こるかわからない緊迫感。 その中にバカンスのようなのどかな時間。 土俵を作っての紙相撲の実演には顔がほころぶ。 南国の空の下での無邪気な笑顔が、その後の虚無感を更に引き立てる。 緊張と緩和、動と静、生と死、そうしたメリハリを巧みに利かせている。 「あんまり死ぬのを怖がってると死にたくなっちゃう」 死を避けようと考えること自体が、死を見つめてしまっているということか。 破滅や死へと吸い寄せられていくかのような主人公に、儚さがつきまとう。 ただ、ラストの車中での自殺はイマイチな気がする。 それにしても、犯罪ものにしては警察の存在感がまったくなかった。 北野監督は省略できるものはできるだけ省略して、立たせたいものに焦点を当てるが、ここでは警察は不要ということなのだろう。 独特の雰囲気を持つヤクザ映画だが、共感しにくい部分もあってハマるまでには至らなかった。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-21 22:51:25)(良:1票)
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