みんなのシネマレビュー

破線のマリス

2000年【日】 上映時間:108分
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
[ハセンノマリス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-06-20)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督井坂聡
助監督瀧本智行
キャスト黒木瞳(女優)遠藤瑤子
陣内孝則(男優)麻生公彦
筧利夫(男優)森島一朗
篠田三郎(男優)倉科
白井晃(男優)春名誠一
中原丈雄(男優)阿川孝明
中尾彬(男優)有川博文
辰巳琢郎(男優)須崎
大場久美子(女優)疑惑の助教授夫人
中村敦夫(男優)長坂文雄
原作野沢尚「破線のマリス」
脚本野沢尚
作詞黒木瞳「片方のつばさ」
作曲藤井フミヤ「片方のつばさ」
主題歌黒木瞳「片方のつばさ」
撮影さのてつろう
製作アスミック・エース(製作協力)
配給アスミック・エース
編集菊池純一
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


20.《ネタバレ》  冒頭5分、黒木瞳演じる遠藤瑤子の仕事ぶりにまずひきこまれます。
 その後、春名誠一(白井晃)と名乗る男から、郵政省の内部告発のビデオが持ち込まれ、序盤からかなりの緊迫感。しかも、実は春名なんて男は郵政省にはいないし、カフェのマスターまで仕込みだとわかっちゃって、「いったいあいつは誰なんだー。目的はなんだー。」と、知的好奇心をさんざん刺激されちゃいます。
 で、結局真相は・・!教えてくれません。なんともひどいサスペンス&ミステリーです。問題出しっぱなしで、さんざん時間かけて解かせといて、答えは教えてくれないなんてそりゃあんまりです。
 それでも最後まで見れたのは、もうひとつのミステリーと麻生(陣内)がいったいどうなってしまうのかがすごく気になったからです。そしてそっちの結末には、個人的にはまずまずの驚きがあり、満足です。子供にだけは合鍵渡しておく可能性もあるわけですしね。ただ、ビデオを撮るのはわかるんですけど、撮ったビデオを母親に送るのはどう考えても意味わかりません。
 最後の「笑ってるよこいつ」ってのは完璧な決め台詞でしたね。ラストにふさわしい締めくくりだったと思います。 たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-12 01:21:24)(良:1票)

19.《ネタバレ》 報道の恣意的な編集を扱ったのは、リアルな問題として面白い。
ミステリーを得意とする野沢尚脚本だけに、サスペンスとして最後まで引っ張られる。
ところが、ラストのオチにガッカリ。
最後まで引っ張って、それはないだろうと。
どんでん返しにも、スコンと胸に落ちてくるものと、無理筋で落ちてこないものがある。
これは後者のほう。
主人公が嫌な女というのも、好みじゃない。
真犯人のことはメインテーマではないので未解明のまま終わるというのもわかるが、やっぱり消化不良。 飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 4点(2012-12-15 00:05:04)(良:1票)

18.郵政疑惑に鳩山邦夫を絡めるというセンスに感服。
こういった皮肉の効いたブラックジョークは大好きですよ。
本編の方も皮肉たっぷりの展開で、当初の事件が別の事件で掻き消されてしまってる辺りが秀逸です。
散々恐怖心を煽っておいて、あのオチというのも悪くないと思いました。
母親の顔をした時の黒木瞳が神々しくて感動的ですらあります。
その美しさすら皮肉にしてしまう残忍さもいいですね。 もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-06 12:28:35)

17.《ネタバレ》 黒木瞳は普段あまり演技を見ることがなかったのですが、
思ったよりも演技がうまく、引きこまれました。
陣内孝則もストーカー的な役がはまっていたと思います

ストーリーも不法侵入やら、黒木宅への盗撮カメラの設置、
犯人があやふやになる等、納得いかない部分もありましたが、
後半で映像を撮る側の人間が、逆に取られる側へ立場が逆転したり、
予測していなかったラストのシーンで驚きと感動など、
すごく面白かったです。 N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-18 19:49:11)

16.黒木香と陣内孝則の演技力と脚本の緊張感の巧みさはイイ感じだったが、カメラワークのスケール感の無さと火曜サスペンスっぽい音楽の陳腐さが残念。しかしこの手の作品の映画化って、結構難しかったんじゃないでしょうか。テレビ屋は嫌がるだろうし、タイアップ的なものも見込めなさげ、だし。しかしブレる事も無くトツトツと作品が語る「報道の傲慢さ」は、フィクションじゃない。邦画にしては珍しい社会派サスペンスのイイ拾い物。 しかし、オチは気に食わなかった。 aksweetさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-23 00:42:53)

15.《ネタバレ》 犯人謎解きの普通のサスペンスだと思ってたので、後半の展開はかなり予想外でした。。。もう後半の黒木瞳はいたいたしくて見てられませんでした。特に最後の電話を握り締めて声を出さずに泣く様は凄いの一言に尽きます。あのラストは結局犯人がわからんまま終わるよりも、考えさせられたので、良かったんじゃないかと、、、まぁなんじゃそりゃと思う方にも納得できますが マキーナさん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-09-04 23:06:51)

14.はたから観たらあきらかに嫌な性格のヒロイン、全部が解決しない結末、うすっぺらな社会表現、こーゆう要素はかならず映画を観る人にはウケが悪いです。でも、私、この映画を観るとき油断してました。しょーもないテレビのサスペンスドラマを観るお茶の間テンションで、頭のネジをかなり緩めてました(イイワケ)。だから、かなりのめりこみんで観てしまい、しまいには、このドラマ、よー出来てる。ゾ~ッとしたし、おもろいな~とゆう満足感を味わい御満悦。当然オチも気持ちよくびっくりさせていただきました。個人的には、ほんまにおもしろいと感じたので。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-22 04:23:05)(良:1票)

13.この前、つた○でDVDを借りて拝見させていただきました。なんか、だんだんトーンが落ちていく。ゆーうつだ…さておき、まぁ最後の落ちは、これはないだろう…というのが正直な感想ですね。あっこまでひっぱておきながら、なんだというのか…いまふうにいえば、ありえねぇ~…ってとこでしょうか?あれは、反則技ですね。タイツの下に栓抜きを忍ばせておくみたいなもので、あんなのでは、勝負に負けて、試合に勝った…って、なにいってんだろう。ちょっと、つっこみが足りない感じがして、満腹できませんでした。 クゥイックさん [DVD(吹替)] 4点(2005-06-17 23:16:40)

12.《ネタバレ》 ラスト驚きましたー。・・冷静に考えれば、キャストがストーリーの為の駒になりすぎているし、展開も驚かせる為のものになっちゃってるんですが・・どーにも驚きました。ゾッとしました。 ウメキチさん 6点(2004-07-30 15:30:25)

11.ラストは驚いたけど・・・驚かせばいいってもんではないでしょう。盗撮も、撮影者と撮影対象が逆のパターンだったら納得はできますが・・いくらなんでもあれは無理でしょ。サスペンス仕立てなのに、結局犯人がわからないのもバツ。独善的な黒木瞳には感情移入できないし、陣内さんの演技はちょい芝居がかりすぎ。で、メディア批判も犯人捜しも置き去りにして、結局何を描きたいのか、よくわかんない映画になっちゃった。 ころりさんさん 3点(2004-03-20 22:59:48)(良:1票)

10.ラストはすげぇぇっって言っちゃった・・・ ピニョンさん 7点(2003-12-18 18:28:29)

9.黒木瞳扮する主人公が、とにかく不愉快。スタンドプレー、独善の塊みたいな、こんなのが現代的で自立した女なの?活き活きとした、活発な女なわけ?勝手にビデオは編集するし、他人の住居に不法侵入はするし・・・・・嫌な女。陣内はいいけどね。

「テレビは万引きの自由なコンビニみたいなものだ」というセリフにすごい実感あったので、それで3点。 ひろみつさん 3点(2003-12-05 02:21:33)

8.《ネタバレ》 <原作未読・映画のみの評価>

言いたい事は分かる。「情報化社会の危険性」とか、「マスメディアの偽善」など、テーマ自体は深いものがあるけれど、サスペンスとして何をメインにすべきかの方向性が定まらないまま、オチまで行っちゃった感じ。

作中、あれだけ重大な情報を、その信憑性をまったく確認する事も無く独断で放送したり、麻生がテレビ局側を名誉毀損で訴える事もせず、編集局員である遠藤瑶子ひとりをストーキングしたり、彼女の子供が気持ちの悪い盗撮ビデオを無名で送りつけてきたりと、ちょっとサスペンス性を優先しすぎて、設定や展開に無理が出ている。

結局、事件の核心であった白井については、「情報化社会の恐怖」というテーマを描くための「材料」であるがゆえなのか、途中から完全に放置され、こちらの事件の真相は分からないまま。

ただ、低評価の要因であるラストのオチについては、肯定的に見ると「情報に踊らされる事の愚かしさ」を強調するためには、これ以上無いくらいに最適なものとも言える。その辺が理解されにくかったのが残念。

FSSさん [ビデオ(吹替)] 6点(2003-10-25 01:11:12)(良:1票)

7.陣内の演技と笑顔がサイコーっす。 真尋さん 7点(2003-09-02 15:39:50)

6.予想していたより面白かったです。いつのまにか取材する自分が加害者になっているという展開が良かったです。黒木瞳さんや陣内さんの芝居が上手くて現実にありそうで怖かったです。 はがっちさん 7点(2003-05-10 22:22:10)

5.意外な結末だけど、こんな事は有り得ないという感じ。途中で気付けよとツッコミたくなりました。低評価の責任は原作にあると思います。 クロさん 2点(2003-01-09 13:33:36)

4.確かに隠し撮りをしていたのが○○だったとゆーのは説得力に欠け過ぎている(こんな神出鬼没の盗撮マニアじゃ、先が思いやられる)。しかし本筋から言えば、そんなことはどーでも良い。それよりも何よりも罠にかけたのは一体誰なの? 目的は? そこばっかり気になって、オチの衝撃もありません。黒木瞳は最初から嫌な奴として描かれているから物語の哀感もないし、陣内孝則は高級官僚には見えない。ほんのちょっと演出を軌道修正していれば、マスコミ人の偽善を描く傑作になってたと思う。そこそこ面白いだけに惜しい、5点献上。 sayzinさん 5点(2002-11-01 03:12:49)(良:1票)

3.よくある感じだけど以外な結末。この映画で泣くと思わなかったけどラストにおもわず涙ぽろり。結局犯人は・・・ 舞花さん 5点(2002-08-12 01:05:01)

2.誰が犯人?と前半で思わせといてさぁ~、そりゃないんじゃないの??過剰報道の犠牲者になった陣内が報道をした黒木姉さんに復讐するけど、口論の末誤って黒木姉さんが陣内を殺してしまう。立場は逆転し「暴く者」から「暴かれる者」へ...この話聞く限りでは面白いかもと思ったあなた!あなたも騙されてます。脚本だけで映画が出来ちゃった!! さかQさん 4点(2002-01-27 20:40:10)

1.まあ途中までは5点以上の映画なんだけど・・・オチで台無しです。ある意味衝撃のラストなんですけどね。んなばかなみたいな感じをうけずにはいられなかったです。内容は黒木瞳が過度の取材みたいなので批判うけて、勝手に自爆みたいな映画かな?要するになんでも行過ぎはダメだよみたいなのかも。陣内さんは相変わらず凄いけどあやしすぎです。ちゃんと否定しとけばいいのに・・・全体としては矛盾があるような・・・結局真犯人みたいのはどーでもいいしね・・・あとちょっと思ったのは黒木瞳が留守電何回も聞いてるトコでヒッキーのウタにあるけどなんか留守電聞きにもう一度かけたいみたいなのっていいよね。 バカ王子さん 3点(2002-01-04 15:09:00)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.50点
000.00% line
100.00% line
215.00% line
3315.00% line
4315.00% line
5210.00% line
6525.00% line
7315.00% line
8210.00% line
900.00% line
1015.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS