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ミスター&ミセス・ブリッジ

Mr. & Mrs. Bridge/Mr. And Mrs. Bridge
1990年【英・米】 上映時間:125分
ドラマ
[ミスターアンドミセスブリッジ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-28)【Olias】さん
公開開始日(1991-11-30)


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監督ジェームズ・アイヴォリー
キャストポール・ニューマン(男優)弁護士 ウォルター・ブリッジ
ジョアン・ウッドワード(女優)ウォルターの妻 インディア・ブリッジ
キラ・セジウィック(女優)ルース・ブリッジ
サイモン・キャロウ(男優)アレックス・サウアー
ブライス・ダナー(女優)グレイス・バロン
オースティン・ペンドルトン(男優)ガドバリー氏
ロバート・ショーン・レナード(男優)ダグラス・ブリッジ(成人)
リンデン・アシュビー(男優)(ノンクレジット)
脚本ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
音楽リチャード・ロビンズ〔音楽〕
撮影トニー・ピアース=ロバーツ
製作イスマイル・マーチャント
メアリー・ケイン[製作](製作補)
ミラマックス
配給東宝東和
美術デヴィッド・グロップマン(プロダクション・デザイン)
録音トム・フライシュマン
その他リサ・クルーガー(スクリプター)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ある意味、とても意表をつく終わり方でした。並みの俳優がブリッジ夫妻を演じていれば、とても退屈な作品になっていたでしょうね。いくら裕福な弁護士夫妻と言っても所詮普通の人間ですし、傍目からは波風立たない様な人生に見えても、当事者にはいろんな出来事があるのだなと改めて感じました。ほとんど感情を表さないP・ニューマンというのも初めて観た気がしますし、なんと言ってもJ・ウッドワードの演技が素晴らしかったです。どことなく可愛らしいおばさんB・ダナーも目立った役でしたが、この人あのG・パルトロウのお母さんなんですね。確かに顔の雰囲気は何となく似ていました。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-18 19:52:30)


1.《ネタバレ》 愛すべき頑固親父もの、ってのが映画にはある。娘たちからは時代が変わったのよ、と言われ続けてるのに、たとえば画家を見ると「なんで働かん、絵は週末に描けばよい」と叱責する。妻は夫の言いなりになって当然、そのかわり夫は妻に嫌な話を絶対に聞かせない。娘のふしだらや自分の心臓が弱っていることなどを妻の耳に入れないことが、夫たるものの義務なのだ。これはもうどうしようもなく古くさいわけだけれども、こういう一対の夫婦像に代わるものをまだ現代は生んどらんじゃないか、という保守派のグチみたいなものも聞こえてくる。前向きに生きている娘たちのほうがみじめっぽい。もちろんいつでも古いものは堂々としていて新しいものはみじめっぽく、それでも時代は新しいものに加担していく。竜巻の中での食事のシーンが良かった。大丈夫だと言う夫、それを信じて逃げない妻、私の判断に誤りがあったことがあったかね、と泰然と食事を続け、竜巻は静まっていく。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-12 09:50:58)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
主演女優賞ジョアン・ウッドワード候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
主演女優賞(ドラマ部門)ジョアン・ウッドワード候補(ノミネート) 

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