みんなのシネマレビュー

汚れた血

Bad Blood
(Mauvais sang)
1986年【仏】 上映時間:125分
ドラマサスペンスSF犯罪もの音楽ものロマンス
[ヨゴレタチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-03-09)【にじばぶ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督レオス・カラックス
キャストドニ・ラヴァン(男優)アレックス
ジュリエット・ビノシュ(女優)アンナ
ミシェル・ピッコリ(男優)マルク
ジュリー・デルピー(女優)リーズ
ミレーユ・ペリエ(女優)
セルジュ・レジアニ(男優)
レオス・カラックス(男優)(アンクレジット)
脚本レオス・カラックス
音楽セルゲイ・プロコフィエフ
シャルル・アズナヴール
デヴィッド・ボウイ
セルジュ・レジアニ
撮影ジャン=イヴ・エスコフィエ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
123


24.何故かジュリエット・ビノシュはおっさんが好きで、ビノシュを好きな主人公はそれが納得出来ない、と。気持ちは分かるが、世の中そんなもんなのかも。物語の背景にあるのは、やっぱりエイズなんでしょうね。タイトルからして重たい感じ。 マックロウさん 5点(2004-06-30 20:25:01)

23.難解なストーリーだった。結局どんな話だったのか理解できていない。いや、物語の筋なんて関係ないのかもしれない。他の方も書かれているけれど、「これがビノシュ。今ボクの心を掴んで離さない女。ね、素敵でしょう。」これが言いたいが為の映画かもしれない。画面いっぱいに大写しのビノシュが泣いたり笑ったりティシュで鼻ふいたり。自分の映画の中に好きな女を閉じ込めて、そっと寄り添っていたいという願望でしょうか。この映画から感じたのはビノシュへの想い。ビノシュもカラックスも、ちょっと羨ましいなー。若さ溢れるジュリーデルピーも可愛く、女の子のセンスはいいのねえ、と意外なところで感心した。 のはらさん 4点(2004-02-14 16:08:24)

22.雰囲気が良いね~。エロくないのにエロくみえるんだな。 京都の怪人さん 9点(2004-02-13 14:58:37)

21.偏愛のある映画は素敵だと思う。自己愛に起因するそれは、ともすれば自己完結になりかねないシロモノで、全くもって危険物。そのギリギリのライン上にある、取り扱い注意な危険映画が好きだ。カラックスはそんなギリギリの危険人物で、時にはその境界線を越えてしまう。鼻に付く位のナルシストで、かっこつけ野郎で、取り澄ましてやがるけれど、溢れる偏愛を隠せない。そういう所に恥ずかしいまでの分かりやすい人間性も感じてしまう。どういう描き方、演出をすれば評価されるか、良い映画たり得るかを知っているし、計算出来る。でも描くものの本質は子供の絵。彼はずる賢い知恵を付けた子供なのだ。そういう意味で「神童」という言葉がとても似合う。そして滅茶苦茶な駄々っ子。当時まだ20歳そこそこだった大好きなジュリエット・ビノシュを、「やくざな中年男のやさぐれ情婦」にしてしまう。そんなの、好きな女の子をいじめてしまう小学生の男の子と一緒だ。とっても恥ずかしくて可愛い妄執。どうにもこうにも子供っぽい偏愛に溢れた素敵な映画。 ひのとさん 9点(2004-02-06 18:06:26)(良:1票)

20.ところどころ漂白剤をぶちまけたような映像が印象的。
形だけのストーリーなんて逆に無い方がいいんじゃないかな。 さん 6点(2004-01-17 19:16:23)

19.ブサイクな男と、美しい女。最後の早回し?のような追っかけるシーンは、何故だか涙が止まりませんでした。カラックス一番の作品だと思います。 エセ・ルイス・ブニュエルさん 9点(2004-01-07 18:08:40)

18.画的にはとても好き。美しい映画です。ドニの腹話術、セクシーです。それぞれのシーンは1枚の絵のように撮られていて詩的な作品かな。疾走シーンが目玉なのかな。「モダン・ガール」で走るドニ。バイクで走り抜けるジュリー・デルピー。滑走路を走るビノッシュ。ただ、ストーリー的にはどうなのかな?新種のウィルスがどうのって解説がついてたんだけど、なんだかそれほど重要でもないし。綺麗な女の子達を観賞するための作品でしょう。
としこふさん 7点(2003-12-28 23:32:14)

17.まず、ドニ・ラヴァンにびっくりしました。アレックス三部作のアレックスは当然、カラックス自身なのでしょうね。この時のビノシュはかわいかったです。もっとかわいかったのがジュリー・デルピー。かっちりとした色彩設計に、ここまでするかと面食らった。なにか全体にビシビシ、ピシピシとした神経質なものを感じる作品でした。でも話の内容、もっていきかたはけっこう好きです。
デヴィッド・ボウイの「モダンラブ」でドニが疾走するシーンはいいわ。あそこだけ観てもいいかな。新種のウィルスに感染した血、金庫やぶりの父から受け継がれた血、アレックスが流す血、アンナが昔つきあっていた男と飲んだという、混ぜ合わせたふたりの血(げっ!)いろんな血が出てきました。しかし愛のないセックスをすると感染するとは思い切った設定にしたもんですねえ、目には見えず人によって、受け取り方与え方、感じ方次第でどうにでもなることだし。レオス・カラックスという人はかなり難しいお人柄のように感じます。
ダイブのシーンはひとりもスタントを使わず、俳優自身が飛んだということです。 envyさん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-28 01:28:50)

16.カラックスは子供のように、駄々っ子のように、ただ「映画が好き」「あの娘が好き」とだけ言い続ける。SF的設定も、ビノシュを抱えて道路を渡りたかっただけなのだ。“ライムライト”も、なんとか許してあげて欲しい。彼はただ「映画」と「あの娘」に近づきたいだけなのだ、欲望のままに撮ってるだけなのだ。しかし、「映画」も「あの娘」もそんなカラックスを決して愛してはくれない。どんどん離れていってしまうばかりだ。スピルバーグなら適当なところで折り合いをつけるかもしれない、それが大人の分別だから。でもカラックスはとことん子供なのでその術を知らない。「嫌い」と言われても「好き」と言い続け、一人膝を抱えるだけだ。文字通り、そして恥ずかしいほどの青春映画です。。傑作と言うには痛切すぎる。失恋した時に観るといいよ、きっと。 まぶぜたろうさん 10点(2003-12-07 12:52:04)(良:4票)

15.お、【STING大好き】様が珍しく超辛口のコメント、この後で本作を褒めるのが私の勇気の見せ所だ。しか~し正直言うと、残念ながらこの映画のストーリー、ようわかりませんでしたチーン。よし、色んなHPでちょっと調べてみよう。ガーン。どれを読んでもよくわからん。っていうか、要はストーリーなんて大して無かったのね。でまあ、そういう映画は苦手気味な私が、若干睡眠不足の時に観たというのに、全然眠くならなかった! これは実にスゴイ事、という程でもないけど、まあまあスゴイ事、ではないかと。やっぱし映像の積み重ね方や場面転換がうまいんでしょう。でも、これって逆に言うと、一種のウィンドウショッピング的な楽しさ、ってなところかも知れませんけどね。そういや前半のスカイダイビングシーン、どう見ても本当にジュリエット・ビノシュ自身が飛び下りたようにしか見えなかった!ほんとにダイブしたのか!? どうやらこの瞬間に私の眠気が覚めたらしい。 鱗歌さん 7点(2003-11-22 20:26:06)

14.男の悲哀を個性の強い主人公が表現していて見応えあります。おっさんになっても見ることが出きる青春映画です。不思議感覚を覚える映像が効果的です。 ケララの狸さん 8点(2003-11-21 14:56:43)

13.《ネタバレ》 あの自分に拳銃つきつけて「動くな」なんて、そらもう驚きました。そうか、そういう手があったか。ビノシュは可愛いというより、恐かった。ちょっといらいら・・・。 きなこ餅さん 7点(2003-11-07 00:49:25)

12.僕はあまり同じ映画を2度みることはしないが、この映画はDVDを買って何度も見ている。しかし、映画館で見た時の衝撃はすごかった。一分のすきもないほど計算された色とサイズ。おしゃべりというあだ名の無口な主人公・アレックスが疾走する恋愛物語に、20代始めの僕は、愛とは求めるものではなく与えるものだということを教わり、そして、その先に待つものはいつも悲劇だということも教わった。ポン・ヌフがエンターテイメント映画であるのに対し、ものすごく私的な映像が見る人を選ぶだろう。僕は11点あげたい。 如月CUBEさん 10点(2003-10-23 19:36:02)

11.最初、ドニをみて「なんて変なカオなんだ?この子が主人公なのか・・うーむ」と思ったのですが、だんだん彼に釘付けになる自分がそこに。なんて魅力的な人なんだろう。気付いたら恋してました。自他共に認めるひどい面食いを治してくれたのは彼です(笑 あれ?もっとシリアスなコメントするはずだったのに。いや、そんくらい魅力的な主人公であり映画です。自分としては文句のつけようがありません。初めてビデオ買った映画です。----ベタや(笑 好きすぎると気取った事がいえないものだと今知りました。あと、ここで唯一10点付けさせていただいた映画です。----もうイイって。。失礼いたしました。 airさん 10点(2003-07-08 20:00:02)


10.おもしろかったったいよ~☆場面の切り替わりがいい!!女優さんたちすっごいかわい~♪これからフランス映画に進出していきたいと思いま~す☆ cuckooさん 9点(2003-06-22 22:08:05)

9.ビノシュがとっても可愛い。でもそれ以上にデルピーももんのすごく可愛いです!!カラックスはいつも分かりにくいけどこの映画は特に分かりにくい。でも、この洗練された映像はやはり素晴らしいですよね。それだけの映画だけど、好きです。 さみーさん 7点(2003-04-21 21:49:45)

8.真夏の夢のような、なんとも不思議な時間の感覚の映画。ドニ・ラヴァンが「モダン・ラブ」をバックに、ジュリエット・ビノシュが滑走路で失踪するシーンが好き。ジュリー・デルピーの人形みたいな魅力も好き。これほどの映画を撮ったら、もうこれ以上のものは撮れないかもしれないけれど、復帰求む。 としろうさん 9点(2003-02-09 04:08:58)

7.カラックスの映画でもかなり好きかな。何て言ってもデルピーが良い!この映画の彼女ほど良いのは無い!そう思える映画だよね。ビノシュもそれなりには魅力的だったけど、デルピーの妖精的魅力が爆発した作品じゃないかな。映像的にも良かったし、カラックスもポンヌフ・・までが良かった気がする。デルピーの映画に置いても高レベル、高水準以上。しかし万人向けじゃないのが欠点。 愛雀さん 5点(2003-01-24 16:41:35)

6.彼らの生き方が別の惑星の出来事のよう。中年男性が銀行強盗をする前に髪をきちんとといて、捕まった時の写真を気にしてるところで驚きました。なんて粋なんですか。そういうところは笑えますが、これを観てから自分にフランス映画は向いてないかもと思い始めました。 kiki vertigoさん 4点(2002-12-28 16:46:25)

5.人差し指を口に当てるという主人公のたった一つの仕草が忘れられない。恐らく監督のカラックス自身も2度と撮れないであろう青春映画の傑作。伝統と新しさとが交錯するところが映画ファンをくすぐる。この後のカラックスと主演のドニ・ラバンが、今ひとつパッとしないのは、この映画の輝かしき成功に引きずられているからではなかろうか。50歳を超えた頃にもう一度この二人のコラボレーションを観てみたい。 なるせたろうさん 9点(2002-12-22 15:00:08)

別のページへ
123


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.20点
000.00% line
112.27% line
200.00% line
312.27% line
449.09% line
536.82% line
6613.64% line
7715.91% line
8715.91% line
9920.45% line
10613.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 9.33点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS