みんなのシネマレビュー

さらば青春の光

Quadrophenia
1979年【英】 上映時間:107分
ドラマ犯罪もの青春もの音楽もの
[サラバセイシュンノヒカリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-07-01)【+】さん


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監督フランク・ロッダム
キャストフィル・ダニエルズ(男優)ジミー・クーパー
レスリー・アッシュ(女優)ステフ
フィリップ・デイヴィス(男優)チョーキー
スティング(男優)エース・フェイス
レイ・ウィンストン(男優)ケヴィン
ジョン・フィリップス〔男優・1914年生〕(男優)裁判官
ティモシー・スポール(男優)映写技師
脚本フランク・ロッダム
ピート・タウンゼント(ノンクレジット)
音楽ザ・フー
ピート・タウンゼント(音楽監督)
ロジャー・ダルトリー(音楽監督)
ジョン・エントウィッスル(音楽監督 / 音楽プロデューサー)
挿入曲ザ・フー"My Generation"他
ジェームズ・ブラウン[主題歌]"Night Train"
撮影ブライアン・テュファーノ
製作総指揮ピート・タウンゼント
ロジャー・ダルトリー
ジョン・エントウィッスル
キース・ムーン
美術リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
スタントジェームズ・スワン(スペシャル・サンクス)
あらすじ
60年代、イギリスの労働者の若者は「モッズ」というロック/ファッションムーブメントに身を投じていた。ジミー(フィル・ダニエルス)もそのひとり。スーツに身をかため、クスリをやり、クラブに溜まり踊る刹那的な青春。もうひとつのグループ「ロッカーズ」との溝は深まるばかりで、ついに一大決戦の日が訪れる。実際に起こったブライトン・ビーチでの暴動を背景に、モッズの代表バンド、ザ・フーのロック・オペラ『四重人格』(Quadrophenia:原題)に題材を取った青春/音楽映画。

円盤人】さん(2011-02-19)
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【クチコミ・感想】

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33.《ネタバレ》 これは、遅くとも20代までに観るべき。50歳も間近のオッサンが観ても、彼らに全く共感できないし、ストーリーも心に響くものが何一つもなかった。むしろ受け手側であるジミーの父さんや会社の上司たち、このステレオタイプな大人たちに今回ばかりは共感してしまったわ。 そのジミーと関係した後、その数分後に親友の男に乗り換えた史上稀に見るヒロインも素晴らしいが、出演も台詞も少なすぎるエース (スティング) にはガッカリ。 ただ、モッズファッションや改造ベスパの大集団、その "ビジュアル" がこの国この時代この若者たちとすぐに紐づく、というインパクトだけはすごいし、映像としてその一大ムーブメントを記録に残した、という観点ではこの映画にも価値がある。 フーの音楽もよかった。(若い頃よく聴いたが、この映画の存在は知らなかった) タケノコさん [DVD(字幕)] 3点(2020-12-19 12:13:14)

32.ザ・フーの「四重人格」というアルバムが好きで、30年前にビデオで見ました。
その時は、BGMに字幕がついていたのですが、今回CSで放送されたものは字幕はありませんでした。
内容は本当につまらない虫けらみたいな若者の挫折を描いただけの話しですね。
救いというものが全くない。
1965年当時、イギリスで青春時代を送った人間だけがノスタルジーに浸れるだけの作品ですね。
音楽がなかったら全く内容がない。
日本の映画に例えたら、那須博之監督の「ビーバップハイスクール」といったところでしょうか。
こんな青春、私は歩みたくないです。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-11-04 01:40:51)

31.所謂反抗期モノってやつでしょうか?
自分にはそうゆうのがなかったので、この手の映画は全く共感できないんですよね。。。
例えば、成人式で暴れる馬鹿って、実際ほんのほんの僅かの特殊な馬鹿でしょ。
その手の輩に焦点を当ててもね。 マー君さん [DVD(字幕)] 2点(2017-11-11 11:13:26)

30.《ネタバレ》 映画好きの飲み屋のマスターに観ろ!と言われて観た映画。お前もふらふらしてると、気づいたらこの映画みたいに社会からドロップアウトしてて、断崖からジャンプってことになるぞ、というメッセージだったのかしらん?決して面白い映画ではないが、共感はするね。主人公の周囲が、なんだかんだでちゃっかり人生きちんとする選択をしてた、という事実はこの国だけでなく、どこも変わらんとですね。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 06:08:53)

29.原題はもちろん『四重人格』なのですが、『さらば青春の光』とはなかなかよく出来たタイトル。というのはこの映画、二度と戻って来ない青春時代を懐かしく回顧しているようにも、その愚かしさを赤裸々にあばき、大人にならなければいけない、と訴えかけているようにも、どちらとも解釈できる内容だからです。ザ・フーはまさにモッズの象徴であり、劇中でもナンバー「マイ・ジェネレイション」を皆が歌い踊るシーンがありますが、彼らは音楽性を向上させていき、ビートルズやローリング・ストーンズにも並ぶビッグバンドに成長しました。その経緯が下敷きになっていると考えると、解釈の二重性はなかなかに深いものがあります。とはいえ映画はけっこう長く、主人公に共感よりいら立ちを覚えてしまう年齢であっては、ブライトンの暴動まで正直苦痛ではありました。身につまされて肩身がせまい、というところも……。 円盤人さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-19 02:11:29)

28.《ネタバレ》 手元にある「Mods」や「Rockers」の資料写真集を見てみると、終盤の山場、ブライトンでの乱闘シーンがとてもよく出来ていることが分かります。初めてこの映画を見た頃、僕はモッズを気取って、オーダーした細身のスーツを着て、アーミーパーカーを纏っておりました。で、基本的に判官贔屓なところがある僕は、この映画を鑑賞後にロッカーズを気取ることになったのです(ただミーハーなだけです)否、それぐらい可哀想に見えるんです!ロッカーズが!!(笑) 
「祭りの後」的な虚しさが伝わる映画です。そういう意味ではこの邦題も素晴らしいと思います。 leoさん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-23 20:29:09)

27.「モッズ」ってよく聞く言葉だけれど何だか分からなかったので観ました。
音楽にあまり興味の無い私にはなぁ~んにも感じない作品でしたが、「モッズコート」などのファッションアイテムが現代にも残っていることにこの時代のファッションの影響力の強さに感動しました。 愛しのエリザさん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-24 17:46:55)

26.音楽は10点。映画は0点ということで、5点。モチーフにするだけのストーリー性がないのに無理矢理歌詞をストーリーに組み込む必要はないのに…。ひたすらつまんなかったです。音楽は最高。 Balrogさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-17 14:41:25)

25.ザ・フー、プロデュース(?)の映画ですが、別に面白くないです。モッズだのロッカーズだの言って、群れて騒いでる暴走族はただのバカ野郎で、かっこよいとは思えません。曲のかっこよさとモッズスーツのかっこよさで、この点数。ラストのシーンは良いです。 すべからさん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-04-24 13:11:42)

24.《ネタバレ》 これって、単に主人公の自堕落なウダウダした生活をそのまま追ってるだけでは・・・と前半は思っていました。同じようなシーンが繰り返されているのも気になりました。しかし、それでも、ホテルの入口に昔の悪仲間を発見するシーンがもたらす虚しさから始まるラストへのシークエンスは、なかなかの味わいがあって見所ありです。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-11 03:49:13)

23.《ネタバレ》 随分前に映画館で観たんですが、ラストの断崖絶壁のシーンとWHOの音楽は鮮明に覚えています。主人公の遊び仲間のスティングが、ホテルで真面目に働き出すんですが、そのことを知った主人公の気持ちが痛々しくて……。 上野若宮深さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-05 00:55:06)

22.「トミー/Tommy」に続いてザ・フーのアルバム「四重人格」を映画化した作品。 この映画の苦味は強烈である。 フィル・ダニエルズはかつてのイギリスの労働者階級の若者「モッズ」を体現したせいで長きにわたって彼をこのイメージに縛りつけることとなった主人公ジミー。 スティング演じるエース・フェイスは地に堕とされるための偶像であり、ジミーに一時(いっとき)の快楽を与えるステフも彼をたぶらかす妖婦にすぎない。 冒頭で海からやってくるジミーは、最後にエースのヴェスパを駆ってブライトンの白い崖から体よく海に飛びこんだものの、無様にも陸に上がってきた姿なのだ。 永遠に繰り返される空虚な青春に冷え切る思いをしながら、その鮮烈さと鳴る音を今も忘れることができない。 レインさん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-08 13:37:06)

21.《ネタバレ》 本当に好きで好きでたまらないWHOの名作ロックオペラ「四重人格」の映画版です。私の青春時代に大きな影響を与えてくれました
スティングが、プライベートは格好いいんだが、仕事はホテルのベルボーイという役柄で出ています。 TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 23:03:07)

20.モズモズした青年や。 ヒロヒロさん 8点(2005-02-09 15:56:00)

19.《ネタバレ》 60年代中期、ブライトンでのモッズ・ムーブメント及びロッカーズとの抗争をモチーフとした悩める若者のお話。もちろん、原題の『四重人格』から分かるように、この作品はザ・フーの同名ロックオペラを基に製作されたものだ。
当時のイギリスというのは、ティーンエージャーともいうべき新たな人種による脱階級的な雰囲気があったと言われる。モッズにしても、そんなティーンエージャー達の無邪気な反抗心によって、上流社会のファッションであるスーツをデフォルメし、ストリート風にアレンジしたスタイルである。マッシュルームカットにサイドベンツの三つボタンスーツ、そしてヴェスパの改造スクーターが定番であろうか。<この映画でみるとアーミーコートも必須のようである>
さて、この映画がフーの音楽と切っても切り離せない関係にあるというのは言うまでもない。フーのロックは<というか、ロックというのはそもそも>、若者達の反社会的、脱階級的なメッセージを歌ったものであり、ピート・タウンゼントにとって、ロックこそ、そんな矛盾した世の中を生きるための哲学そのものなのである。
この映画は、『さらば青春の光』という邦題から、一人の若者の青春との決別、大人への成長の物語だとイメージされる。本当にそうだろうか? この映画の主人公ジミーは、ロックに心酔した典型的なモッズ青年である。映画の中で描かれる一軒家でのDJパーティや派手なヴェスパなど、彼はファッションを生き方と錯覚しているお坊ちゃん的気質のようである。彼は自堕落であることを執拗に追い求め、何事にも安易で我慢ができない。自分の思う通りに物事が進まないことに対して苛立ちながら、絶対に自分を省みようとしない。つまり自信がないのである。だからこそ、彼は最後に憧れのエースがベルボーイとして働く姿に世の中がひっくり返るようなショックを受けるのである。そこで彼が見つけたものとは何だろうか。ヴェスパを中空へ放り投げた地点、彼が最後に辿りついた場所とは何処だったろうか? 世の中に対する鬱屈とした感情というのは、外部に対して彼を何処にも導きはしない。彼が見詰めるべきは彼自身のゼロ地点であり、それこそが彼の辿りついた場所ではなかったか。エースの生き方という現実が彼をその場所に導いたのである。映画はその場所で終わるが、それ以上のものはこの映画に必要ないだろう。 onomichiさん [DVD(字幕)] 8点(2004-11-06 19:59:16)(良:2票)

18.10代の頃に見ました。青春のほろ苦さに共感しました。The Who好きなんでこの点数。 ジムさん 8点(2004-05-05 19:02:23)

17.十代も終わりの頃だったかなあ、初めて観たのは。映画の中味云々よりモッズ・ファッションがかっこよかった~。未だにモッズ風ジャケットは、重宝してます。んでもって、スティングが、またまたかっこいい。中味よりお洒落な雰囲気を楽しんで欲しいな、と思います。 としこふさん 6点(2004-03-30 22:41:48)

16.モブシーン最高だね! kさん 7点(2004-02-09 16:31:50)

15.分かりやすさの点では、私が今までに見た欧米の映画の中でもトップクラス。 北海道日本ハム優勝さん 7点(2003-12-18 16:43:36)

14.ロックは聴かないし、映画の時代背景も知らないし、モッズって何?っていう自分なので、前半はなんてつまらん映画だろうと退屈して見てましたが、後半はせつなかったし、やるせなかったです。主人公のダメダメぶりが自分に重なってしまい結構つらかったです・・・・。 しったか偽善者さん 6点(2003-11-26 22:48:22)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.42点
013.03% line
113.03% line
213.03% line
326.06% line
400.00% line
5412.12% line
6515.15% line
7515.15% line
81030.30% line
926.06% line
1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 9.33点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

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