みんなのシネマレビュー

宇宙水爆戦

This Island Earth
1954年【米】 上映時間:87分
SF
[ウチュウスイバクセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-26)【イニシャルK】さん


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監督ジャック・アーノルド[監督](ノンクレジット)
助監督フレッド・フランク[助監督]
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田昌子[声](日本語吹き替え版【フジテレビ】)
市川治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久松保夫(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
川久保潔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
細井重之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高村章子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
金内吉男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
音楽ヘンリー・マンシーニ(ノンクレジット)
ジョセフ・ガーシェンソン(ミュージカル・スーパーバイザー)
ハンス・J・サルター(ノンクレジット)
ハーマン・スタイン(ノンクレジット)
撮影クリフォード・スタイン
製作ウィリアム・アランド
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
特撮クリフォード・スタイン(特殊撮影)
美術ミリセント・パトリック(メタルナ・ミュータント デザイナー [ノンクレジット])
ジャック・ケヴァン(メタルナ・ミュータント造型 [ノンクレジット])
アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
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【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》 
原題を直訳すると「この島 地球」としかいいようがないと思うが、少し意訳すると「宇宙の孤島、それが地球」というような感じでいいだろうか。内容的には、高名なメタルーナ・ミュータントが実は頭悪そうだとか、宇宙の場面が出るのが遅いとかいう不満はあるが、基本的には真面目に作ってあるので好印象である。

ところで、この映画を見て驚いたことが二つある。
一つは(些細なことだが)夕食の場面で、女性の研究者が「モーツァルトは美しいですわ」(字幕)と言っていたのがフィンランド語だったことである。なんで1955年公開のアメリカの特撮映画に突然フィンランド人が???と、ここで一瞬目が点になった。そのあとドイツ人の博士がドイツ語でしゃべっていたので、フィンランド人がフィンランド語でしゃべるのも不思議はないだろうが、そもそも劇中ではフィンランド人という説明も何もなかったようなので、ほとんどの観客は何語だったか知らないまま一生を終えるだろう。逆にフィンランドでこの映画が公開された際(米公開と同年)には、地元民も目が点になったのではないか。アメリカ人も妙な遊び心があるものだと思う。

もう一つは、敵の攻撃を受けているメタルーナ星が、遊星爆弾で攻撃されるガミラスのように見えたことである。さらに敵の本拠地はもと彗星だったという話まで出ていた。わが国の誇るSF風アニメの元ネタ(パクリネタ)がこんな所にあったということで、これは本当に驚いたが、それをいえばメタルーナ・ミュータントのデザインも、後に「ウルトラマンタロウ」の宇宙人にパクられている。日本としてもイマジネーションの源泉をこの映画に多く求めているようで、やはりこれは特撮の古典的名作だと思うしかない。 かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-05 21:21:17)

10.いや~つまんないんだ、これが。隕石の降り注ぐ惑星の終末的光景、その終末には程遠いチープさ。最後にちょっとカッチョよいミュータントを登場させてみても、つまんないものはつまらないのです。滅びかけていた宇宙人が、本当にすっかり滅びましたとさ、という、ただそれだけのオハナシ。ああつまんない。もちろんこの映画は、こういう“つまらなさ”を楽しむための映画です、はい。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-21 22:25:15)

9.《ネタバレ》 2度ほど民放の吹き替えで見たことがありますが、ノーカット・字幕で見るのは初めて。けっこうよかったという記憶があったのですが、今回の感想は「こんな面白くなかったっけ?」
いや、序盤はいいのですよ。リアルな演出は後半の飛躍した物語をリアルに感じさせるために必要だし、インターロシターを組み立てるくだりもダルイとは感じませんでした。が、中盤以降「?」なところが出てきます。はるかに科学が発達しているはずのメタルーナ人が、地球人に助けを求めるというのもヘンだし(一応説明はあるけど)、主人公2人以外の科学者を殺すというのも後味が悪い。が、一番ダメだと思ったのは、最後まで見ても結局何がやりたかったのかサッパリわからないこと。星間戦争に巻き込まれたからといって、戦争の悲惨さを訴えるでもなし、科学の行き過ぎを警告するわけでもなし。「それで終わっちゃうの?」という感じ。
だから見どころとなると、地球とメタルーナの気圧が違いすぎるために体質を変化させるところとか、メタルーナ・ミュータントとか、その辺しかないわけです。
おそらくは、「人間が太陽系外の惑星へ飛び出した」というだけで映画が作れた、そういう時代の遺物ということなのでしょう。この映画と同時期に日本では『ゴジラ』が製作されていますが、こちらが現代にも通じる普遍的なテーマを扱うことで今日でも鑑賞に耐えるのとは対照的です。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-28 20:05:49)

8.《ネタバレ》 超有名なメタルーナ・ミュータント、これ目的で観た人は多分がっくりくる。後半、ちょびっとしか登場しないから。しかも前半、地球上での話がちょっぴり長い。ミュータントが観たい人は、早くメタルーナ星いかんかな~って思って観てしまう、しかし中々いかない。これでこの映画に対するテンションは今観ると多分下がる。ただ、お話的には結構自然で悪くないんだけどね。やはり、今観る人はこの部分ダラダラ感じるんやろーな。俺もそーやったから。しかし宇宙へ飛び出したあたりから(映画では50分後)異常におもしろかった。多少昔の特撮映画が嫌いじゃなければ、ここからはテンション結構上がると思う。メタルーナ星へ行くのに、人体構造を変えなければいけないとゆう、でーでもいーよーな細かい設定が逆にワクワク感を盛り上げてくれるし、隕石攻撃をうけているメタルーナ星のなんとかっちょよい事か。この映像はSFマインドにかなり刺激をくれる。そしてやっと登場メタルーナミュータント。しかしこの設定もよくよく考えたらかっちょよい。メタルーナ星人が突然変異により怪物化、しかもこのなんともいえないお姿。その登場シーンが多くないってのも、俺にはなぜかよかった。このよく出来た生物を映画のメインにしてないってのが、今時の映画と違い、逆にかっちょいい演出に思えてしまうのだ。最後の円盤のシーンで、みんなが動けない所に、この生物が登場。なんて味のある展開だろう。おしっこしてる途中でゴキブリがせまってきたよーな緊張感。しぶすぎる。いや~、最近観たけど、後半はほんとにおもしろかった。DVD化希望。 なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-20 17:00:46)

7.宇宙からの謎の設計図で組み立てたインターロシターがただの通信機、あの高名なメタルナ・ミュータントが単なるでくの坊だったりと、SF的な内容はその評判ほど高度なものではないような。むしろ監督の見識は骨(コツ)にあるように感じた。メタルナ人のデコも凄いがヒロインの“ばばーん”と張った立派な骨盤を見よ!なんて美しい骨(コツ)なんだ!SF映画史上最大級の骨盤ではないか。監督が巨尻マニア(オレはそうですが?)だったのだろうか。否、それだけではあるまい。おそらく…圧力順応カプセル内で男女の骨(コツ)を並べて見せる描写があるが、そこでの対比の鮮やかさを考えてのキャスティングではないだろうか。だとすればすばらしいエログロセンス!ついでに“皮や脂肪はすぐにしなびてしまうが、骨(コツ)は案外しぶといものだ。セクシャリティを骨(コツ)に見いだしておくと後々楽しいエロ人生を送れるよ”というふかーいメッセージと勝手に解釈することにさせていただきました。
皮マンさん [映画館(字幕)] 6点(2004-07-18 16:09:12)(笑:1票)

6.50年代を代表するSF映画のひとつで、お目当てはSF好きなら一度は見てみたいメタルーナ・ミュータント! 「早く出ろ出ろ」で中盤あたりまで若干退屈なんですが、突如、円盤が現われるシーンからおもしろくなってくる。やがて終盤に、何の脈絡もなく姿かたちを現すメタルーナ・ミュータント。たしかに不気味だが(もちろん当時としては斬新で強烈だったろう)、モタモタ歩くだけで何だか迫力不足。それよりも、特撮と映像が素晴らしい。とくに、流星群や地下都市なんかは目を見張るものがあり、リアルタイムで観たならばさぞや驚いたことであろう。テクニカルカラーも一役買っており、なかなか味わい深いSF映画でした。 光りやまねこさん 7点(2004-02-25 23:45:30)

5.有名な「メタルーナ・ミュータント」見たさに観賞。でも、ミュータントって全然ストーリーに絡んでないし、登場も少ない。まあ、ぞろぞろ出られても有り難味がないかな。 shakuninさん 5点(2003-11-10 18:00:06)

4.《ネタバレ》 中学のときに劇場で見てから数年前にテレビで。この画像って今でもどこかのWebにあります。英語の題名はかなり違うから探すのに手間でしょうけれど。敵星からの隕石爆弾攻撃で炎上する中を阻止しようとするミュータントを追い払い瀕死の状態で地球人を連れ帰ってから円盤とともに燃え尽きる宇宙人の義理堅さに敬意を表して7点。 たいほうさん 7点(2003-08-04 17:17:24)

3. SF古典映画の一つだが、何と言っても本作が歴史に残った最大の理由は、終盤にチョコッと出演した(「大アマゾンの半魚人」もデザインしたM・パトリック女史!による)メタルーナ・ミュータントの造形美に尽きる。極端なハナシ、このミュータントを拝むだけでも充分に見る価値有りだと思う。今なら差詰めCGで描かれるんだろうけど、果たしてコノ味が出せるのかネェ?スターウォーズ最新作なんか見る限りじゃ無理っポイけど(^^)。 へちょちょさん 7点(2002-12-23 05:28:38)

2.こりゃまた懐かしい。a long time agoにテレビで観た記憶しかありませんが、映像の印象だけはもの凄く残ってます。近年のホラー映画やSF映画で、登場人物が深夜テレビで観ている映画って言ったら大体これですよね(確かE.T.も見てたような気がします)。銀髪(?)で額の広い異星人と醜悪なミュータント、まんまの空飛ぶ円盤、ひたすら絶叫を繰り返す女優。今観てしまったら、きっとコントのように見えてしまうことでしょう。日本でも深夜番組でこの時期のSF映画を放映して欲しいもんです。ということで、まともな評価を下せないので、5点献上。 sayzinさん 5点(2002-08-10 19:36:39)

1.星間戦争により劣勢になったメタルーナ星人が、地球の科学者に援助を求めたが、時すでに遅しで、メタルーナ星は壊滅寸前になっていた・・・。当時のいわゆるB級SF作品だが、セスナ機がUFOの下部から吸上げられるシーンや、異星環境に適合させる為に人体をすっぽり被せる透明カプセル型安定器といった、今日のSFモノには欠かせないアイデアの原型がここに見て取れる。攻撃を受け破壊されるメタルーナ星の惨状のカラー描写が素晴らしく、また巨大に発達した脳が剥き出しになったような頭と昆虫をミックスしたデザインのミュータントが実に不気味(当時としてはかなり衝撃的だった)で、この作品のシンボルともなった。 ドラえもんさん 7点(2002-07-14 16:30:03)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5436.36% line
6218.18% line
7545.45% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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