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処刑遊戯

1979年【日】 上映時間:100分
アクションシリーズもの犯罪ものハードボイルド
[ショケイユウギ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん


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監督村川透
助監督小池要之助
キャスト松田優作(男優)鳴海昌平
りりィ(女優)叶直子
佐藤慶(男優)大田原
山西道広(男優)坂巻
片桐竜次(男優)井賀
山本麟一(男優)藤田
草薙幸二郎(男優)薬屋の主人
青木義朗(男優)岡島芳勝
森下愛子(女優)田山恵子
村松克己(男優)旅行代理店の社員
清水宏(男優)(男優)組員
脚本丸山昇一
音楽大野雄二
鈴木清司(音楽監督)
撮影仙元誠三
製作東映(東映セントラルフィルム)
企画黒澤満
紫垣達郎
配給東映
編集田中修
照明渡辺三雄
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 前二作とは180度違う超ハードボイルド・タッチです。始めの方で前作のラストの銃撃戦のことがちょっと出てくるので、一応は『処刑遊戯』の後日談という体裁にはなっています。謎の女りりィ(そういえばこの人先日亡くなりましたね)が実は意外な役どころだったという展開は面白いし、シリーズでは唯一まともな脚本で撮られたといえます。多少はセリフの臭みが鼻につきますけど、本作の松田優作は彼のフィルモグラフィの中でも頂点といってよいほどのカッコよさじゃないでしょうか。反対にどうも生理的にムズムズしてしょうがなかったのが優作に殺される青木義朗の殺し屋で、優作なら許せますけど同じように臭いセリフをこの人が言ってもねえ。前作までの撮り方ならばりりィはベッドシーンで脱ぎまくってたはずなのにシーツを身体に巻いて不自然なまでの隠し様、これならもっと潔く脱ぐ女優を使った方が良かったんじゃないかと思いますが、捨て難い存在感を彼女が持っていたことは否定できません。ラストはお約束の大銃撃戦ですが、なぜか各部屋に一人ずつ敵キャラがいてこれまた一人ずつ優作に撃ち殺されていきます、これじゃあまるで最近の主観モードのシューティングゲームですよ(笑)。 そういえば森下愛子も出てましたよね、彼女の使い方はなかなかシャレていたと思いました。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-25 22:00:09)

7.《ネタバレ》 「遊戯」シリーズ第3作。今回はコミカルさを排除し、最初から最後までひたすらハードボイルドに徹している。冒頭の銃撃戦などは派手な音楽もなく、淡々と進行してなかなか凝っていてカッコイイ。しかし今回は前2作ではそれほど気にならなかった松田優作のカッコつけたきざなセリフまわしというか、そういうのがかなり気になってしまった。このシリーズは毎回脚本家が違うわけだが、今回は「探偵物語」を同時期に書いていた丸山昇一が担当。この脚本家が個人的にちょっと苦手なのかもしれない。村川透監督の演出は前2作に比べるとこだわりが見えてだいぶ頑張っていると思うものの、テレビドラマのような印象がやっぱり少し残る。敵の黒幕が前回ヤクザの親分を演じていた佐藤慶なのだが、2作連続で同じ人を同じような役に配役しているのがちょっと面白みに欠ける気がする。(まあ、先週「殺人遊戯」を見たばかりというのもあるんだが。)それにしても以前見た大島渚監督の「夏の妹」でも思ったが、ヒロイン役のりりィの独特なしゃべり方はなんか気になるなあ。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-13 13:10:30)

6.松田優作じゃないと成り立たないハードボイルド・アクション。と言いたいが松田優作をもってしてもこれはやり過ぎ。よくもまあ、あんなくさい台詞を次から次と並べられたもんだ。台詞以上にくさいのが演技。優作が女を見る目つきとか痛みに耐えている表情とかいちいちオーバー。頭殴られて気絶するシーンも「がくっ」という音が聞こえてきそうだ。せっかくの長回しも緊迫感に欠ける。でもこれで丸山昇一が出てきたんだから当時はこのコミカルに逃げないハードボイルド一直線がそれなりに衝撃だったということなのかもしれない。少なくともこれで優作の商品価値は高まったと思う。丸山×優作だったら工藤栄一監督『ヨコハマBJブルース』を推す。 R&Aさん [DVD(邦画)] 4点(2009-10-06 16:52:06)

5.これにて映画の遊戯シリーズは完結。といっても、三部作というほどの一貫性は希薄で、松田優作で三つ作っちゃいましたってノリです。前二作のコメディ色が排除され、本作はハードボイルドに徹しているのが特徴です。アクションシーンでは実験的手法に挑戦し、いっちょやってやろうじゃん、という気概が伺われ好感が持てます。低予算ゆえの宿命か、チープな味わいがありますが、かえってレトロな感じがして良いと思います。 ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-10 08:32:18)

4.「殺し屋の孤独」とか、「裏切り」とか、はたまた「寡黙さ」とか、まー言ってみればその方面の作品としては常道のキーワードで成り立ってる映画で、そういう意味ではアリキタリなんだけれど。でも、そういうアリキタリさを、村川透が、あるいは松田優作が、どう料理するか、ってところが、やっぱり楽しみだったりするのであります。王道と邪道のせめぎ合い、とでも言いますかね。そう言っちゃうと大仁田厚のプロレスみたいでイヤですね、うひょひょ。 およそ、感情というものを一切排したまま映画は進行し、いよいよクライマックスには、例によってド緊迫の超長回し銃撃戦が展開! 「ヨッ!待ってました!」と声のひとつもかけたくなる、というもの。 鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2006-09-28 22:53:19)

3.丸山昇一ハードボイルドの、原点にして最強作。中学校の制服のまま映画館でこれを観た日の事は、忘れる事はできない。今の人にとっては「池袋ウェストゲートパークのぶっ飛んだお母さん」でしかない森下愛子も、この頃はかわいかったねぇ。 柿木坂 護さん 10点(2003-09-29 06:00:42)

2.松田優作が素敵すぎる映画です。遊戯シリーズでは一番ハードアクション、銃撃戦にものすごくこだわってます。個人的にはコミカルな優作の方が好きですが、ここまでハードボイルドにこだわっている優作もまたいけてます。本当はこの後遊戯シリーズの完結編があっただけにちと残念な最終話です。 恥部@研さん 7点(2002-12-24 17:54:50)

1.「殺人遊戯」より良かったかもしれない。主人公、鳴海の虚無的な生き方。しかし、仕事前には準備運動に始まって、打って変わって活発的になる。そのようなギャップが映画のよさを引き立てていると思う。アクションも一流だし、バーでタバコを吸ってる姿は、ほんとにかっこよかった。。 ジンタさん 9点(2002-11-02 23:14:30)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
4112.50% line
5225.00% line
600.00% line
7337.50% line
800.00% line
9112.50% line
10112.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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