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鍵(1997)

1997年【日】 上映時間:95分
ドラマ小説の映画化
[カギ]
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タイトル情報更新(2019-01-16)【イニシャルK】さん


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助監督中嶋竹彦
キャスト柄本明(男優)安西宗一郎
川島なお美(女優)安西郁子
大沢樹生(男優)木村健一
辻香緒里(女優)安西敏子
今井健二(男優)相馬博士
三谷昇(男優)児島医師
二木てるみ(女優)森槇子
広岡由里子(女優)タキ
原作谷崎潤一郎「鍵」(新潮文庫・中公文庫)
音楽本多俊之
石川光(音楽プロデューサー)
撮影前田米造
製作東映
東北新社
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】
配給東映
美術桑名忠之
編集川島章正
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 川島なお美が酷いっす。ナニをどーしたらここまで感情とゆーものが入らない演技になるのでしょーか。無感情を通り越してもはやバカっぽい、というレベルで色気もへったくれも在りません(こーいう「ただ」美人ちゅーのが好きな人も居るのかも知れんケドさ)。

バカっぽい、で思い出したのが、ちょっと前に観た『裸のチェロ』というヤツです。アレも、ラウラ・アントネッリがオツムの弱い感じで脱ぎまくる映画でしたが、アッチは第一にイタリア式コメディですし、言ったよーにラウラ嬢もそれこそ「脱ぎまくって」いるのですよ。今作もセックスシーンは無駄に豊富ですが、ヌードのシーンはと言えばかなり出し惜しんでますし、前述どおり文芸映画としては(演技がポンコツで)成立してない一方で、エロとしてもはっきりサービスが良くない、と。ちょっと使いドコロというものが見い出せない作品なよーに思います。 Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 3点(2021-05-19 21:20:21)

9.川島なお美に期待したが、やはり役不足だった。いや川島さんだけでなく他の役者も同様ずいぶんこぢんまりしているというか、木村役に至ってはただのちんぴらにしか見えなかった。それに反してセックス描写は赤裸々、これでは谷崎文学が泣く。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 3点(2012-04-13 15:44:04)

8.世間は、自称○○に結構甘いです。本人が言うなら、そうなんでしょと受け入れてしまうところがあります。お笑い芸人、美人姉妹、芸能界のご意見番、ハイパーメディアクリエイター。有栖川宮なんてのもありました。川島なおみの場合は自称“大物女優”。全身から女優様オーラを発しています。正直、何故あんなに堂々としていられるのか不思議で仕方ありませんでした。でも本作を観てその謎が解けた気がします。彼女の自信の拠り所は、本作に在るに違いありません。ただし、それは彼女の錯覚。過大評価もいいところです。脱いだら一流女優というわけではないのに。でも勘違いも気付かなければ本物と変わらない。少なくとも本人にとっては。思い込めば血液もワインに変わるのです。川島にとっては、それが一番幸せなのかもしれません。でも僕は忘れませんよ。あなたが一番輝いていたのは、車だん吉の横だということを…。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-11 19:24:08)

7.柄本明の変態男ぶりがソソります。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-13 00:12:29)

6.ただのぬるい映画になってますね。82年の若松孝二のやつはなかなかいいですよ。 MASHさん 3点(2004-01-03 16:04:24)

5.谷崎文学なんですけどね、違いますね。現代風にアレンジとかしてくれればそれで見ないんですけど、きちんと作ってこれだから救えない。川島なおみは結構ハマルと思ったんですが、ダメでした。ちょっと若いですが、妖艶な魅力を発揮してくれると期待したのに、色気が不足しています。もっと異常な部分を強調して欲しかったな。 feroさん 3点(2003-12-03 22:56:05)

4.ほとんどの役者がぽわ~ん、とやる気あるんだかないんだか、みたいな演技をしている中、大沢くん一人キバりまくりの浮きまくり演技、というのが楽しい(?)映画です。まあ、クライマックスで川島なお美のヌードを見せる、というのだけが目的で作られたような映画ですから、多くは望めません。もっとも、そのヌードをありがたがれる程、私の目はなんでもいい状態ってワケではなく・・・。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2003-11-29 15:52:11)

3.いやぁ~、もう、どうしよう。川島さんの声が学芸会すぎておかしくなってきちゃう。大沢さんも俳優としては今後厳しいんじゃないのかな。文学物の映画化にありがなちなテンポで台詞が進むのですが、演じ手にエレガンスがないのでただの下品なお話になってました。 たーしゃさん 1点(2003-09-01 17:20:59)

2. 谷崎文学の映画化などという次元を遙かに(地下深くのマントル層くらい)下回るどーしよーもナイ制作意図に憤る価値すらないクズ映画。ケーブル無料チャンネルで観てコレだから…レンタルしてたら、あまつさえ劇場で観ていたら…想像するだけで身の毛も弥立つわっ!!尚、原作の映画化なら1959年版で(THE KEYのサブタイトルが付いてない)市川崑監督のモノが個人的にベストかと…。京マチ子がチョット色っぽいし、中村鴈治郎が好色オヤジを絶妙な上手さで演じててオススメ。 へちょちょさん 3点(2003-03-11 01:34:53)

1.谷崎潤一郎のテーマを軽く作ったって感じでしょうか? 川島様のヌードも見えそで見えないシーンが、より中途半端で結局どこにターゲットを絞って観て良いか分からなくなった作品。現代風に作るのであればもっと厭らしくもなるし、もっと変態的な夫婦の関係ってのも描けそうなんだが・・・・・? イマジンさん 3点(2002-09-04 20:34:07)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 3.10点
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1110.00% line
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3770.00% line
4110.00% line
5110.00% line
600.00% line
700.00% line
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