みんなのシネマレビュー

ペイネ愛の世界旅行

Le Tour Du Monde Des Amoureux Du Peynet
1974年【伊・仏】 上映時間:87分
アニメ
[ペイネアイノセカイリョコウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-07-19)【カニ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
森川智之バレンチノ(日本語吹き替え版)
井上喜久子バレンチナ(日本語吹き替え版)
音楽アレッサンドロ・アレッサンドローニ
エンニオ・モリコーネ(テーマ曲)
その他アレッサンドロ・アレッサンドローニ(指揮・口笛)
あらすじ
戦火をかいくぐり、天国へやってきたバレンチノとバレンチナ。そこで愛のパスポートをもらった二人は、本当の愛を求めて、時空を超えていろいろな国を旅する。はたして二人は、真実の愛を見つけることができるのであろうか?

シェリー・ジェリー】さん(2004-08-14)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.ここまでベタベタだと逆に気持ち悪かったりするのですが、これはギリギリのところでセーフという感じです。元々「小さな恋のメロディ」とか苦手なタイプだしなぁ。物語は既に十分ラブラブな二人が更に真実の愛を求めて世界を旅するという安直なものですが、その中にもけっこう大々的に戦争批判のテーマなどが掲げられていて興味深かったです。イタリア、ロンドンと渡ってその次に出てくるのが何と我らが日本!例によって描写はちょっとアレですが、着物姿のバレンチナというのもまたなかなか乙なものでした。結局何だかんだ言ってこの二人の恋は応援せずにはいられません。度々出てくるキューピッドの姿が可愛らしく、恋人クラブの名簿にさり気なく「ロミオとジュリエット」などのカップルが登録されていたりなんかするところも素敵です。 かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-22 18:14:06)

4.いやいや、やっぱ古臭いですよ、これ。それは技術的な部分ではなく、まるでLSDで垣間見た幻覚の様なイメージと、メッセージ自体がです。「環境保護」「反戦」「ラヴ&ピース」「自由」等と、個々に見ればそれぞれ真っ当な主張ですけど、それを包むヒッピー文化の成れの果てを知り、とっくに冷戦の終結した21世紀に生きる我々は、今更こんなものを見せられても白けるだけでしょう。あと、この不条理感には音楽共々、一瞬登場したフェリーニの影響を感じました(我らが久里洋二も思い出しました)。それにしてもイラストだけは有名なこの二人、フラワー・チルドレンだったとは知りませんでした。バレンチナの超ミニ・ワンピースが凄くエッチ…。絵柄に反して、決してプラトニックで終わらない所も世相を反映してましたね、5点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-27 00:36:10)

3.とてもロマンチックで、ちょっとシニカルなおとぎ話。1974年の映画ですが、現代に通じる愛と反戦のメッセージがたくさん詰まっています。ちなみに、日本の街は、中国っぽい雰囲気で、家電製品とエッチの国・・・というのが結構笑えます。音楽、素晴らしすぎます! シェリー・ジェリーさん 9点(2004-07-24 12:01:31)(笑:1票)


2.モリコーネのテーマ曲がいいね。話なんかむしろないといった方がいいかもしれません、結局は愛だと言いたいようです。カルト的でさえあるアニメーション。 あろえりーなさん 5点(2003-06-07 23:41:18)

1.とにかくエンニオ・モリコーネの切なくも心地よいメインテーマ、そしてアレッサンドローニの様々な楽曲がこの作品の良さを引き出してくれています。オープニングから愛と平和を訴え、観終わった後にはささやかな感動を呼びます。レイモン・ペイネ作のバレンティノ&バレンティナの”恋人たち”が各国を旅しながらそれぞれの愛のメッセンジャー達と出会い、愛と平和をファンタジックに語る。一貫したテーマ性と奇抜なアイデア、そして可愛く微笑ましいキャラクタ達に正直涙が出ました。各国を旅しながら歴史上の人物や各国のイメージを反映させた二部構成ですが、後半は主人公そっちのけで各国の歴史に重点をおいていたので少し退屈感はありました。ラストで「愛と平和は夢でしか無いのか?だとしたら何て哀しいんだろう。」というセリフにこの物語のテーマの重要性を考えさせられます。アニメーションの特性を生かしたサイケな映像&ファンタジックな展開にはわくわくして忘れていた純粋な心を引き出されました。74年公開作品らしいですが、古臭くい感じは無く何度観ても感動します。全体的にはビートルズの「イエロー・サブマリン」に似てます。この作品できればDVDで”旅のガイド”設定ONにして観て貰いたいです。そのシーン後との時代背景は登場人物の字幕付きでより一層楽しめ歴史のお勉強にもなります。平和の象徴である白い鳩がこの作品に度々出てきますが、鳩型飛行機”AIR LOVE”はサイコーに可愛いです。 さかQさん 10点(2002-11-30 16:40:58)(良:1票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5240.00% line
600.00% line
700.00% line
8120.00% line
9120.00% line
10120.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS