みんなのシネマレビュー

MON-ZEN[もんぜん]

Enlightenment Guaranteed
(Erleuchtung garantiert)
1999年【独】 上映時間:108分
ドラマコメディ同性愛もの
[モンゼン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-03-19)【+】さん
公開開始日(2002-10-05)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ドーリス・デリエ
キャストウーヴェ・オクセンクネヒト(男優)兄 ウーヴェ
グスタフ=ペーター・ヴェーラー(男優)弟 グスタフ
あらすじ
妻子に家出されたキッチンセールスマンの兄ウーヴェと、子供の頃から兄のコンプレックスに悩まされる風水カウンセラーの弟グスタフ。二人は人生の悟りを開くため、禅の国、ニッポンへ降り立った。が、夜遊びが災いして、彼等は無一文に……。一刻も早く「MON-ZEN」へ行かなくては!さぁコマッタ、ドウシヨウ!

c r a z yガール★】さん(2004-04-11)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



6.《ネタバレ》  ドイツ人が東京の街に迷い込んでしまう前半はその視点の面白さ、能登の総持寺での修行を描いた後半は東洋文化と西洋人のマッチングの絶妙な面白さが感じられました。

 この監督が日本を結構理解している方であることは良くわかりました(まあ、駅のそば屋なのに何故か博多天神がでてきたり、朝っぱらから都心の墓場近くでボール遊びをしている子供がいたり、簡単に百貨店でテントを万引きできたりと怪しい部分もたくさんありましたけど)。特に後半の総持寺でのシーンなんかは、多少おちゃらけてはいるものの結構真面目に描いているなと感心してしまいました。
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-12 20:11:18)

5.「十仁病院」「三千里薬局」の看板を映し、伊勢丹の開店の様子も撮っているので、東京の繁華街を知る者にとっては、一文無しになった主人公二人組が、新橋からどうやって新宿や渋谷に移動できたのかがとても不思議なのであるが、それ以外ではあまり変な日本描写はなかったと思う。二人組が都心を離れ石川県の曹洞宗総持寺に到着して禅僧と共に修行に励み始めてからがなかなかの見ものであった。朝3時半の振鈴にはじまって、水風呂を浴び、只管打坐、朝課、作務などの一連の流れが繰り返し映し出されるのだが、そこでの日本人修行僧たちの流れるような所作の美しさには息を呑む。禅寺での本物の修行をつぶさに見たのは初めてだったが、その迫力にたいそう引き付けられた。そこへ外国人の二人がいきなり入るのだから、どうしたって目立つわけだが、だんだんと所作が様になっていくところに、巧まざる可笑しさが生まれていた。観終わった後は、自分も修行に参加していたようなすがすがしい気分になる。私の場合は、掃除へのモチベーションが高まる効果があった。 南浦和で笑う三波さん 7点(2005-03-05 17:19:07)

4.撮影に使われたお寺は私の住んでいる県にあります(ほくほく)映画中で何気なく映される風景や人の顔がすっごいいい味出してました。監督もカメラマンさんもいい腕の人なんでしょうね。ギャグとしても良質。日本のデパートや携帯電話やカラスに着目したのとかもおもしかった。 キュウリと蜂蜜さん 8点(2004-07-10 23:43:40)

3.なかなか面白い。全編手持ちカメラ的な映し方が良い。彼らからの視点で日本を旅しているような感覚になる。それにドキュメンタリー要素もある。彼ら2人、本当にあの寺修行したんだろうし、登場する日本人もその場にいた人を勝手に使っちゃいました~って感じだし。やりたい放題だね、この監督は。それにしても、この映画で一番金かけてるのって、独→日までの経費なんじゃない?エンドロールのお経は妙に悲しい気分にさせてもらっちゃったし。 c r a z yガール★さん 7点(2004-04-07 01:08:36)

2.劇場公開時に迷って迷って結局見に行かなかった。正解。ドイツ人2人のドタバタ珍道中。映画そのものより「外国人の目から見た日本」が垣間見えるのが興味深い。寺に着いてからは眠い一方、寺務長のありがたいお言葉もあまり耳に入ってこない。思わずお経のCDを買ってしまったほど、お経の催眠効果は素晴らしい。 C-14219さん 6点(2003-07-03 20:45:58)

1.用意周到であるべきはずの旅が、飛行機とホテルの予約以外は意外に・・・いやまったくの行き当たりばったり。本場(日本)にまで行きたいと禅にハマっている割に、カタ言の日本語すら知らず、ガイドブックも利用しているやらいないやら。あたかもドイツ人気質を垣間見るようだが、本作はそんなドイツ人兄弟のおかしなおかしな日本珍道中記。そのまま、田舎から出てきた日本のオノボリさんの話に変更しても、なんら違和感がない。決して大袈裟ではなく、いかにもありそうなエピソードをコミカルさで程よくブレンドされ、一種ドキュメント風に綴られていく。彼らの遊び呆けたマヌケぶりは、そのうち愛らしくなってくるから不思議だが、それは二人の豊かな表情と演技を超えた演技からくるものだろう。それにしても所期の目的を達した彼らだが、果たしてこの“禅ゴッコ”で“悟り”が開けたのだろうか。そして本国へ無事に帰れたのだろうか。その後の展開が気になってしようがない。 ドラえもんさん 8点(2002-12-29 01:30:25)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6116.67% line
7350.00% line
8233.33% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS