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蜜の味

A Taste of Honey
1961年【英】 上映時間:100分
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
[ミツノアジ]
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タイトル情報更新(2004-12-29)【_】さん


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監督トニー・リチャードソン
助監督ピーター・イエーツ
キャストリタ・トゥシンハム(女優)ジョー
ドラ・ブライアン(女優)ヘレン
ロバート・スティーヴンス〔男優・1931年生〕(男優)ピーター
マーレイ・メルヴィン(男優)ジェフリー
ポール・ダンクワ(男優)ジミー
デヴィッド・ボリヴァー(男優)バート
モイラ・ケイ(女優)ドリス
マイケル・ビルトン〔男優〕(男優)下宿家の主人
マルゴ・カニンガム(女優)下宿家の女将
原作シェラ・デラニー〈戯曲〉
脚本シェラ・デラニー〈脚色〉
トニー・リチャードソン〈脚色〉
音楽ジョン・アディソン
撮影ウォルター・ラサリー〈撮影監督〉
デズモンド・デイヴィス〈カメラ・オペレーター〉
製作トニー・リチャードソン
制作ウッドフォール・フィルム
配給昭映
美術ラルフ・W・ブリントン〈プロダクション・デザイナー〉
衣装ソフィー・ハリス〔衣装〕〈デザイナー〉
バーバラ・ギレット〈デザイナー〉
編集アントニー・ギブス
録音チャールズ・ポールトン〔録音〕
ドン・チャリス
その他ロイ・ミリチップ〈製作主任〉
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 思いがけず妊娠した彼女。男はそれを知り一度は逃げ出す・・・だが、男は膨れたお腹を見て覚悟を決める。「ああ、俺なんかが父親になっちまっていいのかな」的な。
普通こういう映画は陰惨とするものだが、トニー・リチャードソンはとても暖かい映画にしてしまった。ありがとう。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-10 22:02:48)

5.《ネタバレ》 この映画のプロットは、反抗的な少女が背伸びをした恋をして思わぬ妊娠をしてしまうというところが、ベルイマンの『不良少女モニカ』を思い出させてくれます。でもリアリズムと暗い雰囲気の映画だった『モニカ』とは違い、家庭環境に恵まれない少女の転落物語という見方を吹き飛ばすような詩情と明るさに満ちてるんですよね。 英国映画史上に名を残すファニー・フェイス、R・トゥシンハムの瑞々しい演技がまたいいんです。彼女の表情を追うだけでもホント見飽きないです。またあのお母さんの恋する熟女ぶりも、やってることはけっこう滅茶苦茶だけどなんか憎めないんです。観てる方がびっくりするほどあっさり娘を見捨てて男に走るくせに、最後はお腹が大きくなったジョーのもとに帰ってくるところは、やっぱ親子なんですよ。 『長距離ランナーの孤独』とともに、最近とうとう本作がDVD化されたというのは喜ばしい限りです(遅いんだよ!時代はもうブルー・レイだぜ!)。これを機会に、T・リチャードソンの再評価の機運が高まってくれるといいんだが… S&Sさん [ビデオ(字幕)] 9点(2013-08-28 23:15:00)

4.《ネタバレ》 なかなか味わいのある良作だった。
主人公の女のコは、生意気さとひねくれた感じがとてもリアルで、厳しい環境に育った歪曲加減が良く出ていた。

ゲイの青年との出会いと別れは少し強引さを感じたものの、このゲイの青年のキャラが変わっていて個性があり、作品にインパクトを添えている気がする。

その一方で、主人公の少女の母親は、演技は巧いんだけど、どこが演技っぽく、一番足をひっぱっていた。
しかも、最後都合よく戻ってきてほしくなかったし。
あの不思議なオーラを持っているゲイの青年と、不思議だけど幸せな家庭を築いて欲しかった。

っていうか、あの黒人のガキ船乗りは単なるアホっちゅうことで。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-21 13:34:02)

3.《ネタバレ》 疎放な母親と、そのせいでとげとげしく育った娘が反目しながらも似ているところが、どこか面白いなあと思いました。娘に同情する同性愛の男性が、そのまま娘を好きになって結婚を望むところが、いまひとつ同情からのことなのか、女性に目覚めたのがわかりづらかったです。しょうもないお母さんを見て、ちょっと家の親に似ていると思ってナーバスになりましたが、他人の親だと見ていて面白いものです。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-05 04:00:34)

2.これは良作ですね。一見美人さんでもない主人公が、とっても演技上手かったと思う。あの終わり方にはびっくりした。あの後、一体どうなるんだろう・・。てかジェフはオペラ座の怪人のムッシュー・レイエだ。 ネフェルタリさん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-11 03:02:19)

1.この戯曲は日本でもよく上演されるけど,主人公ジョーを演じてリタ・トゥシンハム以上の適役は絶対にいない、と思わせるくらい、このひねくれてトゲトゲしい、また孤独で夢見がちな思春期の少女を、まさに存在そのもので表現していたと思う。その分、ジョーやジョフリーのリアリティに比べて、母親役のドラ・ブライアンその他がいかにも職業俳優的に見えてしまったのが残念だ。トニー・リチャードソンの演出は抒情的でいいシーンもあるが、もともとリアリズム本位の演出なので、主人公の儚い淡い夢を表現する幻想的なシーン(たとえば「カビリアの夜」の劇場のシーンのような)があったらもっと良かったと思うのだが、時代の風潮が許さなかったのだろうか。最初と最後に流れるジョン・アディソンの主題曲はひじょうに好きだ。 シリトーさん 8点(2003-04-15 22:46:45)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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