みんなのシネマレビュー

風が吹くとき

When the Wind Blows
1986年【英】 上映時間:85分
ドラマ戦争ものアニメ漫画の映画化
[カゼガフクトキ]
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-13)【イニシャルK】さん


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監督ジミー・T・ムラカミ
ジョン・ミルズジム
ペギー・アシュクロフトヒルダ
森繁久彌ジム(日本語吹き替え版)
加藤治子ヒルダ(日本語吹き替え版)
田中秀幸ロン(日本語吹き替え版)
原作レイモンド・ブリッグス『風が吹くとき』
脚本レイモンド・ブリッグス
音楽ロジャー・ウォーターズ
ニック・グレニー・スミス(ミュージシャン)
作詞デヴィッド・ボウイ"When the Wind Blows"
作曲デヴィッド・ボウイ"When the Wind Blows"
主題歌デヴィッド・ボウイ"When the Wind Blows"
配給アスミック・エース
日本ヘラルド
美術ジミー・T・ムラカミ(ストーリーボード作成)
録音三間雅文(日本語吹き替え版音声編集)
日本語翻訳進藤光太
大島渚(日本語版監修)
その他アスミック・エース(日本語吹き替え版提供)
朝日新聞社(日本語吹き替え版提供)
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【クチコミ・感想】

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13.小学生のころ、母親が原作絵本を買ってきて、読み、あまりに恐ろしくて一人でトイレすらいけませんでした。その後母親が今度はビデオ借りてきて、今度はもう一人で風呂にすら入れなくなりました。静かに、ゆるやかに崩壊していく日常生活が強烈です。怖いです。大人になってから見たのですが、見てから3日は立ち直れませんでした。でも、観る者に強烈な衝撃を与えられるホンモノの映画だと思います。 Fukkyさん [ビデオ(吹替)] 9点(2006-12-27 22:53:40)(良:1票)

12.核爆弾の事について何も知らない人の所に核爆弾を落とされたら・・、、という話。「死の灰なんて見えないわよ」、「雨水を貯めとけば大丈夫だな」。何も知らなければ、こんな事を言ってしまうのは当然。核爆弾というものは全てを破壊し、環境も壊してしまう。原作の絵本の画はジルとヒルダの変化が克明に描かれているので映像で見るよりさらに怖い。哀しいラストですが、核爆弾を落とした為に、罪のない人が死んでいくのが一番怖い。原爆が主題、ということで避けられがちかと思うんですが、こういう映画があるという事をみんなに知ってもらいたい。 M・R・サイケデリコンさん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-12-11 22:42:40)

11.小学生のときにラストだけをみて、高校の時に全部見た。核の恐ろしさももちろんだが、作品の静けさや、実写を混ぜたような映像がひんやりしていて怖かった。究極のシュールリアリズム ガムさん 9点(2005-01-23 09:43:09)

10.無知であることがこんなに恐ろしいこととは。学校の授業ではこんな映画を観たらいいと思う。本当に怖かった。 オビワンケノンコさん 7点(2004-07-16 19:28:30)

9.核の悲惨さを訴えた、静かな名作。紅茶にレモンは邪道です。 マックロウさん 7点(2004-06-09 09:38:46)

8.これって確か夏休みかなんかに観たんですけど、その時の衝撃は凄かったですね。
核を取り上げた数ある映画の中で、個人的には一番印象に残っています。
分かりやすく鮮明に核の恐怖を描いており、この映画から発せられるメッセージは若きし頃の自分にとって十分に伝わりました。
気が付くと自分を取り巻く環境および自分自身の体の異変を気づいても真相を知ることなく、死を迎えてしまう。
これって現実に起こりえるかもしれない分恐ろしいですよね。だからこそ平和の大切さを再認識しました。個人的にずっと伝え続けて欲しい映画の一つです。 シネマレビュー管理人さん [地上波(吹替)] 9点(2004-02-11 23:22:57)

7.ある日立ち寄った本屋でこの映画の原作絵本を見つけ立ち読んだ。すると、幼い頃この映画を観た時のとてつもない恐怖がありありと浮かび上がってきた。観たとき私は6歳とかそれくらいだったと思うが、あまりの怖さにその夜布団の中でひとり震えていたのを思い出す。これほどまでに哀しく、怖い戦争映画は他にない。見なければならない。この物語を世界中の人が知らなければならない。 鉄腕麗人さん [地上波(吹替)] 8点(2004-02-10 12:05:56)

6.世界中の人が、きちんと観なければいけない類の映画。そして、作品自体の時間の何万倍もかけて、その意味するものを考えなければならない映画。 ひのとさん 8点(2004-01-05 20:42:16)

5.「知らない」というのは恐ろしい。小さなシェルターに隠れ、被爆した事にも気づかず、辺りの崩壊した様子を見ても牛乳が届かないと言ってみたりして、普段の生活が出来ると思ってしまう怖さ。彼らが最後まで知らずに死んでいくその姿に涙なくしては観れなかった。 カズレーさん 9点(2003-12-08 04:43:58)

4.森繁久彌、加藤治子の吹き替えで観ました。「ザ・デイアフター」とかと同じ類のテーマですよね。老夫婦の愛情ある生活と、政府を疑わない(まるでジョージ・オーウェルの「動物農場」に出てくる馬のボクサーのような)態度が、かえって悲劇を印象づけています。お互いを気遣いながら、どんどん放射能に冒されていく描写は、淡々としているだけに、かえって胸に響きます。 こういう皮肉とカタストロフィの描き方は、やっぱりイギリスという民族の国民性にあるような気がします。 オオカミさん 8点(2003-12-01 06:33:29)

3.小さい頃、父親に連れられて市民会館で観たのをかなりはっきり憶えている。アンパンみたいにまん丸な二人が、放射能の影響で痩せ衰えていくのは本当に恐ろしかった。政府の垂れ流す放送を信じ、愚かしくも見える準備を進める老夫婦の悲惨さを理解したのは、何年経ってからだったろうか。この映画を今こそ、世界中でリヴァイバルしてほしい。戦争が何をもたらすのか、その時自分達はどうなるのか。 山岳蘭人さん 8点(2003-11-18 21:25:59)

2.色も臭いも無い「殺人兵器」が、とにかく淡々とした平和な日常に突然入りこんでくるという恐怖をじわじわと描いた秀作です。絵柄が優しくて穏やかなだけに尚更見終わった後いつまでも心に残り、日々命の危険にさらされることなく美味しくお茶が飲める、という事がいかにあたりまえでない・・かという事を実感させてくれます。 Reiさん 8点(2003-09-21 09:05:47)


1.唯一の被爆国である日本では、当時この映画の評判は高かったように記憶している。“核の恐ろしさをもっと知るべき”と言うメッセージの対象は日本ではなく、勿論外国向けなのでしょうが、それでも充分に伝わるのはそれだけこの映画の完成度が高いと言う事。…主人公の夫婦は、ごく普通の日常生活の中で“核”をとらえている。まるで台風でも来るような備えしかせず、本当に淡々と描かれる話に、次第に日本映画が描く“核”とは全く異なる恐ろしさを、この映画に見た気がする。同時に日本人である我々がこの映画を観ると、違う悲しみを感じてならない。“外国は核映画を作れない”というレッテルを、見事に覆した作品。逆に言えばこういう映画は日本には絶対に描けないでしょう。そういう意味でも、この映画のレーゾンデートルを高く評価したい。 _さん 9点(2003-08-24 19:41:19)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 7.76点
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7927.27% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.20点 Review5人
2 ストーリー評価 8.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 6.83点 Review6人
5 感泣評価 6.80点 Review5人

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