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偉大なるアンバーソン家の人々

The Magnificent Ambersons
1942年【米】 上映時間:88分
ドラマモノクロ映画
[イダイナルアンバーソンケノヒトビト]
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-05-07)【S&S】さん


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監督オーソン・ウェルズ
キャストティム・ホルト(男優)
ジョセフ・コットン(男優)
ドロレス・コステロ(女優)
アン・バクスター(女優)
アグネス・ムーアヘッド(女優)
オーソン・ウェルズ(ナレーター)
原作ブース・ターキントン
脚本オーソン・ウェルズ
ジョセフ・コットン(追加シーン〔ノンクレジット〕)
音楽バーナード・ハーマン
撮影オーソン・ウェルズ(ノンクレジット)
スタンリー・コルテス
ラッセル・メティ(追加シーン〔ノンクレジット〕)
製作オーソン・ウェルズ
配給UIP
特撮ヴァーノン・L・ウォーカー(視覚効果)
美術ダレル・シルヴェラ装置
編集ロバート・ワイズ
その他バーナード・ハーマン(指揮〔ノンクレジット])
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 最初から最後まで、とにかく登場人物がしゃべり通しで、慌ただしくてかなわん。
間というものを知らない映画のようだ。
話も特別面白くもなかった。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-28 22:46:21)

5.《ネタバレ》 全体に華やかでリズミカルなストーリー展開が心地よかったです。
ローアングルで見つめるようなカメラワークは人物表現にリアリティーをもたせているのかな。
人々が望んでいたジョージの不幸はあまりにも過酷な物でしたが、最後の最後で大人になれたようで、ルーシーも救われたでしょうな。
しかしアンバクスターは可愛い。 さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-29 19:40:52)

4.《ネタバレ》 『市民ケーン』が閉じ籠もった名作だとすれば、これは身近に感じられる名作だ。甘やかされて育った高慢な男(とうぜんながら母の貞操の番をきわめて子供っぽく行う)の転落を待ちうける筋、の筈なのである、作中幾度かそうほのめかされる、が、このダメ男が分不相応な大人の対応をしてもらえるエンディング、それが最大のアイロニー。ジョセフ・コットン、おいしい役! ひと3さん [ビデオ(字幕)] 8点(2015-11-15 11:19:42)

3.モノクロ映画ならではの暗さを利用したシーン、波打つように滑らかな移動長回しシーンや定点カメラによる長回しシーンなどオーソン・ウェルズらしさが随所にみられる一品なんですが・・後半はほぼ手直しになるんでしょうか?、話の辻褄がイマイチあってないんですよね。ウェルズらしさも全く。前半の舞踏会や始まって10分ほどでアンバーソン家の存在の高さを表現し、その後の栄光盛衰ぶりを見事に描いてるだけに継ぎはぎ感溢れるラストはちょっと残念。人々は報いを求めても時代が進歩すればそれはもう過去の話になって忘れ去られた頃に彼は報いを受けるんですよね。あぁ、時って残酷。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-22 01:08:38)

2.『市民ケ-ン』とはある意味正反対の人生を送った男の孤独を描く。アンバーソン家の繁栄と衰退の歴史を、自動車の登場という時代の流れとともにスムースに見せてゆきます。破産後からラストシーンまでのあっさりとした展開とあっけない幕切れ、、もしかしてこれがいじられた個所なのでしょうか。だとしたら、登場人物の描写から時代背景まで実に丁寧に描かれていただけに残念です。時代が動くことを暗示させるダンスシーン、わがままし放題だった主人公の行く末を見届ける気持ちが時の流れとともに薄れゆく様の無情さ、大きな時の流れの中で人間の小ささが際立つ。、、うーん、やっぱりラストが、、。オリジナル版が見たい! R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-26 19:00:27)

1.なるほど、「ズタズタ」版だったんですか。思いきった編集をするなあと思いながら観ていましたが、「ズタズタ」版だったとは知りませんでした。でも、そうゆう目で観ると、どこをどう補足すればいいのかは解らないまでも、どこが抜け落ちているのかはだいたい見当がつきます。プロットは正確です。『市民ケーン』でみられる舞台劇と映画との融合はここでも健在。パンフォーカスに長回し、ローアングルといった技法は、この融合のための一つの手段でしょう。シーケンスとシーケンスのつなぎ目も、フェードやアイリスなど用いて、まるで舞台の幕間を思わせるような演出です。ラストでみせるキャスト、スタッフ紹介に至っては、さながら舞台を観終えたかのような印象を与えています。舞台劇をどう映画で表現していくか。舞台劇で不可能なことを映画で表現してやろう。もともと舞台劇を本業としていたオーソンウェルズの映画作りの原点はここにあるのではないかと思います。もっとも映画史的にみれば、舞台劇と映画は切っても切れない関係にあり、舞台をそのままフィックスショットのワンカットで納めていたこともあったわけですから、ウェルズの所業はむしろ原点回帰とも言えなくもないでしょう。時代に翻弄されるアンバーソン家の栄枯盛衰になぞらえて語られる古きものへの思い。自動車になぞらえて語られる科学の進歩への警告。ウェルズの映画史的な位置づけについては、多方面で語られていると思いますし、総じて斬新な革命児という評価に落ち着くであろうことに異論はありません。しかし、彼のフィルムからは、「古きものへの愛情」といった革命児のイメージとは相反するものを同時に感じてしまうのも事実です。ひょっとしたら、映画は何も進歩していないのかも知れない。そして人は何も進歩していないのかも知れない。いや、そもそも進歩しないものなのかも知れない。革命的なフィルムの中にあって、こうゆう普遍的な哲学を感じてしまうのです。 スロウボートさん 9点(2004-03-27 16:23:10)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1942年 15回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演女優賞アグネス・ムーアヘッド候補(ノミネート) 
撮影賞スタンリー・コルテス候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ダレル・シルヴェラ候補(ノミネート)室内装置賞

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