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メカニック(1972)

The Mechanic
1972年【米】 上映時間:100分
アクションドラマサスペンス犯罪もの
[メカニック]
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【イニシャルK】さん


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監督マイケル・ウィナー
キャストチャールズ・ブロンソン(男優)アーサー・ビショップ
ジャン=マイケル・ヴィンセント(男優)スティーヴ・マッケンナ
キーナン・ウィン(男優)ハリー・マッケンナ
ジル・アイアランド(女優)コールガール
セレステ・ヤーナル(女優)
森山周一郎アーサー・ビショップ(日本語吹き替え版【TBS】)
柴田侊彦スティーヴ・マッケンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
宮川洋一ハリー・マッケンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
沢田敏子コールガール(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ルイス・ジョン・カリーノ(原案)
脚本ルイス・ジョン・カリーノ
音楽ジェリー・フィールディング
撮影リチャード・H・クライン
ロバート・ペインター
ロバート・M・スティーヴンス[撮影](ノンクレジット)
製作アーウィン・ウィンクラー
ロバート・チャートフ
配給ユナイテッド・アーチスツ
編集アーノルド・クラスト・Jr
録音テリー・ローリングス
字幕翻訳新村一成
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
ジェリー・フィールディング(指揮)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》  冒頭の暗殺で、色々な仕掛けを講じるんだけど、最終的に銃弾を撃ち込むのがちょっと暴力的で興ざめである。同様に、途中で組織に裏切られてからの攻防が突然、力業的になって今まで期待した用意周到な殺人組織というイメージがブチ壊しになった。
 殺した相手の息子を相棒に選び育てるというのは、ありがちだが最後に「以て瞑す」るんだろうなぁなんて思ってたら、そこのところあんまりタメもなくあっさりやられた感じが寂しい。その後の車爆発シーンで、そんなの分かってたという顛末で少し救われた感じ。でも彼は復讐のためではなく、「組織の自己防衛」の為に死んだ事をその時知って、どう思ったのだろう?仕方ないと思えたのだろうか? Tolbieさん [DVD(字幕)] 7点(2018-06-02 18:43:36)

10.ブロンソンが好きな人だけが楽しめる作品です。シナリオなんて無きに等しい。ネタ、アイデアで勝負といったところです。CGじゃない爆破シーンが随所に観られます。ジル・アイアランドが登場…でも、ブロンソンの奥さんとはいえ、よく、こんな役引き受けたな…。私が観た中でも一番若かりしのジャン・マイケル・ビンセントが登場。ブロンソンの弟分です。この映画のブロンソンは革ジャンも決まっていて若々しいです。身のこなしもお手の物です。この作品の脚本家は、2人はホモセクシャルの設定だと言ってたそうです。つまらない作品ですが、最後まで観賞してみると心に残るものがありました。 クロエさん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-05 03:00:32)

9.《ネタバレ》 映画が始まりどれくらい時間が経過しただろう?オープニングからしばらくは登場人物はブロンソンただ1人。誰とも絡まないんだから、何も台詞が無い。ブロンソンが何者かを知らない人が見たら、「何だ?この怪しげな寡黙なおっさんは?」と思うかもしれない。

でも、監督マイケル・ウィナーに主演ブロンソン。ブロンソン好きにとってはこれだけで胸が躍る。このコンビで彼が銃を握らないハズがない。ブロンソン大好きな僕は彼が銃を握ってくれるのをひたすら待つ。この待っている間の微妙な味わいからたまりません。そして遂にブロンソンが静かに銃を取り出す。やっぱりブロンソンはこうでなくっちゃ!です。

以降もひたすらクールな殺しのプロフェッショナルを演じるブロンソンのシブさを堪能。もう、本作はそのためだけの映画と言っていいかもしれません。

そしてこのコンビは間もなく、ブロンソンがワルどもを殺りまくるあの「デス・ウィッシュ」シリーズを連発することになります。 とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-23 00:20:00)


8.《ネタバレ》 映画が始まって15分、チャールズ・ブロンソンはめっちゃ出てくるのにセリフらしいセリフ一切なし(笑)殺し屋に言葉なんていらねーぜ!!と言わんばかりに全編言うほど多くなりブロンソンのセリフ、存在感だけでこんなにも映画になる俳優もほんと珍しい。ド派手じゃないけど、今みたいにCGを使ってるわけでもないのでリアルな爆破シーンやブロンソンの見事な殺しも印象的でサスペンス要素は皆無に等しいけどこういうアクション映画も悪くないなー。さりげなくジル・アイアランドも出てるのもブロンソンらしい。ラスト以外はよかったけど、あんな唐突すぎる終わり方はちょいちょいちょい!突然のそれかぃ!!な感じでした。ながーーい伏線はってそれはないでしょ~。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-16 11:17:35)

7.《ネタバレ》 リメイク作品であるジェイソン・ステイサム版を今年観たばかりだった。
オリジナル版を鑑賞し、何より強く思ったことは、想像以上に先立って観たリメイク版が洗練されているということだった。
ストーリーや諸々の細かい描写において、オリジナルである今作を踏まえつつ、より理にかなった改修がされていたということを知った。
詰まる所、殺し屋アクション映画の隠れた名作として名高い今作よりも、リメイク版の方が圧倒的に面白かったと言える。
数多いオリジナル作品とリメイク作品の関係性においては、それは非常に珍しいことだ。

このオリジナル版がリメイク版よりも劣っていた点は大きく二つ。

一つは、物語の発端となる暗殺依頼、主人公の恩人であり友人のハリーを組織の指示通りに殺すくだりの軽薄さ。
依頼の忠実な遂行のためとはいえ、長年の友人である人物を殆ど疑念も抱かぬまま、淡々と殺してしまうのは如何なものか。
このハリーの息子が、この後のストーリーの主軸に絡んでくるわけだから、ハリーというキャラクターとその暗殺シーンの軽薄さは、ただただ主人公の人間的魅力を削ぐだけだったと思う。

二つ目は、ラストの顛末。
大筋の流れはオリジナルもリメイクも変わらないが、プロフェッショナルとして主人公が、結局最後まで生き残る様を描いたリメイク版に対して、オリジナル版ではそういう描写が無いので、「え、それで終わり?」と非常にフラストレーションが溜まる結末になってしまっている。

どちらも、主人公の魅力そのものに大いに関わる要素だけに、映画自体の優劣に非常に関わっていつと思う。

ただそれでも、今作の映画としての面白味は充分ではないがきちんと備わっている。
その大きな要因は、何を置いても主演のチャールズ・ブロンソンの魅力そのものだと思う。
実はチャールズ・ブロンソンの主演映画を鑑賞するのは初めてだったが、無骨な佇まいの中に時折垣間見せるチャーミングさが、多くの映画ファンから愛された理由であることは、この一作品を観ただけ明らかだった。
是非、他の主演映画も観てみたいと思う。

そして、この往年の名優の魅力は、アクション俳優というジャンルの現在唯一の“生き残り”と言っていいジェイソン・ステイサムの魅力と極めて似通っている。
そういう部分も、リメイク作品が優れたアクション娯楽に仕上がった要因の大きな一つだと思う。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-23 22:05:11)

6.きれいな観光地を舞台にした殺しの映画は、やはり派手なアクションシーンは似合わない。ひいたカメラで撮影されるのも、観光地のきれいなところを殺さずグッド。話のほうは淡々と仕事をこなすブロンソン。ゴルゴみたいに銃だけでなく、あの手この手で殺していくとこが職人ぽくっていい。最後は相棒と殺しあう。今では常識のような殺し屋映画の古典というべきもんなんでしょうね。それにしてもブロンソンって気絶するシーンが印象的だね。あの「狼よさらば」でもチンピラ相手に戦っても、結構傷の痛みで気絶するし・・・人間的だね。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-11 19:48:46)

5.世界一ワインが似合う男や~~。 ケンジさん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-19 22:46:03)

4.《ネタバレ》 ブロンソンが寡黙でスマートな殺し屋を演じている。殺しの後は邸宅でガウンを羽織りクラシックを聴きながらワインを傾ける。男臭くは無いが、これも「う~ん、マンダム」。冒頭の仕事の手際は、アナクロな技術を集成した職人技で、多くをITで解決する現代の殺し屋さんとの違いが楽しめます。自分が殺した男の息子の資質を見込んで相棒に育て、その相棒に命を狙われるストーリー。緊張感を孕んだ展開は悪くないが、結末に拍子抜けする。毒入りのワインで殺される。相棒の父親を殺した自責の念から殺される道を選択したのかと深読みしたが、相棒を殺すためのトラップを仕掛けていたことがラストで判明するので、単にワインが好きだっただけ。オチもどんでん返しもなく、梯子を外されたような終わり方にしばし唖然。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-16 09:31:03)

3.殺し屋としての殺しの美学と言うよりも、男の行動の美学というものがより顕著に表現された作品だったのではないだろうか。そのテクニックは大掛かりなものから、小手先だけのものといったものまで、多岐にわたる。しかし頭脳明晰で完璧な計画の下、黙々と遂行されるプロセスはスリリングですらある。才能ある若者を一人前の殺し屋に育て上げる事をサイドストーリーにして、殺し屋の世界の非情さを描いてはいるが、カーアクションや銃撃戦、クルーザーの大爆発など、エンターティンメントとしてド派手な見せ場にも事欠かない作品だった。ブロンソンの映画である以上に、やはりこれは監督M・ウィナーの作品だと言っていいのではないだろうか。 ドラえもんさん 8点(2003-08-24 23:06:10)

2.《ネタバレ》  ブロンソンは主役のハズなのに、ラストを待たずして相棒の若造ジャン・マイケル・ビンセントに一服盛られて死亡!!何という呆気無さ、予想だにしない意外な展開!ははぁコレはラストでちゃっかり復活して相手に一泡吹かせる狙いだな?フッ読めたゼ…って本当に死んでたよ~オイ!!何じゃぁ~こりゃあ!!!! へちょちょさん 5点(2003-08-20 02:25:01)

1.ブロンソンが冒頭で標的を暗殺するため、部屋に忍び込んで”仕掛け”をする場面が見事だった。なんて用意周到かつ手際のいい男なんだ。奴は本物のプロだぜ!しかも、裸に赤いガウンを羽織った格好でパイプをくわえた姿が似合う男なんて、ざらにはいないぜ! きのすけさん 7点(2003-08-18 21:36:05)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.91点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
419.09% line
5327.27% line
6436.36% line
7218.18% line
819.09% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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