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ウンタマギルー

1989年【日】
ファンタジー歴史もの
[ウンタマギルー]
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-02-11)【亜流派 十五郎】さん


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監督高嶺剛
キャスト小林薫(男優)ギルー、ウンタマギルー、サンラー
平良進(男優)西原親方
照屋林助(男優)テルリン
平良とみ(女優)ギルーの母ソブシー
青山知可子(女優)マレー
戸川純(女優)チルー
脚本高嶺剛
音楽上野耕路
撮影田村正毅
あらすじ
本土復帰前の沖縄、アメリカから高等弁務官が到着し、人々は本土復帰・現状維持・沖縄独立の三派に分かれて対立していた。そんな中、貧しく精糖場で働くギルー(小林薫)は、親方に養われている不思議な美女マレー(青山知可子)に惹かれていた。ある時、二人は運玉森(うんたまのもり)という神聖な森で情事を交わすが、それから不可思議なことがギルーの身に降りかかる。マレーは実は豚の化身だったのだ。沖縄語には全編字幕つき。

fero】さん(2003-12-12)
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【クチコミ・感想】

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8.うん?タマギルー?よく解らん映画なんだけど嫌いではない。雰囲気そのものが不思議な感じで嫌いにはなれない。では好きなのか?て聞かれるとこれまた困る。心から何度も見たいと思うほどの映画でもない。沖縄という文化、土地柄が作り出す不思議な魅力、そして、何よりも青山知可子の迫力のある乳を見て「ウンタマギルー」てより「ウン?タマゲター」もう青山知可子、全てを貴方に捧げたい。しばらくしたらストーリーなんて全て忘れそうです。てより見ていてもよく解らんかったけど、青山知可子の素晴らしい乳だけはどんなに時が過ぎようが一生忘れることはないでしょう! 青観さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-07-09 22:03:06)

7.全編沖縄語で、そこに日本語字幕が付くという粋な映画。
日本映画というより、琉球映画というのが正しいのかもしれない。
話としては、琉球の寓話を知っていないと、ついていくのが厳しい内容だ。
巨乳のブタ化け女より、何てことのない戸川純に魅力を感じてしまったりする。
ただ不思議と不快感や苦痛はなく、すんなり最後まで観ることができた。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-01-09 00:02:11)


6.舞台は返還前後の沖縄だから1972年ごろ。この映画は1989年の公開で、返還後17年目に作られた作品ということになる。最初はレンタルビデオで観たんだけど、その時は変わった映画という以上に感想を持てなかった。それから約20年、今回CSで久しぶりに観てやっと少し分かった気がした。たぶん、沖縄の日本への返還を良しとしなかった精神が製作した映画なのだろう。邦画なのに全編日本語字幕。会話のなかに1/10くらい理解できる単語が挟まるくらいで、ほとんど聞き取れない。妖怪や神さまが普通に出てくるし、森の植生が生物の体内にいるように不気味だし、主人公は不思議な力を持っているし…。これは意図的に異境感を演出している。つまり、ここは日本じゃない。本編中にも少し出てくるが、沖縄返還直前には反復帰論も盛り上がったようで、この映画はそんな当時の気風を沖縄風土の描写から訴えたかったのだと思う。とぼけた寓話の形を成しているのは、アジ色の強い映画が意味を持つ時勢ではなかったからだろう。沖縄独自の文化に対するオマージュである。昨年、八重山諸島へ旅したけど言葉や習慣に違和感を覚えなかった。外見的には、随分と日本に同化した。現地の方々の内面はどうなのだろう? アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-07-06 04:03:00)

5.タイトルが強烈。想像妊娠の戸川純だけが印象に残っております。 マックロウさん 3点(2004-06-08 15:36:00)

4.うーーん何から何までさっぱりわかりませんでした。何がおもしろいのか何が伝えたいのか。。。何一つ理解できませんでした。たぶんこれから観る人も同じ感想を持つのでは? たかちゃんさん 2点(2003-12-21 21:55:39)

3.いや、実に変な映画ですね。冒頭のシーンで「え?なに?」と思いましたが、ちゃんとしたストーリーになっていて、意外に解り易かったです。とは言っても、『ウルギンタマルー』だとか『キジムナー』だとか沖縄の伝説上の人物が大勢登場してくるんで、本当はよくわかってなかったのかもしれません。風刺や日々の日常を唄にして楽しむ人々や、神を信仰するところなど、見所は多かったと思います。しかし、沖縄の自然がなんだかそう美しく見えません。光線の具合だと思うんですが、惜しかったと思います。 feroさん 5点(2003-12-12 18:41:45)

2.沖縄が舞台の映画はこれが初めて見た映画かな。青山知加子と豚くらいしか覚えていないのだが当時は印象的な映画だった。 亜流派 十五郎さん 5点(2003-10-27 16:08:27)

1.沖縄の古くから伝えられる神話「運玉義留」と、本土復帰直前の沖縄をクロスさせた、一種のパラレル・ワールドをファンタジックに描く。オープニング、頭に槍が刺さったまま彷徨する強きをくじき弱きを助ける義賊・ギルー(=小林薫)が、空中浮遊などの超能力を駆使して大活躍したり、本土復帰か米軍統治支持かあるいは琉球独立かで、各派入り乱れての一大バトルのクライマックスまで、ファンタジーと現実との区別がつかない(否、つけない)ことが、この摩訶不思議な作品の最大の魅力となっている。登場人物たちも個性的な役柄のため、かなりクセのある俳優(例えば戸川純)を起用しているが、中でもコメディ・リリーフ的に登場する、沖縄歌謡一座の散髪屋・照屋林助(林賢のお父さん!)の個性は鮮烈で、肝心の小林薫が翳んでしまうほどだ。方言としての沖縄のコトバに字幕が付けられていた事などは、実に細やかな配慮だったと思う。 ドラえもんさん 8点(2003-06-15 15:31:58)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.00点
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100.00% line
2112.50% line
3112.50% line
4112.50% line
5225.00% line
6112.50% line
7112.50% line
8112.50% line
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