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ヴァリエテ(1925)

Jealousy
(Varieté)
1925年【独】 上映時間:57分
ドラマサイレントモノクロ映画犯罪ものロマンス小説の映画化
[ヴァリエテ]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-06-13)【にじばぶ】さん
公開開始日(1927-05-20)


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監督E・A・デュポン
キャストエミール・ヤニングス(男優)ステファン・ハラー
脚本E・A・デュポン
音楽エルノ・ラペー
撮影カール・フロイント
カール・ホフマン
製作エリッヒ・ポマー
美術アルフレッド・ジュネ
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 妻の浮気を知り、浮気相手との空中ブランコに臨む夫。
このシーンの緊張感がたまらない。

ラストで浮気相手に殺意を抱き、睨みつける夫の目つきに鬼気迫るものを感じた。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-06-11 09:16:42)

1.ドイツはこういう話好きだね。淫婦に振り回される男もの。5年後の『嘆きの天使』とか。あるいは時代の流行りだったのか。谷崎の「痴人の愛」もだいたいこのころ。若干先だから映画に影響されたってことじゃなさそうだ。しかもこういう淫婦の時代の後に、ドイツも日本も、病的に健全な男の時代に突入していってしまうんだな。それにしても無声映画の雄弁さ。水道のしたたりと、赤ん坊のおもらしのしたたり。二人の女を足先まで見比べる視線。あるいは耳を澄ませているそのアップ。テーブルのいたずらがきをめぐるサスペンス。ひそひそささやきあう人たち。ブランコシーンの緊張。無声映画のあらゆるテクニックが呼び集められている。ただの三面記事にしかすぎない出来事が、それ以上の物語に変わっていく。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-23 12:15:37)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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