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リトルトウキョー殺人課

(リトルトーキョー殺人課)
Showdown in Little Tokyo
1991年【米】 上映時間:79分
アクション犯罪もの刑事もの
[リトルトウキョーサツジンカ]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-12-19)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督マーク・L・レスター
助監督テリー・J・レナード〔スタント〕(第二班監督)
演出テリー・J・レナード〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストドルフ・ラングレン(男優)
ブランドン・リー(男優)
ケイリー=ヒロユキ・タガワ(男優)
ティア・カレル(女優)
アル・レオン(男優)(ノンクレジット)
音楽デヴィッド・マイケル・フランク
撮影マーク・アーウィン〔撮影〕
製作マーク・L・レスター
特殊メイクトッド・マスターズ
パトリック・タトポロス(タトゥー・デザイン)
編集ロバート・A・フェレッティ
スティーヴン・ケンパー
スチュアート・ベアード(ノンクレジット)
字幕翻訳太田直子
スタントアル・レオン
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【クチコミ・感想】

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11.監督のマーク・L・レスターは、みんなの大好きな『コマンドー』の監督さんなので、大抵のことは大目に見なければいけません。
しかしこの、「さあ今から間違ったニッポン文化を描きますよ」と宣言してるようなヤバそうなタイトル、どうなることかとヒヤヒヤする訳ですが、さすがは『コマンドー』の監督。やっぱり面白い。むしろ、面白い。
そもそも、舞台はあくまで日本ではなくリトルトーキョー、ですから、描写が全部間違ってるのか、それとも一部は正しいのか、私にはわかりません(全部正しいということはまさか無いと思うが)。わかりませんが、もし実在するのなら一度は入ってみたい、盆栽クラブ。
この作品が現地の日系人に対する偏見を助長していないこと、みんな笑ってスルーしてくれること、それだけを願っております・・・。
さて、主演がドルフ・ラングレンで、相棒がブルース・リーの息子。武士道に生きる白人と、あくまでアメリカ的な感覚を持つ日系人、という組み合わせが設定の妙で、ある意味、互いに何のチェック機能を果たしていない(笑)。もはや日本文化の描写は間違え放題。ドルフ・ラングレンが再三披露する二ホン語は流暢過ぎて、ネイティブの我々にもほとんど聞き取れません。
でもって、わずか79分という尺に、無理やりアクションを詰め込んで、まさに無類のスピード感。ストーリーなんぞ無いのに有るかのように感じさせる、あるいは、ストーリーが無いことに気づかれる前にさっさと映画を終わってしまう、見事な手腕と言えましょう。
クライマックスで日の丸に「闘魂」と書かれたハチマキ姿になるドルフ・ラングレン。ここまでせっかくムキムキで強そうだったのに、ハチマキ姿になった途端、何だかラルフ・マッチオの霊が乗り移ったように弱そうに見えてしまうのが、残念でした。どうでもいいけど。
ケイリー=ヒロユキ・タガワのイッちゃってるような表情は、インパクトありまくりでした。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-08-14 09:16:40)

10.《ネタバレ》 最後の突入シーンにおいて ドルフに着させた驚愕のコスチュームに唖然! 一体なんて格好をさせてるんじゃ ベスト・キッドじゃあるまいし、しかしまあそれは許すとしても(まあ許せんが)それより勘弁してほしかったコトの一つとして、公衆浴場でフンドシ姿で湯船に浸かる男たち ソレダメッ! ちゃんと股間を鮮明に晒して ちゃんと洗い流してから湯船には浸かるものだろ 一体ナニしでかしてんだよ アンタらはと言いたい。ちゃんと公衆浴場のマナーに見合った行動をとってもらいたい。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-15 20:36:39)

9.監修する日本人はいなかったのか。親分役でも口を出せなかったのか。あまりにぶっ飛んだトンデモ日本文化が逆にカルチャーショック。本人たちは大真面目なのだが、『キル・ビル』、『ラスト・サムライ』を経て、日本を取り扱った外国映画はこれと比べて随分マシになったものだ。短い上映時間と程良いアクション要素がアレすぎる日本文化の緩衝材になり、異文化コメディとして見るなら軽く楽しめるかと。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-07 19:05:54)

8.《ネタバレ》 日本をイメージしたトンチンカンムービーにひさびさに遭遇いたしました。作風は80年代な雰囲気だが、91年制作と意外に新しい。が、そんなにアメリカにとって日本は遠い国なのか!?と思わせるトンデモ描写が強烈です。ブランドン・リーのアクションは素晴らしい(実は初めて観た;;)、ドルフ・ラングレンの肉体はやっぱりスゴイ。でもラストのヘンテコな恰好はなんだ!?(桃太郎かおまえはw)。イヤーこういうのは楽しいですね~最高に面白かったデスハイ Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-26 09:58:44)(笑:1票)

7.《ネタバレ》 ある意味すごい映画です。ある意味B級映画の傑作といえるでしょう。冷静に見るとあまく見積もっても3点がいいところ。わざとなのか、純粋な日本人がスタッフにいないから仕方ないのか、どちらともとれるのですが、リトルトウキョーは日本ではありません。そして、ラングレンの最終決戦の侍姿は圧巻です。ここまでするなら、コメディ映画にした方が良かったのでは。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 3点(2014-10-06 17:06:39)

6.《ネタバレ》 ブランドン・リーのかっこいいアクションがみれてよかったです spputnさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 15:01:11)

5.《ネタバレ》 すげーぐらいに間違った日本観が描かれてラングレンも間違った日本魂を持ってるからブランドン・リーが普通に見えるわ。ラングレンはセガールより日本語上手いんちゃうか。盆栽クラブに女体盛り、中盤のお風呂での珍・格闘劇にクライマックスで乗り込むラングレンの珍・勝負服、笑いが止まらん。むしろ映画自体が珍なので邦題を「珍・リトルトウキョー殺人課」ってしたらどない?(笑) M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-15 23:16:11)

4.すべて計算ずくで狙い通りの結果がこの出来栄えなら監督は天才です。ダーティ・ハリーを目指してマジに作った結果がこの有様なら大爆笑です。でも、あながちまるっきりの駄作とも言えない実に形容のし難い微妙なセンスに脳みそが麻痺して何故か楽しめてしまう。いずれにしても他の作品には無いこの映画独自の良さを理解出来るのは恐らく日本人だけだろうな。そして「盆栽クラブに行きたい!!」と思ったことなんてすぐに忘れてしまうんだ。 WEB職人さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-25 20:22:36)(良:1票)

3.神掛かっている!すげーよ ラングレンの日本語が! たましろさん 5点(2003-11-26 23:49:48)

2.『ニンジャ転生の章』と並ぶダメダメ日本文化テンコモリ映画。アメリカ映画の中のへんてこ日本語探しの旅で出会った1作だった。お話はアクションものにありがちな展開なんだが、味付けで登場する日本文化が強烈。間違ってたり、妙に正しかったりのまさにリトルトーキョーって感じが、私は大好きです。ラングレンが「オトシマエ」とか言っちゃうんだもんなあ。必見です。 拇指さん 8点(2003-11-26 05:47:02)

1.カルチャーーーーショーック。すばらしい日本文化の解釈に脱帽。女体盛り(しかも洋食器)に脱帽。相撲レスラーに脱帽。最後の中華が混じったパレードに脱帽。そしてドルフ・ラングレンの日本語に脱帽。あっている、間違っているは別にしてよくぞここまで日本文化を調べたなあと関心させられます。お気に入りの1本です。 tantanさん 7点(2003-08-23 16:52:54)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
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319.09% line
400.00% line
5327.27% line
6218.18% line
7327.27% line
8218.18% line
900.00% line
1000.00% line

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