みんなのシネマレビュー

ミュート・ウィットネス

Mute Witness
(ミュート・ウィットネス/殺しの撮影現場)
1995年【米・独・英・露】 上映時間:98分
ホラーサスペンス
[ミュートウィットネス]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-04-28)【M・R・サイケデリコン】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督アンソニー・ウォラー
キャストオレグ・ヤンコフスキー(男優)
アレック・ギネス(男優)
脚本アンソニー・ウォラー
製作アンソニー・ウォラー
配給ケイブルホーグ
字幕翻訳太田直子
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



4.《ネタバレ》 喋れないけど耳はちゃんと聞こえる女性が主人公ですが喋れないというのがとても効果的に活かされており喋れば一発で終わっちゃうのは当たり前だけど、手話はもちろん電話の応対やその場で起きている出来事を身振り手ぶりで伝えるその演技はなかなかの見ものでサスペンスとコメディではないけどもユーモアを織り交ぜて追われてる女性と能天気な姉とその恋人の対比も面白い。前半は撮影所の中での逃亡劇、中盤は家での攻防戦、後半は撮影所に戻っての対決と場面替わりもお見事で要所要所でのカメラの使い方も監督の拘りがよく見れ取れましたし、特殊効果の使い方もちゃんと見てる側にこんなんですよーと見せて印象付けておいてのやり方はそうきたかー!!とやれました。短時間でそんな小細工のやり取りをできる刑事すごすぎ~。中盤の覗きのおっさんに「こっち見てよー!!」な感じで裸を見せるシーンはなんか笑ってしまったが大俳優アレック・ギネスが組織のボス役で出てるのは謎でした。なんでそんなキャスティングできたの?(笑) M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2023-01-29 01:54:49)

3.《ネタバレ》  古き良きサスペンスを味わえる上質の作品でした。
 それに主役のビリー演じるマリア・スディナがとても魅力的なのです。ただ可愛らしいだけでなく、演技に愛らしさを感じるんです。ビリーは「耳は聞こえるが口がきけない」という障害を持っているのですが、その設定によって身振り手振りが多くなるわけです。それが見ていてすごく可愛いんです。だからこそ、彼女が危機に陥る前半がやばいくらいにハラハラドキドキで、久しぶりに正統派のサスペンスで緊張感を味わうことができました。
 また、この障害の設定は、物語の中でかなり効果的に使われています。例えば、耳が聞こえるので、危機回避ができるのですが、普通だったら思わず悲鳴を上げて見つかってしまうようなシーンでは、言葉を発することができないので、見つからずに済むわけです。ただ、プラスの効果だけでなく、マイナスの効果もありました。ビリーがマンションで襲われるシーンでは、言葉を発することができないので、自分の危機を電話越しにうまく伝えられなくて、とにかく見ているこちらも焦っちゃうのです。障害の設定が映画のストーリーをよりいっそう面白くしてくれているんです。それでいて彼女の特技はしっかりラストに活かされちゃったりして、王道づくしの作品ですが、その中に個性を感じるキャラ設定が秀逸だと思いました。
 音楽の使い方も素晴らしく、マイナーなB級娯楽サスペンスとしては破格の面白さ。オススメです! たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-12 00:10:50)

2.《ネタバレ》 その意図的に演出された古ぼけた映像や緊迫感を煽るアップの多用などから、「サイコ」や「サスペリア」といった、古典的名作スリラーに対するリスペクトは感じるが、それゆえ残念ながら、数ある過去作品の模倣以上のものになっておらず、目新しい切り口や恐怖演出が何ひとつ見当たらなかった。

序盤の映画撮影のシーンがダラダラとしている割りに、その直後の殺人シーンへの持っていき方も唐突で違和感がある。殺人者に追われる者に聾唖者を持ってくるというのも、ちょっと露骨で単純。「真実が伝わらないもどかしさ」を演出したいなら、単に「口がきけないから」じゃなくて、もっと違う演出でアプローチすべき。

所謂マクガフィンとは言え、狙われる理由が「何だかよく分かんないけど、国家の陰謀とかヒミツを知ってしまった」と言うのも陳腐。そのためにロシアを舞台にしたと言うのもこれまた安易。

後半、撮影所に潜入する辺りからは、ほとんどコメディのような軽いノリで、前半の真剣さが損なわれている。あのオチもバレバレ。ホラーやサスペンスとしてどっちつかずな感じで中途半端。 FSSさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-06-28 19:33:36)

1.ヒッチコック的と言ってしまえば、類似品と思われるかも知れませんが、伏線や小物がきちっとおさまる気持いいストーリーテリング。映画撮影現場(しかもB級ホラー!)での殺人なんてだけで監督の映画愛を感じちゃいました。これがよかったからA・ウォラー監督の『脅迫者/バッド・スパイラル』や痛快駄作(?)『ファングルフ』まで見ました。 ウメキチさん 8点(2003-10-21 01:09:58)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4125.00% line
500.00% line
600.00% line
7125.00% line
8250.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS