みんなのシネマレビュー

落ちた偶像

The Fallen Idol
1948年【英】 上映時間:95分
ドラマサスペンスモノクロ映画小説の映画化
[オチタグウゾウ]
新規登録(2003-10-15)【_】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん


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監督キャロル・リード
助監督ガイ・ハミルトン
キャストラルフ・リチャードソン(男優)ベインズ
ボビー・ヘンリー(男優)フィリップ
ジャック・ホーキンス(男優)エイムズ警部
バーナード・リー(男優)ハート警部
ミシェル・モルガン(女優)ジュリー
ドラ・ブライアン(女優)ローズ
ソニア・ドレスデル(女優)ベインズ夫人
ジェフリー・キーン(男優)ディビス刑事
原作グレアム・グリーン〔原作〕
脚本グレアム・グリーン〔原作〕
音楽ウィリアム・オルウィン
撮影ジョルジュ・ペリナール
製作キャロル・リード
製作総指揮アレクサンダー・コルダ
特撮W・パーシー・デイ
美術ヴィンセント・コルダ
録音ジョン・コックス〔録音〕
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【クチコミ・感想】

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8.なんといってもかくれんぼのシーンの怖さ。もう一人がうろうろしてるんだもん。足が見えてたり、ドアが閉まったり、隠れてると思われる部屋へカップルが入って衝立の後ろを覗こうとしたり。大きな家で留守番してる子どもの幻想と通じるものがあります。誰かもう一人いるんです。子どもが夜道を逃げ回るシーンは『第三の男』の二番煎じかと思ったら、こっちが先か(監督のサスペンス3作は、『邪魔者は殺せ』→本作→『第三の男』の順になる)。二つの秘密の板ばさみで、どういう風に嘘をつけばいいか困る実感。子どものいちいちの発言が警察を刺激するところのおかしさ。あるいは紙飛行機を巡るハラハラ。滞空時間が長いんだもん。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2013-04-11 09:53:05)

7.《ネタバレ》 大人の保身のための嘘と少年との秘密の約束、それに偶然の出来事が重なり、事件の捜査は微妙に揺れ動く。そして夫人の靴跡は寝室をのぞこうとしたときのものだと結論づけられる。しかし真実はそうではなかった。それを訴えようとするフィリップだが、取りあってもらえないうちに映画は終わる。まさに虚と実が錯綜する物語であり、映画はそれをうまく表現していて秀作だと思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-06 14:59:03)

6.《ネタバレ》 内外に長い階段を配した屋敷の設計、部外者が存在するかくれんぼ、落下場所の伏線、あるいは少年が逃げ出した夜の街景色や警官との遭遇などはとても素晴らしいです。 ただ、最後の急展開は収まりが悪く不満が残ります。というのも少年は肝心な部分が欠落した夫人の落下シーンを目撃し(2つの階段が見事に威力を発揮!)、ベインズが殺害したと錯覚を起こすわけですから彼が潔白だと信じるためには、強力な目撃シーンに相当するだけのシーンが用意されていなければ、やや喜劇調にすらなる万事解決のラストは説得力に欠けるのです。これは少年が目撃する物語であり、ましてアフリカの話がウソであるように百聞は一見に如かずなのですから。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-02 18:44:56)

5.前半は何をやってるのか訳がわからず、
この映画いったい何だろ?と思っていたんだけど、物語が動き始めた後半からは楽しめた。
ラストのシメは一風変わっていて、なるほどと感心。前半も伏線になっていたようだ。
時間はもっと短くてもいい。そちらのほうが、より引き締まった内容になっていたと思う。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 12:27:05)

4.さすがキャロルリード。ヨーロッパ映画とはとても思えない、歯切れのいい演出で、面白かったです。しかし、警察がこんなに親切なのは羨ましいですね。事件のショックの為、町中を走り回る少年を見つけた警察官が優しく署に連れて行く、その様子がいいなあと思った。娼婦に甘えるところもいい。演出が分かりやすくていいですね。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-08 17:15:41)

3.妻の性悪さは描かれているものの、愛人の人となりが描かれておらず、不倫モノとして感ずるものがありません。また、どうせ分からないのだからと子供の前で不倫に及び口止めし嘘をつかせる男の不用意さと、やたらと覗き見し盗み聞きするこましゃくれた子供に、嘘が事態を悪化させてゆく展開を経ての結末に至るまでサスペンスモノとしてのハラハラ感も感じません。ただただ、イライラするばかりで期待が大きかっただけにガッカリです。邦題の意味も理解できません。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2008-01-18 00:08:15)

2.脚本がうまい。ベインズの、昔アフリカで人を殺したことがあるという冗談も、少年が高い所にある窓辺に立って婦人に叱られるのも、全て伏線となっている。冒頭でベインズが少年に対し「良い嘘もある」と話しているがこれも重要な伏線。うまい!うますぎ!!大人の嘘に合わせる嘘、秘密を守るための嘘、大好きな人(ベインズ)をかばう為の嘘、、大人の世界が解からない子供が自分なりに賢明につく嘘がベインズをどんどん不利にしてゆく。無駄が一切無いサスペンスであり、子供の心情を見事に描いた心理サスペンスとも言える。無駄が無いぶん、出来すぎ感も否めませんが。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-18 17:14:31)

1.朝っぱらに見たせいか、最後まで事件の真意が判らなかった・・。序盤のシーンから既に、「あぁ、この人殺されちゃうんだろうなぁ・・」って読めちゃったし。やたらと大人の話に首を突っ込むガキに、感情移入出来なかった。この作品の原作&監督コンビは、やっぱり「第三の男」の方がずっと良い。 C・C・バクスターさん 6点(2004-07-16 02:02:12)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.12点
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3112.50% line
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5112.50% line
6225.00% line
7337.50% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
監督賞キャロル・リード候補(ノミネート) 
脚色賞グレアム・グリーン〔原作〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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