みんなのシネマレビュー

夫たち、妻たち

Husband And Wives
1992年【米】
ドラマ
[オットタチツマタチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-26)【Olias】さん
公開開始日(1993-06-19)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)
ミア・ファロー(女優)
ジュディ・デイビス(女優)
ジュリエット・ルイス(女優)
リーアム・ニーソン(男優)
シドニー・ポラック(男優)
ブライス・ダナー(女優)
脚本ウディ・アレン
撮影カルロ・ディ・パルマ
製作ロバート・グリーンハット
製作総指揮チャールズ・H・ジョフィ
ジャック・ロリンズ
美術サント・ロカスト
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【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 夫(男)とは?妻(女)とは?結婚生活とは?-アレン映画お馴染みのテーマを
インタビュー形式を交えたアレン映画お馴染みの手法で見せる、彼が得意とする非常に苦味の強いコメディ。
全編にわたって手持ちカメラが使用され、時にかなりの接近戦で登場人物をとらえており、それがいい臨場感をもたらす。
2組の夫婦の間に割って入る、途中から挿入される男女1人ずつ(リーアム・ニーソンとジュリエット・ルイス)
と、2組の夫婦の関係が微妙に変化していく中盤以降の展開が非常に面白い。
特にジュリエット・ルイスのあの独特の喋り方と、彼女に惑わされていくアレンとのやりとりが見ものです。
敢えてインタビュー形式を入れなくても成り立った作品だと思いますが、登場人物が結構感情的になる場面が多く、
その後にクールダウンした登場人物がその時々の心境を振り返るので、見る者に彼らの気持ちを整理する間を与えてくれます。
中盤までとはガラリと変わった関係となった2組のカップルと、1人の男。3つのインタビューで作品を締めくくります。
男と女とは、結婚生活とは・・・。色々と考えさせてくれる、彼らの本作最後の言葉です。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2018-01-06 17:38:42)


13.《ネタバレ》 何か違うんだけど、そうかもしれないなぁと思って、毎回最後まで飽きることなく観させてしまうのがウッディのコメディ。何だろう?この不思議な感じ。アメリカニューヨーク発の人間賛歌ってとこでしょうか?今回はカウンセリングに話してるような語り口で二組の夫婦を描く。
一組は映画冒頭で別れるが、最後はよりをもどす。ここではあの名匠シドニーポラックが若い女性の肉体にはまってしまう中年を軽やかに演じている。「追憶」の監督がこんなんなの~って考えてしまう。
もう一組は監督アレンお馴染の公私混同カップルが出てくる。つまり実際付き合ってる女性を恋人役として映画に出演させている。ここではミアファーロー。どうでもいいけど、色んな女性と付き合うよね~(笑)。アレンのドキュメンタリーを観たけど、ダイアンキートンと違って、ミアファーローってあんまり別れてからはアレンのことで話題にならないよね。ま、とにかくここではミアファーローは無名時代のリーアムニーソンと出来てしまって、アレンは教え子とサックス奏者みたいな熱いキスをして、このカップルは終わり・・という話でした。
う~ん、夫と妻のどっちがいいのか悪いのか、二人で試練を乗り越えようとせず、あっさり別れるカップルをアレンは好むよね。私生活でもそうなのかなぁ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:42:13)

12.アメリカ流の夫婦間のお話なのですが、観て、感動するところは余りなかったのが残念。みんな、それなりに都合をつけて生きていますってのは、現実を見れば分ることなので。 cogitoさん [DVD(字幕)] 4点(2014-07-27 19:31:44)

11.《ネタバレ》  おじさん、おばさんのための結婚論・恋愛論。普遍的なテーマなんですが、非常に勉強になります。

 まあ、「過度に期待しないこと」「生き方はいろいろ」ということをしっかり認識することが大事なんでしょうね。

 また、当時実際に終焉を迎えようとしていた、ウディ・アレンとミア・ファローのコンビの微妙な関係性もこの作品のリアリティを強めています TMさん [地上波(字幕)] 8点(2013-05-19 11:26:04)

10.今回の趣向は、ドキュメント風の手持ちカメラで押し通すこと。ドキュメントと言うよりもニュースタッチか。二組の夫婦から始まって、少しずつほかの人を巻き込んで広がっていくおかしみ。人間関係は、より安定を求めて動いていそうでいて、実はより不安定なほうへ流れている。ミア・ファーロウのタイプを元の旦那が「受動的攻撃性」と言ったのがおかしかった。受身のポーズでけっきょく自分の思い通りにことを運んでいく、って。人間関係への期待と幻滅。灰色の帽子をかぶって妥協してしまう。笑いとしては女学生レインが身の上を語るあたりか。役者ではジュディ・デイヴィスがピタリ。険があって魅力的ってのは難しいのではないか。ヴァンプとか貴婦人なら分かるけど、普通の人間らしい魅力に仕立てている。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-30 13:26:02)

9.《ネタバレ》 ドキュメンタリータッチで倦怠期の夫婦たちをうまく捕らえている。映画がきっかけで私生活でもパートナーだったミアファローと破局になったのか、逆だったのか。。。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-01 12:00:22)

8.登場人物が誰一人好きになれない映画でした(特に女性).でも映画としては夫婦の関係をリアルに描いていてちゃんと観ることができました. nojiさん [地上波(字幕)] 5点(2009-06-20 14:32:06)

7.《ネタバレ》 限りなく苦いコメディであり、アレンの自己客体化の神髄が味わえる。この映画が「笑える」のは彼の透徹した目が人間の肉体を貫いて、その心を捉えているからだ。この映画で、僕は彼と共に感動し、彼と共に喜び、彼と共に悲しむことができた。
映画のテーマは、彼の十八番の「インテリ恋愛模様」なのだが、本作が特に優れているのは、効果的に手持ちカメラを使った点と観客を精神分析医(=神)の立場に配置したことである。観客は登場人物一人ひとりの意識の中(あくまでも彼らが自己分析した自己に止まるが)に入り込むことが出来る。赤裸々な人間の感情をこれほど捉えた映画は今までに観たことがない。アレンの目線はどこまでも「男性的」なので女性には理解できない部分があるかもしれないが、彼の描くジュディは怖ろしいほどリアルで、彼女は男から見た知的な女の魅力と面倒くささを体現していた。サリーやレインの描き方もうまい。まだ観ていない彼の映画があることが幸せだ。 枕流さん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-04 22:51:40)

6.《ネタバレ》 社会的概念からの脅迫により「愛」だの「結婚」だのに陥ってしまった人達。
「愛」と「結婚」、「愛」と「セックス」を結びつけるのは果たして正しいのか。
そもそも「愛」なんて・・・。

さて本作は、破綻しかけた友人夫婦をなだめていた夫婦が別れることになり、破綻しかけていた方は結局別れなかった、という漠然としたアウトラインだけを作って満足しちゃったような内容。 カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 07:41:47)

5.この頃はもうミアファローとの関係がかなりヤバかった頃なのかな、自業自得だけど。倦怠期夫婦において如何にしてお互いの気持ちを確かめあい、信じあって生きていくのか、難しいよねえ。アレンの元にはそして誰もいなくなったってのがまた良いねえ。 亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 23:29:14)

4.いかにもアレンらしい話なんだけど、この映画の登場人物達は鼻につき過ぎて耐えられず終始イライラ。「あんたら何様?」って感じ。アレン嫌いの方々の気持ちってこんな風なのかしらね。アレン好きの私ですが、これは臭いがキツくて食えませんでした。ごめんなさい。 黒猫クロマティさん 4点(2004-06-02 11:17:18)

3.ウディ・アレンらしく、人間の良心や誠実さに対する完璧な失望が満載。男女のトラブルの根本は、男の見栄と女の甘えなのだな、としみじみ痛感した。 ラーションさん 7点(2004-04-14 01:05:44)

2.ウディ・アレン、さすがにインテリの教授役がはまってます。含蓄のある映画だけど、年齢や立場的に身につまされるから、素直に「面白かった~」とは言えないのです。あんな小悪魔的魅力にあふれた女子大生がそばにいたら、大抵の中年おやじは骨抜きになっちゃうんだろうな~ちくしょ~! Reiさん 6点(2003-05-30 15:57:25)

1.アレン、さすがの傑作。ジュリエット・ルイスがめちゃんこ(死語)うまくて、かわいい。 愚物さん 10点(2002-11-06 04:54:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.57点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
317.14% line
4214.29% line
517.14% line
6214.29% line
7321.43% line
8321.43% line
917.14% line
1017.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1992年 65回
助演女優賞ジュディ・デイビス候補(ノミネート) 
脚本賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1992年 50回
助演女優賞ジュディ・デイビス候補(ノミネート) 

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