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始皇帝暗殺

THE ASSASIN
(荊軻刺秦王/THE FIRST EMPEROR)
1998年【中・仏・米・日】 上映時間:166分
アクションドラマ時代劇歴史もの
[シコウテイアンサツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-15)【イニシャルK】さん


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監督チェン・カイコー
キャストコン・リー(女優)趙姫
チャン・フォンイー(男優)荊軻
ワン・チーウェン(男優)長信侯
ジョウ・シュン(女優)
チェン・カイコー(男優)呂不偉
リー・シュエチェン(男優)
佐々木優子趙姫(日本語吹き替え版)
池田勝荊軻(日本語吹き替え版)
沢木郁也秦王・政(日本語吹き替え版)
二又一成燕丹(日本語吹き替え版)
広瀬正志樊於期(日本語吹き替え版)
田原アルノ嫪毐(日本語吹き替え版)
辻親八呂不韋(日本語吹き替え版)
西村知道高漸離(日本語吹き替え版)
中多和宏秦舞陽(日本語吹き替え版)
紗ゆり盲目の少女(日本語吹き替え版)
脚本チェン・カイコー
ワン・ペイコン
音楽チャオ・チーピン
作曲小室哲哉「PRIVATE PARADAISE」
主題歌小室哲哉(主題歌プロデュース)
撮影チャオ・フェイ
製作チェン・カイコー
角川書店
日本ヘラルド
製作総指揮ハン・サンピン
角川歴彦
配給日本ヘラルド
あらすじ
少年時代に趙の国に人質として捕われて辛酸を舐めた秦王政(後の始皇帝)は周辺国の統合を進めていたが、自分の生母と臣下との間に生まれた幼い異父弟を惨殺し、臣下で実の父である呂不韋が自分の為に自殺した後にその遺族を皆殺しにする。一方、趙国出身で少女時代には秦の王子政の人柄を信じ、外交使節の役割を担って秦に移り住み、始皇帝の愛人兼相談相手となった趙夫人(コン・リー)は、独裁を強め、自分の故郷である趙の侵略を画策する始皇帝に見切りをつけ、人質として秦に捕われている燕の皇太子と始皇帝暗殺の策を練る。

かわまり】さん(2004-04-07)
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【クチコミ・感想】

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12


30.まず、長い! 長過ぎる。そして、全編を通して誰目線の話なのかが定まってないため、観にくい。誰に感情移入してよいのか分からない作りでこの長尺は、観ていて辛いモノがある。また、始皇帝・政、刺客の荊軻など、主要登場人物のキャラクターが掴み辛いのもダメ。刺客が、盲目の女の子を心ならずも殺したからって思い悩んで……って。そんなことで悩むような奴は、端っから殺し屋なんかにゃならんだろ? まずは主人公を決めてから脚本書こうよ。あとは登場人物のキャラ設定くらいはキッチリやってね。映画撮るならそれからだ。んでもって編集も30分切り詰めよう。そしたら少しはマシになると思うんだが。 TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-05-03 01:35:29)

29.合戦シーンは迫力があってよかったですね 残虐シーンがあるので注意 マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-05 15:09:48)

28.《ネタバレ》 後半がグダついてしまった感じ。刺客は不細工でもカッコよく描かれていていいが、始皇帝が随分とガキ臭い。これでは残虐性ばかりが目立ってしまい、無能に見える。まあ一番印象に残るのがコン・リーなのは間違いない。それにしても最後の暗殺に出かけて謁見する際に、名を知られた刺客のくせに本名を名乗るのがとても不思議。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-23 16:41:31)

27.始皇帝、信長が大好きです。自分には全く持っていないものを全て持っている。
魅力です。でも部下には絶対なりたくない。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-02 16:15:06)

26.《ネタバレ》 タイトルどうり、荊軻による秦王政暗殺未遂事件の映画化であるが、暗殺者と標的の間に女を一人入れることでドラマチックなストーリーにしている。標的は後の始皇帝であり、この人物がいなければ中国の統一は無かったと評されるほどの大人物であるにもかかわらず、その暴君ぶりや実績以上に男女の想いがメインに語られてゆく。壮大な歴史劇にはせずに「人」に焦点を当てた描き方は個人的には好きです。しかし全く立場の違う男二人と、その二人を出合わせる役目の女という三者が食い合いをしてしまっている。存在感がダントツのコン・リーが脚本上でもメインに描かれてこそ事件の主役たちが活きてくるのにって思った。それか女を削って史劇に撤するか。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-05 19:32:45)

25.組織の王として人を殺してきた男と刺客として人を殺してきた男、自らの生まれながらの罪のため人を殺し続けなければならない男と自らの過去を悔い改め剣を捨てた男、対極を成す2人の男たちが1人に女を愛した事によりやがて剣を交える。巨大な城郭や人海戦術の大エキストラの迫力はサスガ中国と感心させられる。コンリーの魅力に対して肝心の二人の魅力が乏しい。この映画の対極の二人と映画の女神を愛した「始皇帝暗殺」チェンカイコーと「HERO」チャンイーモウの二人が、どちらがどちらとは言わないが妙にかぶる気がする。 亜流派 十五郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-26 22:29:44)

24.やはり製作に日本が絡んでしまった為か、陳凱歌を監督に据えてみても、邦画大作的な中途半端さが見え隠れしてしまう仕上がり。最大の失敗は、主人公が趙姫に見えてしまう脚本だと思う。意図としては三者三様の視点から物語を組み立てたかったのだとは思いますが、彼女は歴史の証人として狂言回しに徹し、秦王と荊軻、そして如何に二人の男が合いまみえることになるのかに物語をフォーカスすれば、ずっと面白い映画になった筈。入魂のオープンセットが、後に「HERO」で日の目を見ることになったと思えば、これも無駄ではなかったということでしょうか…、4点献上。 sayzinさん 4点(2005-03-16 00:05:31)

23.いくらレビュワーの評価が低くても、この作品が大好きだ。盲目の少女が自刃した瞬間から荊軻に感情移入してしまったおかげか、3時間はちっとも長くなかった。歴史ロマンたる男達の野望や決断、憎しみと悲しみ、非情と愛情が詰まっている。映像のスケールも素晴らしく、コン・リーがとても美しい。 太助さん 10点(2005-02-10 22:14:44)

22.史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた
爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫?
恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう
じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。 杜子春さん 3点(2004-09-24 20:55:49)

21.冒頭のエピソードが印象的。その後はダラダラと。 マックロウさん 4点(2004-06-09 16:18:20)

20.「風蕭蕭として易水寒し 壮士ひとたび去ってまた還らず」そして”漢”荊軻は旅だった・・・。映画としての評価はどうでもよく史記を映像でみせていただいたことに感謝します。個人的にはラスト近くの書記官みたいなのが「秦王政!」と大声出して”恨みを忘れる事勿れ”みたいなのを言っている演出が結構気に入ってます。 tetsu78さん 6点(2004-06-07 04:34:32)

19.イエス・キリストは 1. ローマに布教に行く途中で病死した。2. 磔にあって刑死した。3. 天寿をまっとうした・・・の答えと同じくらい司馬遷の史記のこのくだりは日本人の知識人、特に男性にとって長い期間、常識と言える事実だったのことです。「・・・だったとのことです。」という断定を避ける言い方をしたのは源氏物語の中で光源氏のライバルが燕の皇太子が決意に煩悶する史記のくだりをあてこすりで暗誦する場面があるのを思い出したからで、私自身は史記は「覇王別姫」の元になった「垓下の戦」を高校の漢文の時間にちょろっと舐めた程度ですが・・・。コン・リーがやはり出演していますね。この人は強い女しか演じられないと私は思っているのですが、趙夫人のような強い女の役をどんどん演じてほしいです。でも、男と言い争った後でくるっと踵を返して肩を怒らせてスタスタ歩いていくようなのは止めてほしいです。もっとも「女の三従」なんていう道徳律が一般化されたのは後世のことで、この時代の女性がシャネル、ではなくてしゃなりしゃなりと歩いた、なんていう記述が「史記」あるとは思えないので、地のままでいくしかなかったのでしょうが・・・。日本の新石器時代の年代をこの頃だったのかな・・・などと推定するのに放射性炭素のお世話にならなければならない紀元前3世紀に、お隣の国では貨幣や度量衡の制定、交通路の整備、北方民族の侵入阻止などのために強大な指導力が必要とされるほど商工業が発達し、もちろん文字もあればウーマン・リブ運動もあった・・・というのは一番最後だけ未確認です。 かわまりさん 7点(2004-04-07 02:46:19)

18.史実を知らないと楽しめないのかも。約三時間、長かった…。長い映画は(長いと感じなかったものはさておき)それだけで自分的には減点です。男性陣がかっこよくない。顔の問題ではなくて、雰囲気と言うか…全体に。 あかりん☆さん 3点(2004-01-19 22:27:40)

17.淡々としたストーリー展開に眠気が…。内容が難しかったっすね。登場人物の区別をするのに苦労しました。 小三馬さんに化粧をしてもらいたいHAWAIIAN610さん 4点(2003-12-01 16:07:02)

16.中国映画らしい映像の怒涛の迫力と美しさは見応えがあった。尺的には長かったが、ストーリーにメリハリが効いていたのでそれほど長さは感じなかった。コン・リーが美しく儚い印象的な存在感を残していたのに対し、男優陣は巧さはあったが華がなかったのが惜しかった。全体的には見応えの大きい秀作と言える。 鉄腕麗人さん 8点(2003-11-15 01:26:43)

15.中国史に詳しくないのが、いけなかったのかもしれませんが、セリフのみ優先されるカットつなぎに、人物関係がイマイチ理解出来ない箇所もありました・・・。映像もそれ程迫力はなく、ストーリーも得に見所はありませんでした・・・。しかし、俳優さん達の演技はとても良く印象深いです。子供達が飛び下りるシーンは、目を覆いたくなりました・・・。 sirou92さん 3点(2003-08-20 23:07:03)

14.この話は一体どこへ落ち着くんだろう、と思って観てたら、うん、なるほど!見事な展開で、クライマックスは興奮してしまいました。途中の戦闘シーンなど、スペクタクル映画としてもサービス十分で、見ごたえあります。しかし、カメラが変わった瞬間の繋がりの悪さ、やっぱり観てて変テコですなあ。これはこれで面白いからいいけど。 鱗歌さん 8点(2003-08-10 19:11:10)

13.長編の歴史モノとしては、かなり好きなほう。細かい部分にもこだわってる感じがする。あと、エンドロールの時の歌か良かった。 TZさん 6点(2003-06-29 18:33:56)

12.意気込みはよかったと思うのですが、もう少しストーリーを丁寧に作ってればよかったと思います。映像はなかなかよかったんじゃないかと。全体的に中途半端さが目立ってしまい、ちょっと勿体無い映画ですね。せっかく壮大な設定なんですが・・・ はむじんさん 5点(2003-06-06 01:38:10)

11.映像の美しさやスケールが秀逸で見入ることができた。映画的なパワーがあったので存分に楽しめた。コン・リーが美しい。 スマイル・ペコさん 7点(2003-05-28 14:36:19)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.20点
000.00% line
113.33% line
213.33% line
3516.67% line
4310.00% line
5723.33% line
6516.67% line
7516.67% line
826.67% line
900.00% line
1013.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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