みんなのシネマレビュー

ハッピー・フューネラル

Big shot's funeral
(大腕)
2001年【中・香・米】 上映時間:100分
ドラマコメディ
[ハッピー・フューネラル]
新規登録(2003-11-03)【小原一馬】さん
タイトル情報更新(2006-12-15)【カニ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督フォン・シャオガン
キャストドナルド・サザーランド(男優)タイラー
ロザマンド・クワン(女優)ルーシー
グォ・ヨウ(男優)ヨーヨー
ポール・マザースキー(男優)トニー
脚本フォン・シャオガン
製作ヤン・ブーティン
製作総指揮ワン・チョンレイ
ハー・ピン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.《ネタバレ》 ベルトルッチの「ラストエンペラー」のリメイク?を中国で撮影中だったアメリカの大物監督タイラー。しかし撮影に行き詰まり心労から倒れてしまう。中国の死生観に感銘を受けたタイラーは意気投合した中国人カメラマンに自分の葬儀を依頼する。という事情に端を発し、大掛かりな葬儀の成功のために奔走し資金繰りに苦労するカメラマンを演じるのは僕のお気に入りの俳優グォ・ヨウ。この人の演技には独特の可笑しさがあるのですが、本作も彼の演技を見ているだけでも楽しめました。その葬儀のカネになりそうな匂いを嗅ぎ付け集まってくる、金儲けにしか興味が無いような輩の皮肉たっぷりな描き方も面白かった。しかし、この一大イベントが企画倒れに終わることは途中で分かる構成になっており、その顛末がどうなるのかと思っていたら、いきなりその数ヶ月後に話が飛んでしまう終盤の展開とラストが淡白すぎて最後のまとめ方に物足りなさを感じる作品でした。
とらやさん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-18 15:11:20)

4.結構面白かった、思い出し笑いしそうなシーンが数か所ありました!サザーランド父さんより他の役者たちの存在感が大きくてびっくりです。 HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-20 08:34:29)

3.《ネタバレ》 面白い!こういう、主人公の思いとは裏腹に筋がどんどんズレていく、みたいな話は大好きです。イベントとスポンサーの関係を皮肉っぽく描いてるのも楽しめました。演出も、香港ニューウェーブと称された映画群を彷佛とさせる、自然体でちょいオシャレめなかんじ。いい!と思ったんだけど、最後の方、精神病院のシーン以降は、こだわり過ぎたのか、どうまとめていいかわからなくなって投げ出したのか、とにかく見事につまらんです。なんかヤッツケでまとめたかんじ。納得もいかないし面白くもない。監督が死んだふりして葬式イベント強行、ぐらいやっちゃってほしかった。 エムラ兄妹さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-18 20:40:38)(良:1票)

2.おっ!おもしろいかな、と思えたのは冒頭の僅かな部分だけで、楽しい葬儀を目指していた筈なのに次第に金集めに奔走し始めるようになって全くつまらなくなって来た。結局、行き詰った監督のタイラーが死んだ振りをして、ヨーヨーが起こす行動をヒントに新アイディアを見つけようとするというお話なだけのように感じた。友情も恋愛も描き足りなくて薄っぺらい。ドナルド・サザーランドもお小遣い稼ぎに出演したぐらいの演技しかしていないし、ヨーヨーとルーシーが剃髪の田代まさしと斉藤由貴に見えて仕方がなかった。中国では大ヒットしたらしいけれど、どこが良かったのかなあ。国民性の違いを感じてしまう。 WEB職人さん 3点(2004-06-20 11:15:06)

1.アン・リーの「恋人たちの食卓」と共に、今年見た映画のベストを分かち合いそうな作品。
あらすじは配給のソニーピクチャーのHPで見ることができる。
http://www.spe.co.jp/movie/worldcinema/happyfuneral/top.html
上記のサイトで監督のフォン・シャオガンは「日本映画で例えて言うならば『男はつらいよ』的な国民的人気を持っている」と紹介されているが、ここから中国映画にありがちな大げさな演技と泥臭い演出、人情芝居を想像すると、それがすでに偏見でしかないことを冒頭の数カットで知ることになるだろう。すきのない完成度という点では、アン・リーに今一歩及ばないかもしれないが、この映画が中国で大ヒットを飛ばしたということに、今後の中国映画全体の可能性を感じさせる。「単なる人情劇でない」と書いたが、この映画の魅力の核となっているのはやはり、主要登場人物であるハリウッド映画監督タイラーと中国人カメラマン、ヨー・ヨーとの、常識的なモラルを超えた相互の敬意の交換だろう。そうした高次のヒューマニズムを、全ての役者の確実な演技力と美しい映像、劇中劇の効果的な使用とで見事に描ききっている。
小原一馬さん 9点(2003-11-15 16:32:50)(良:1票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3120.00% line
4120.00% line
500.00% line
6120.00% line
7120.00% line
800.00% line
9120.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS