みんなのシネマレビュー

TATTOO[刺青]あり

1982年【日】 上映時間:107分
ドラマ犯罪もの
[タトゥーイレズミアリ]
新規登録(2003-11-10)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督高橋伴明
助監督水谷俊之
キャスト宇崎竜童(男優)竹田明夫
関根恵子(女優)三千代
渡辺美佐子(女優)竹田貞子
矢吹二朗(男優)島田照也
ポール牧(男優)水野
泉谷しげる(男優)刺青師
原田芳雄(男優)書店の親父
荻島眞一(男優)検死官
植木等(男優)電気屋の社長
趙方豪(男優)キャバレーのウェイター
大杉漣(男優)フェリー発着場の酔っ払い
垂水悟郎(男優)三千代の父
山路和弘(男優)鳴海清
脚本西岡琢也
音楽宇崎竜童
作詞阿木燿子「ハッシャバイ・シーガル」
作曲宇崎竜童「雨の殺人者」/「ハッシャバイ・シーガル」
編曲大野克夫「雨の殺人者」
宇崎竜童「ハッシャバイ・シーガル」
主題歌内田裕也内田裕也&トルーマンカポーティロックンロールバンド「雨の殺人者」
宇崎竜童「ハッシャバイ・シーガル」
撮影長田勇市
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
ATG
国際放映
企画多賀祥介
プロデューサー井筒和幸
配給ATG
あらすじ
15歳で、強盗殺人を犯し少年院送致された明夫は、胸に刺青を彫り、キャバレーのボーイや、借金の取立てなど、職を転々としながらも、「30歳までにどでかいことをやったる」という誓いをたてる。やがて彼はその言葉どおり、世間を震撼させる大きな事件を起こすのだった。 1979年大阪府で起きた三菱銀行猟銃強盗殺人事件を題材に、犯人の短い生涯と狂気を描いた。

poppo】さん(2004-05-06)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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12.《ネタバレ》 かなり前に観て、関根恵子も宇崎竜童も好きだったので公開当時はわりと印象に残っていました。今見ると色々古びて見えてしまう部分はありますが社会やテクノロジーは変わっても、追い詰められての無差別殺人などの犯罪に走る人間の心情の根源的な部分は今も昔も変わらないのかもしれません。 クリプトポネさん [ビデオ(邦画)] 6点(2019-07-31 22:26:11)

11.《ネタバレ》 昔の暴力男もの。今見たら、時代の古さを感じる。関根恵子も魅力なし。 にけさん [映画館(邦画)] 4点(2019-01-29 21:50:09)

10.《ネタバレ》 この後 彼が実際に引き起こした三菱銀行人質事件とその本人の梅川昭美について述べてしまうと映画の感想ではなくなってしまうのでそこには触れない。
あくまで宇崎竜童演じる竹田明夫という人間形成失敗男のゴシップ物語としてご感想を述べたい。
だけど、そうなってくると2、3、おもろいシーンがあったことのご報告。

まずは一晩家に泊めた女が裸の状態で明夫に好きだナンダカンダとしつこく絡んできた時、明夫がとった行動とはこれ如何に? 
なんと食ってる最中のざるそばらしき白き麺類をごそっと鷲掴みにして至近距離から女の顔面めがけて剛速球気味に投げつけてましたね(ファっ?)
そしたらこれにはさすがにしつこかった女も一瞬にしてたじろぎ降参、そして泣き顔、そして散らばる麺たち・・・・・ 
だがそこで 今後もう二度と目にすることないだろう的な奇跡的な絵が撮れてましたね 
いやぁ、面白いというか 感動しました なんと白い麺が一本だけ乳首に引っかかってプランプラン♪ 
そしてそのまま台詞のやりとり続いてるなんて 
まさかこんな不思議な組み合わせの絵面って きっと今後一生見れる事ってないでしょうね まさに麺と乳首のコラボレーションでワンダフル。 
いやぁ、面白かった。。(あえて もひとつ言わせてもらえば、顔面に厳麺だったって・・・ だからなに、)

そして次にこの男(明夫!) 自分の女である役名:三千代(関根恵子)に対して些細な事ながら怒り、ベッドの上に激しく投げ倒して殴る蹴り上げると狂気じみた醜い暴行を加えておきながら、
その馬鹿行為が一通り終わった後には なぜだか関根恵子の背中めくって腰と臀部にやさしくシップ貼ってあげてるっていうサービスっぷりには(ふぁっ?) 
一体なんなんだよこの男ってば(アッハッハ) とまぁ、、、。

悲惨な事件の陰にも変な男の面白いドラマ有り。
茶化しちゃ申し訳ないことわかってるんですけど ごめんなさい。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-04-21 23:18:12)

9.実際に起こった事件をドラマ化したものだが、犯罪シーンはまったくなく、
あくまで主人公の人間描写に焦点を合わせた作り。両方の部分を描いていたら、
どっちつかずになっていただろうし、あの事件の内容はとにかくひどかったので、
どんなに丁寧に主人公の姿を描いても、理解はできなかっただろうと思う。
そういうわけで、犯罪実録ドラマとしては、「復讐するは我にあり」のほうが
圧倒的に面白いんだけど、人間ドラマとしては、こちらのほうが優れている。
主役を演じる宇崎竜童が好演。昔の邦画らしく、全体的に画面が暗いのが難点かな。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-29 16:03:53)

8.《ネタバレ》 うーん。当時の事件報道をかすかに覚えているところのモノです。1月26日午後2時30分からの立てこもりがメインになるものと思ってましたので、少々肩すかしです。いかにして、あのような凶悪犯人ができあがっていったか、というストーリーなわけですが、そこも何か納得いかない。「30までにどでかいことをやる」と宣言したから、あるいは「30才は、男の節目となる年齢」と母親に言われたから、ということ以外に理由は無かったのだと思いますが、そのあまりにも純情さ、あるいはアホさ加減を丁寧に表現して欲しかった。なんかもっと乾いた感じで仕上げてもらえると良かったと思います。あと、ラストソングは、ご当人が歌わない方が良かったでしょう。安いドラマみたいになってしまいます。 なたねさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-07-17 23:42:43)(良:1票)

7.30年近く前の作品で、ずーっと気になっていたんだけど、やっと先日鑑賞。実話であるが、特異な顔をもった銀行強盗を描いた映画です。優しく凶暴で繊細で残忍で勤勉で破滅的で計算高い。普通は同居しない性向がひとつの人格にまとまっている。これを奥深い、と言うのだろうか。共感はしないけど、ただの凶悪犯で片付けられないのは、その行動の中に本来なら褒められるべき要素が入っているからでしょう。30歳までにでかい事をやる、という自らに課した誓いがなぜあのようなカタチを取らねばならなかったのか。短絡的という言葉では回答にならない内容を描写していますが、正解は見えない作品でした。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-13 12:27:07)(良:1票)

6.学生時代「破滅―梅川昭美の三十年」という本を読み、この事件や犯人に関心を持ちこの映画に出会いました。とりあえず、この犯人はどうしようも無い奴だし、彼の犯した犯罪は死を以ってしても償えない位の酷い行為ではあることは間違いありません。ただ、それだけでは済まないものを感じたのも事実です。ラストにながれる宇崎竜童の「ハッシャバーイ♪」が今も口ずさんでしまうほど印象に残っています。 TMさん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-09 19:29:24)

5.この事件はよく覚えている。夜中までテレビ中継を見て、次の日も朝からまた見て、たしか早々に何人かは撃ち殺され、子供連れは解放され、女子行員は裸にされ、銀行の偉い人(だったと記憶してる)が他の人質から耳を切り落とされ、長い篭城の末に射殺。犯人の名前も覚えている。瀕死の犯人を手術しているというニュースでどうせ死刑やのになんで死なせんのやろと思ったこともよく覚えている。その事件に至るまでをこの映画は描いている。正直、事件そのものが描かれていると思っていたので内容に関しては期待を裏切られた、と思ったと思う(かなり前に見たので)。でも恐ろしいほど悲しくてリアルな映画だった。犯人がなぜ凶行に走ったのかというところを突き詰めたわけでもなく、社会派のメッセージを強調するでもなく、ただ客観的に、ひたすらクールに主人公の人生を切り取る。照明の乏しいシーンが多かったが画面の暗さが全く気にならなかった。そしてこの暗さこそに生々しさが凝縮されていた。そういえば、この事件の映画化が決まり主演が宇崎竜童に決まったとき、似てる!って思ったことも覚えています。 R&Aさん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-07-28 18:38:39)

4.そこそこ雑なところもあるけど、身動きできなかった。 さらさん 7点(2005-03-15 11:14:58)

3.この凄惨な事件は、映画を観るより前に、新聞社によるドキュメントを読んでいたのだが、映画もなかなか丁寧に事実に基づいて描かれている。
冒頭で荻島真一扮する検視医が「TATTOO」と、本人にとっては勲章であり、自己顕示の手段であり、強さの証明であったはずの刺青を、単なる身体的特徴として口述する。
この出だしから痺れてしまった。
日本の犯罪史上稀に見る凶悪で残忍なこの事件の犯人像に、適度に心情的な距離を保ちつつ肉薄していく、という作り手のスタンスが感じられた。
特に私が興味深かった読書家である一面、ストイックなまでに健康管理に取り組んでいた点なども、きちんと触れられており、何がこの男を凶行に走らせたのか、といった主題からいささかもぶれず、最後まできっちりまとめあげている。
さらに宇崎の演技がすばらしい。
虚栄と自己顕示欲に満ち、勤勉で努力家だが、情緒に欠如しており病質的という難解な役を完全に自分のものにしている。
相手役の関根恵子も、圧倒的な美しさと存在感で目を奪う。
ラストにかかる曲も、この犯人への鎮魂歌になっており、渡辺美佐子の好演とともに胸に深く残っている。私の大好きな作品だ。登録感謝いたします>木戸満さま poppoさん 9点(2004-05-06 17:30:43)

2.そこそこ・・・かな。主人公が追いつめられていく様を丁寧に描いているとは思うけど
いまひとつパンチに欠ける。 新井さん 5点(2004-02-25 18:52:32)

1.大阪の三菱銀行北畠支店人質立てこもり事件をモデルに作られた映画。「30までにでかいことやったる」少年院上がりの主人公の自らに課した目標がやがて自らを追い込む。少年犯罪者の教育、更生、社会復帰の問題は現在でも根深く、さらに複雑な少年犯罪が増える昨今、大なり小なりこの主人公のような生き方しかできない人間もいるのだろう。 亜流派 十五郎さん 7点(2004-01-14 13:08:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.25点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4216.67% line
5216.67% line
6216.67% line
7433.33% line
818.33% line
918.33% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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