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ミッション・トゥ・マーズ

Mission to Mars
2000年【米】 上映時間:114分
ドラマサスペンスSFアドベンチャー
[ミッショントゥマーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2000-05-27)


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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストゲイリー・シニーズ(男優)ジム
ティム・ロビンス(男優)ウッディ
ドン・チードル(男優)ルーク
コニー・ニールセン(女優)テリー
ジェリー・オコンネル(男優)フィル
キム・デラニー(女優)ジムの妻 マギー
リンダ・ボイド(女優)乗組員の妻
アーミン・ミューラー=スタール(男優)ベック(ノンクレジット)
鈴置洋孝ジム(日本語吹き替え版)
谷口節ウッディ(日本語吹き替え版)
中尾隆聖ルーク(日本語吹き替え版)
塩田朋子テリー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕マギー(日本語吹き替え版)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
長島雄一(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版)
原作ジム・トーマス(原案)
ジョン・C・トーマス(原案)
脚本ジム・トーマス
ジョン・C・トーマス
グレアム・ヨスト
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
撮影スティーヴン・H・ブラム
スティーヴン・ポスター(第二班カメラ・オペレーター)
製作タッチストーン・ピクチャーズ
トム・ジェイコブソン
デヴィッド・S・ゴイヤー(共同製作)
テッド・タリー(製作補佐)
製作総指揮サム・マーサー
配給ブエナビスタ
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ジェイク・ガーバー
ハーロウ・マクファーレン(ノンクレジット)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ドリーム・クエスト・イメージズ(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(視覚効果)
マシ・オカ(テクニカル・サポート)(マサヨリ・オカ 名義で)
美術ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)
シド・ミード(コンセプチュアル・アーティスト)
振付アダム・シャンクマン
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集ポール・ハーシュ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケン・カージンガー
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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171.《ネタバレ》 人類のルーツはさておき、地球以外にも生命が存在しているであろうことを描く映画には、やっぱり夢がある。
我々が宇宙に旅立ち、別の星に降り立つには、まだまだ多大な危険が伴うし、無事に帰還することも並大抵なことではない。
宇宙船を失い、キャプテンを喪った彼らがいったいどうやってその困難を乗り越えるのかを、ハラハラドキドキしながら観ることができた。
最愛の妻を失い、人生の目的を失いかけたゲイリー・シニーズの選択は納得できる。
ただ、スケール感に若干乏しく、火星人?との遭遇にそれほど感動できないのが残念。
『アビス』での異星人との遭遇には、そこに至るまでのドラマが素晴らしく感動的なものがあったのは、エンターテイメントに長けた監督の力量の差なのかもしれない。
でも、ゲイリー・シニーズの妻を思う演技には痺れた。
そこに加点。 roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2020-12-22 21:32:45)

170.多くの方が指摘されているとおり、「ありきたり」の一語に尽きますね。デ・パルマ監督ならもっとグロく描くかと思いきや、これまでどこかで見たSF映画を寄せ集めて焼き直して一丁上がリ、という感じ。人類が初めて出会ったはずの火星人に、デジャヴを感じる哀しさよ。とはいえ、これはこれで「水戸黄門」的に面白かったけど。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-11 22:19:59)

169.《ネタバレ》 とても真面目に作っているSF映画だなぁと思いつつ、なんかいまひとつチープ感が拭えなかったので、良くて6点どまりかな、と、このサイトに投稿することを頭の片隅に置きながら鑑賞していたのですが、あの人面基地の登場で私の評価は急降下。前半の出来がまあまあだっただけになんともったいない。どなたかも指摘していましたが、もしかして脚本はミステル・ヤオイ? la_spagnaさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-25 23:55:19)

168.これぞ下手物映画の典型。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-23 23:34:37)

167.《ネタバレ》 珍品。冗談で作ったとしか思えない作品で、こんなトンデモ作品に出演してマジメに演技している俳優さんたちが、とってもイイ人たちに思えてきちゃいます。監督に代わってお礼を言っておきます、ありがとう。無重力の船内でプカプカ浮いてる特殊効果は確かによくできてますけどね(『スペース・キャンプ』あたりからすると、技術も進んだもんです)。しかしここまで臆面も無く『2001年宇宙の旅』のパロディ映画作らなくてもいいでしょうに(表面的には似せても、スケール感の欠如はどうしようもない)。何も“火星の人面岩”みたいな賞味期限切れのネタを出さなくてもいいでしょうに。「地球の生命の進化は宇宙人によってもたらされた」なんてのも手垢つきまくったネタだし、そもそもナルホドと納得するような話でもないでしょ(「だったら地球人のルーツである火星人は、どうやって進化したんだよっ」という疑問を持つべきでしょ。それに生命の多様化についての説明にもなってませんね、脊椎動物の進化、特に人間の進化にしか、興味が無いのでは?)。さてそれはともかく(ここまでボロクソ言っておいて「ともかく」も無いもんだけど)。主演かと思ったティム・ロビンス演じるウッディ、映画中盤で死んじゃいますね。妻のテリーがワイヤー銃で助けようとするけれど、ワイヤーがほどけていく手元のショットが挿入された瞬間、「あ、きっとワイヤーが届かないな」と思わせますね。ウッディの死の予告ですね。でも実は、ウッディが宇宙服を着る時にテリーがロケットのネックレスを外す(勿論最後にジムに渡すアレです。この時テリーはすでに宇宙服を着ているんですが、ネックレスをどこにしまってたんですかね?)、あのシーンですでにウッディの死は予告されていたのかも。いやいや、冒頭の地球上のシーンでルークと「火星で会おう」と約束するシーン、あれこそが「叶えられることの無い約束」として、ウッディの死を予告していたのかも。⇒⇒⇒脚本は色々と伏線を張って工夫しようとしてるみたいなんですけどね。どうも演出の方がそれにこたえていない感じがするんですけどね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-20 22:20:05)

166.《ネタバレ》 SFなんてやったもん勝ちです。面白ければいいんです。で、わたしは割りと楽しめました。緊張感ある救出劇、謎に満ちた遭遇、爽快感あるラスト。なんじゃこら?って言っちゃったらそれで終わりなら楽しんだほうが得じゃないですか!必要最低限のリアリティはあったと思います。 ろにまささん [地上波(吹替)] 6点(2012-04-11 23:34:06)(良:1票)

165.まあどこかで観たことがあるような内容だけど、それなりに面白いですよ。暗号解読を間違えたら殺されちゃうのは怖いですね。 nojiさん [地上波(吹替)] 5点(2012-03-10 19:01:34)

164.デ・パルマ監督で宇宙もの!? 何か変な感じだなあ・・と思ったが、意外なほどのキャスティングのよさに、ついつい見てしまった。が、しかし。あーあやめときゃよかったなあって感じ(笑)。何かどこかで見たことあるようなセットや展開の挙句に、ラストの唐突さ。ムリです。かわいそうなのは、一緒に見ていた我がオット。ぶーぶー言ってる私をなだめながら、「これはこれで・・」と言っていたものだから、最後の落胆ぶりは私より激しかった。「THE END」の出るタイミングが早すぎたのも、追い打ちをかけたようです(笑)。あと、2000年の作品てことですけど、それにしてもゲイリー・シニーズがあまりに若く見えて、これも何か変だなあ・・と。もっと昔の作品で、目の周りのシワが目立ってたと思うんだけど。 おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-04 11:31:56)

163.《ネタバレ》 ○賛否両論の映画だったので興味が湧き鑑賞。○思っていたよりも良い出来だと感じた。確かに後半に中だるみがあったり、今までのSF映画で見た、あるいは感じたものがあったのも事実。しかし、主人公に特化したドラマと考えればそれなりに成立している。もちろん不足している感は否めないが。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 22:07:23)

162.予備知識なしで鑑賞。
好きな役者が出ていて飽きずに見れましたが、ストーリー自体は陳腐で特筆すべきところは無かったです。 ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-09-26 04:08:21)

161.《ネタバレ》  なんの前情報も無く鑑賞しました。
 観賞後、思わずニヤリ。

 ゲイリー・シニーズ、ドン・チードル、そしてティム・ロビンスという私のツボにはまる俳優が三人も。
 いちいち演技がツボにはまって、なんとも幸せな二時間だった。

 内容については、宇宙人のくだりは少しのガッカリを味わったが、終わりの主人公の思い出のフラッシュバックでは大きな爽快感と感動を味わった。

 とにかく特筆すべきは映像の美しさで、これが十年前のものかと驚いた。
 観賞後色々調べてやっとこの映画が酷評されていると知り、そんな馬鹿なと思ったが、鑑賞する環境が評価を結構左右するかもしれない。
 
タックスマン4さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-01 17:59:17)(良:1票)

160.それなりに楽しめる場面も幾つかあるし、テンポも悪くない。しかしSF映画として根本的に間違っているという印象です。要は「2001年宇宙の旅」と「未知との遭遇」のミックスなのですが、70年代ならともかく2000年においてこの古臭いネタで直球勝負をかけてくるとはかなりの根性です。この企画、本来はゴア・ヴァービンスキーが監督する予定だったのですが、途中で降板。何でも屋のヴァービンスキーにすら愛想を尽かされた企画なのですから、これは相当なものです。そして監督を引き継いだのが、なんとブライアン・デ・パルマ。デ・パルマがSFを撮るとどうなるのか誰も予想がつかず、もしかしたらそこそこのものを作ってくるのではという期待もあったのですが、フタを開けると最悪の代物に仕上がっていました。残念ながらデ・パルマにはSFを撮るセンスがなかったようで、ビジュアル的な驚きは皆無。宇宙空間の描写では「イベント・ホライゾン」からの拝借が目立ったし、火星の大地はアリゾナの砂漠にしか見えません。クライマックスでは未知へのロマンを感じさせず、目をキラキラさせるゲイリー・シニーズの気持ち悪さのみが際立っていました。本作の後、デ・パルマはハリウッドから見放され、2010年現在に至るまでヨーロッパ資本の力を借りなければ映画を撮れない状態となってしまいました。デ・パルマのキャリアを瀕死にまで追い込んだ破壊力満点の駄作なのです。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 1点(2010-07-07 23:53:01)(良:1票) (笑:1票)

159.ロードショーで観たがこのたびDVDで再見。
意外と低評価だが、私は全然大丈夫、デ・パルマそつなくこなしてる、しかしそこが不満に思われる所か。
オープニングのどえらい長回し(無駄に長い気もするが)から、1次隊の悲劇、そして2次隊の宇宙船映像とかなり渋い。
ラストに既視感はあるが、あれだけ具体的に映像化されたものは観て無い気がするのでOK、妻との思い出により彼が選んだ選択も違和感が無く、仲間がやさしく見送ったのも良い、宇宙人の造形も説明のためのキャラクター(東京電力のでんこちゃんのように)だと考えれば有りだと思うし、スパッと終わるのも面白い。
デ・パルマらしくないのが不思議だが、映画の評価には関係無し。良質のSFだと思う。 カーヴさん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-30 09:50:28)(良:1票)

158.主演がこの二人じゃなかったら観なかったかも。序盤でゲイリー・シニーズが「また」メインミッションから外されてる設定に笑ったのは私だけ? 船内・船外シーンではキューブリックへのオマージュが随所に感じられ、個人的にはそれが一番の見所だったかと。ただ、こちらは謎が全く残らない、というか謎の解明早すぎなのがやや興醒め。それでもSF大作といえば宇宙人登場で一気にずっこけるパターンが多い中、この作品は意外と大丈夫だった。最終的にはあのジムの選択を納得できるかどうかでこの映画の評価は大きく異なるのだと思う。 lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-22 10:52:28)

157.《ネタバレ》 レッド・プラネット観終わって、そういえば同時期にもう一本火星ものが撮られてたな?と思いだしビデオ屋にすっ飛んで行って借りてきました。面白かった!これって火星の人面岩がモチーフになってたんですね。矢追さん絶賛したんだろ~な当時。結末とやかく言われてるけどレッド・プラネットのリアリティ追及型が◎でこれが××っていうこともないと私は思うんですけど。ところで両映画ともに火星着陸直前にレッドは「太陽フレア」ミッションは「隕石群」に遭遇というアクシデントに見舞われるんだけど、あまりに映画的ありがちな偶然な展開を脚本に織り込んでおり、笑ってしまった。 かれくさん [DVD(吹替)] 9点(2009-11-03 06:38:25)


156.中盤以降どの様なオチで終わらせるのか気になっていた。 強引ではあるが面白いまとめ方をしたと思う。 終盤、主人公が先立った妻が残した言葉と、目の前で繰り広げられる事実を自分の中で繋ぎ合わせ、行動に移す(旅立つ)所は結構感動的だった。絶対に観るべきとまで言わないが、観て損はしないと思う。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-19 18:40:42)

155.デ・パルマとSFがどうにも結びつかなくて、それでもムリヤリにイメージすると設定だけを宇宙にしただけで実際には宇宙船の中だけで語られるサスペンスってとこだろうと思ってたのだが蓋を開けたらCGもさることながらセットもロケも実に繊細で丁寧な宇宙および火星を描き出していてビックリのSF映画であった。冒頭の長回しはデ・パルマの、というよりもアルトマン風。その後の説明を排除するための登場人物それぞれの関係やら人となりが一瞬で提示されるシーンとなる。ただ、2020年という近未来というにはかなり間近の時代設定の中で骨董品扱いのガソリンエンジンの自動車が登場するのに対し、いかにも未来カー・ルックスの自動車がシニーズと共に現れるのだが、いくら未発売のオープンモデルとはいえ「いすゞビークロス」ってのは勘弁してほしい。この辺、スピルバーグ作品との金のかけ方の差異。お話自体はそれなりに面白いものだと思うのだが、冒頭でも火星にたどり着くまでの年月が語られていたと記憶するが(数字は忘れた)その長い年月が描ききれない。イチイチ描いてたら違う映画になっちゃうので仕方ないのだが、そのせいでお話自体が軽くなってしまってるような気がする。あと、やっぱりデ・パルマに壮大なテーマを壮大に語らせるってのはどこか気恥ずかしいものがある。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-28 13:08:15)

154.《ネタバレ》 途中からおかしくなってしまった かさぶたさん [ビデオ(字幕)] 3点(2008-02-19 20:33:09)

153.ブライアン・デ・パルマのSF作品ということだけでもヤバいのに、蓋を開けてみれば噂通りのトンデモ映画!まあ、『2001年宇宙の旅』のオレ的リメイクとして観れば分からないでもないが、ラストは爆笑ものです。結構好きかも。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 4点(2007-11-04 10:45:34)

152.《ネタバレ》 普通の冒険もの、ヒューマン・ドラマかと思ってみていたら。。。火星人登場で、「えーーー」、一気にB級映画へ。そういうつもりで見ていたなら、もう少し評価は高かったかも。 コスッタルイさん [DVD(字幕)] 3点(2007-08-01 18:00:00)

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【点数情報】

Review人数 171人
平均点数 5.04点
021.17% line
1105.85% line
2127.02% line
31810.53% line
42514.62% line
52715.79% line
63520.47% line
72212.87% line
8105.85% line
963.51% line
1042.34% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.83点 Review6人
2 ストーリー評価 5.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review8人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 6.75点 Review4人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2000年 21回
最低監督賞ブライアン・デ・パルマ候補(ノミネート) 

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