みんなのシネマレビュー

満月の夜

Les Nuist de la Pleine Lune
1984年【仏】
[マンゲツノヨル]
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監督エリック・ロメール
脚本エリック・ロメール
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 冒頭の格言通り、二つの家を持つことで分別をなくし、2人の妻(恋人)を持つことで心を失くしてしまう物語。
フランスの恋愛観を知っていないと結構きついなーと思うのと、個人的にはルイーズの役があまり好きではなかった(役者的な意味でも)なので、他のロメール作品よりもはまりませんでした。
雰囲気は相変わらず好きなのですが。 クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-08 11:30:36)

5.《ネタバレ》 自由恋愛先進国のフランスにおいてさえ、でも最低限相手への敬意を忘れてはいけないよ、という教訓めいた一本であります。
ルイーズは美人で社交的、彼氏と同棲してても束縛されるのは嫌い。彼氏のことはもちろん好きだけど、恋ばかりで心が占められる人ではないのでしょう。まあ同棲には向いてないよね。それにちっとも他人の心が分かってないし。友人のオクターヴは下心丸出しじゃないですか。「友だち」と思っているのは彼女の方だけだよ。
「私の友だちは男性ばかりよ」と言っていたように、同性の友人が出てこないのもルイーズの自己中性格が見て取れるように感じます。ところがね困ったことにパスカル・オジェがとても魅力的にこの勝手女子を演じてしまっているんですよね。ぽわん、と憂い顔で細身、子猫を思わせるような声。わたしは女なのでスルーできますが男性ならばこのタイプに弱いのでは、と容易に想像できますなあ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-09 00:23:40)(良:1票)

4.《ネタバレ》 (主として貞操観念が)フワフワと掴みドコロの無い女がひとり。短気で独占欲の強い本命彼氏との同棲が気詰りで、別宅を構えて友達以上恋人未満の男(実は躰だけが目当てのゲスい不倫野郎)を連れ回しては煙に巻く日々。挙句、行きずりの男を連れ込んで夜を共にするも、事後罪悪感に苛まれ、アタシって罪な女…的に物憂げに佇む自己陶酔感溢れる浅薄な姿にいい加減イラっとし始めた矢先、急転直下のラストの一撃には実に見事な爽快感を覚えた(ザマァ見ろ!)。私の本作の楽しみ方が正しいのかは分からないが、個人的には十分に良作。

あと、主演のパスカル・オジェは(そうは言っても)ルックスは超絶美形でメッチャ好みなのですわ(特に超アンニュイな目付き)。夭折が何とも悔やまれる。。。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 03:59:34)


3.《ネタバレ》 冬物語を見た後だったので終わり方が凡庸に感じてしまいました。ヒロインはかわいいし、途中のバンドマンとヤるところまでは最高だったので、勿体ないなあという感じです。 なすさん [映画館(字幕)] 6点(2017-06-11 23:10:56)

2.《ネタバレ》 結局なんだかんだで浮気はするし、時にはそれが本気にもなってしまう。
主演女優さんの友達役に注意してみるべし。
さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-18 09:44:33)

1.「二つの妻をもつのものは心をなくし、二つの家をもつのものは分別をなくす」という格言から始まる。そしてくすんだブルーの縁取りのアパートが映し出されるのだが、このアパートがまたまたとても前衛的でおしゃれ。映画の印象はただただもうパスカル・オジェの美しさとモンドリアンの絵につきる。あらすじをいえば、レミ(チェキー・カリョ)と同棲していてものすごく愛されているルイーズ(パスカル・オジェ)が、パリに別に自分の家を持ち、愛情の束縛から逃れようとし、かつあふれんばかりの愛情に飢えるという逆説的な物語。わたしはこの映画を最初みたときあまりすきではなかった。パスカル・オジェの容貌やファッションなどとても奇異に感じた。しかし時間が過ぎるとまた観たくなり、観るたびにすきになる映画。パスカル・オジェは1958年生まれ。この映画を撮った年に25歳の若さで亡くなっている。そのせいか彼女には不思議な儚さ、透明感が漂っていて、惹きつけられる。この映画でヴェネツィア映画祭主演女優賞に輝いています。
はちかつぎひめさん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 10:22:11)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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