みんなのシネマレビュー

ドッグ・ソルジャー(2002)

DOG SOLDIERS
2002年【英・ルクセンブルグ・米】 上映時間:104分
アクションホラーモンスター映画
[ドッグソルジャー]
新規登録(2003-11-22)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2020-04-05)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
キャストショーン・パートウィー(男優)ウェルズ軍曹
ケヴィン・マクキッド(男優)クーパー兵士
リーアム・カニンガム(男優)ライアン大尉
小山力也(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
飯島肇(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
脚本ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
作曲クロード・ドビュッシーベルガマスク組曲:月の光
撮影サム・マッカーディ
製作クリストファー・フィッグ
トム・リーヴ
製作総指揮ロメイン・シュローダー
特殊メイクボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕
特撮ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(VFXスーパーバイザー)
編集ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
動物
あらすじ
人狼伝説が残るスコットランドの山奥。ハリー軍曹率いる6人は演習中に救助信号を見て現場に急行。そこで重傷を負ったライアン隊長を発見し、見えない敵との実戦に投げ込まれパニックに陥った。そこでハリーらは、傷を負ったライアン隊長を連れて森からの脱出を試みるが、途中に遭遇した女メーガンに救われて。近くの一軒家に逃げ込むが、そこでも周囲を正体不明の獣に取り囲まれて・・・。

3737】さん(2004-01-15)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


20.《ネタバレ》  冒頭にて「純銀のペーパーナイフ」が登場する時点で「じゃあ狼男が出てくるって事か」と観客に理解させてくれる、非常に親切な映画。

 でも、こういった分かり易い籠城系ホラーは好みのジャンルのはずなのに、どうも最後までノリ切れないまま終わってしまった気がしますね。
 恋愛要素を排した硬派なストーリーに、ユーモアの効いた会話、CGではなくあえて着ぐるみに拘った特撮部分など、文章にしてみれば褒めたくなるような要素ばかりなのに、何故楽しめなかったのか、自分でも不思議。

 あえて理由を考えてみるなら、同監督の「ディセント」に比べ、全体的にカメラワークや画作りが粗削りで、洗練されていないように思えた辺りがネックになっているのでしょうか。
 それと「分かり易い」を通り越して「分かり易過ぎる」脚本な辺りも気になります。
 なんというか、フリが丁寧過ぎて
「どうせ狼男をペーパーナイフで倒すんでしょう?」
「このヒロインって絶対に敵側だよね?」
「これだけ伏線張ってるって事は、サッカーの試合結果も分かるんでしょう?」
 と思ってしまうし、事実その通りになるのだから、全く意外性が無い。
 特にペーパーナイフの件は深刻で、こんな軽い小ネタみたいな代物は、映画の中盤で窮地を脱するくらいの使い方しかしないだろうと思っていたら、とっておきの隠しネタみたいにラストで使われるものだから(そんな大層なネタじゃないでしょうに……)と、ガッカリしてしまったんです。
 ヒロインが勿体ぶって正体を現したと思ったら、ヘッドショット一発で即退場しちゃう辺りも、何だか拍子抜け。
 サッカーの試合結果ネタにしたって「狼男事件よりもサッカーの試合の方が記事が大きい」っていう皮肉さを出したかったとは思うんだけど、そこを写真無しで文字だけでスコアを表示しているから、写真付きの狼男事件の記事の方がスペースは小さくても重要に扱われているようにも見えちゃって、どうにもチグハグなんですよね。
 その辺りに、作り手との「好みの違い」「感性の壁」があったように思えます。

 狼に絡んだ童話の「赤ずきん」や「三匹の子豚」を連想させる台詞がある辺りはニヤリとさせられたし、主人公が何とか生き残るハッピーエンドに近い作りなのも好み。
 低予算ながらも「面白い映画を撮ろう!」という意気込みは伝わってくる、好ましいタイプの映画であるだけに、楽しめなかった事が残念な一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 4点(2017-03-12 08:33:20)(良:1票)

19.《ネタバレ》  こーゆー作品では粗を探さないことがもはや一つの礼儀になりつつあります。
 すべての粗に目をつぶれば、それなりにスリリング。
 そしてサスペンスフル。
 グロ描写もオツ。
 中でも、森の中で、軍曹のはらわたを押し込もうとうするシーンはこの作品のハイライト。軍曹、ベストアクトです。
 後半は終始暗い画面でごまかしているような感じ。
 誰が何をしているのか全くわかりません。
 女のスタンスも意味不明。支離滅裂。
 『ま、まさか、おまえもこの家の住人だったのか。』
 『そうよ。力を解放するわ。』
 ってドラゴンボールかーい。
 そういえばこの作品はクリリンばっかりで、クーパーと軍曹とライアン以外は区別つかないです。
 で、結局あの家の住人は生物型軍事兵器のあわれな末路ってことでファイナルアンサー? たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-24 15:26:44)(良:1票) (笑:1票)

18.《ネタバレ》 ケヴィン・マクキッドが出演していたので鑑賞。大作の海外ドラマ「ローマ」の時とキャラはさほど変わっていなかったですね。狼男の容姿のチープさを隠すために画面が異常に暗くて、仲間すら把握できない。これがストレスになったので大きなマイナス。さらに銃弾を何十発ぶち込んでも、びくともしない設定には違和感を感じます。いくら狼男とはいえ、生き物なんだから十分に死ぬだけのダメージを与えているのにビクともしないのはおかしい。それに追い討ちをかけて接近戦では素手でも良い勝負をしているのには笑うしかないでしょう。メーガンの存在もまるっきし不要だし、ラストの純銀ナイフで致命傷を与えるシーンなんかも現実味がなく不要。 マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-15 21:44:16)(良:1票)

17.完璧! spputnさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 20:44:08)(良:1票)

16.人狼の兵士達がかっこよかった。一種のプレデターみたいなもんですね。 亜空間さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 12:23:37)

15.狼男好きなので見てみました。はらわた飛び出しでコメディかと思いましたが、アクション・スリルともにあってそれなりに面白かったです。皆さんが書いているように、ちょっと画面が暗かったのと、もっと狼男を前面に出してほしかったです。 dilfyさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-25 19:03:03)

14.《ネタバレ》 こいつは久しぶりの快作ですね。
普通こういうネタを扱った作品ってのは前半はとにかくもったいぶった演出で引っ張って引っ張って、んで不完全燃焼で終わるという無残な結果に終わるのですが、この作品は早いうちから怪物の正体をばらして、もったいぶった演出を使わずに上手く緊張感が続く演出で見せてくれますから最後まで飽きません。
それに怪物に下手なCGを使わなかった事もプラスですね。
まあ暗くてよく判らんというシーンも無きにしも非ずなのですが、それが返って場の雰囲気を出してますし、スコットランドの伝承、軍の任務等という部分をすべて描ききるのではなくちょうど良いところで止めてあるという演出にも好感が持てます。
予告編で、「こんなにエキサイティングで暴力的な映画は死霊のはらわた以来だ」とか何とか言ってますが、確かに、近年のこういうシチュエーションの作品群の中では傑作の部類に入ると思います。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 22:06:37)(良:2票)

13.レンタルDVDにて鑑賞。低予算でもこれだけできるんだぞ!ってな感じが良い。人狼との攻防もそれなりにドキドキしながら観ていました。“CGでない”ってことがウリの人狼はやはり表情に乏しく、作り物っぽかったな。ラストの爆発はいくらなんでもちょっとデカ過ぎるんではないかい?エンディングの新聞にみるシニカルさは好きです。面白くないことはないので・・・。 いわぞーさん 5点(2004-09-13 19:32:00)

12.ここで評価が良かったので観たらそうでもなかったということです。敵が死なないんじゃつまらん。 フィリップ・バルカシジクさん 3点(2004-08-30 03:20:53)

11.腸を押さえて逃げるとこら辺からこの路線で笑わす映画なのかと
思ってたら妙にシリアスで中途半端だった。同じ英国産の28d
ays later を見た後だったのでしょうもなかった。 わーるさん 3点(2004-07-27 16:16:31)

10.《ネタバレ》 うむむ。低予算映画なのに評判がよかったので期待し過ぎました。・・最初、負傷をしたライアンを見つけた時、”あれ”がなんなのか、もっと聞こうとしないかな?あれほどの負傷者がいるのに家で休もうとするかな?・・ま、初期設定が気に入らない映画は山のようにあるけど、きっと一番イヤだったのが”人狼が死なない”ってこと。中盤の攻防は、結局意味が無い様に感じちゃって・・不利な戦いは面白いけど、無理な戦いには魅力が感じられなかった。そうかと思えば、銃にひるまない人狼がパンチで後ずさり・・え~?(笑)でも、前振りが短く、見せ場を配した展開は低予算ホラーの鏡。自分も期待しなければ、もっと楽しめたかと思います。 ウメキチさん 4点(2004-07-20 13:49:54)(良:1票)

9.《ネタバレ》 画面が暗いし、カメラワークも悪すぎて、戦闘の状況が分からなくてイライラしてしまった。それに窓際で外に背を向けて立つ間抜けな兵士や、交戦したのに狼男を疑う兵士と、この手の映画に出てくる兵士は相変わらず頼りないな~。家のものが人狼ということや、女も仲間ということは初めに読めてしまっていたが、それが劇中に唐突に発覚(または告白)するあたりは???。そして最後まで気になったのは、なぜあの家に犬がいたのか?人狼が犬を飼うわけないし・・・。 リニアさん 6点(2004-03-28 23:53:14)(良:1票) (笑:1票)

8.やってくれます。人浪はもちろん人間側も結構強くてあっさりやられないところがいい。最後に戦争ものらしい感動もあっていい。 腸炎さん 9点(2004-02-01 22:23:22)

7.荒削りながらなかなか面白いです。暗くて何が起こってるかわからない所が難でしたがね。キャラも魅力的だし、男臭いサバイバルホラーを見たいって人には必ず薦めます。 モンキィボォンさん 7点(2004-01-28 12:39:13)

6.犬軍団。最初の得体の知れない時点での俊敏な動きといつ襲われるかわからないという状況の下で、恐怖感、臨場感を沸き立たせる。篭城してからは尽きるまで抵抗してゆく(そしてその手段を持つ)人間たちの魅力とアクション。これぞエンターテイメント! コーヒーさん 7点(2004-01-27 16:10:33)(良:1票)

5.期待大の半面、ドリームキャッチャーのよーな展開にだけはならないでねっていう願いが半分で、半々の気持ちで見てましたけど、無事に最後まで見届けれました。結果、良かったです。怪奇動物ものでよくある幼稚さも全くありませんでしたし、恐怖動物出現系サスペンスとしては高得点をつけられるのではないでしょか。ただし、個人的に言わせてもらえば、映像的に画面が暗すぎるのと、顔的に似てる者が多くて暗闇で誰が誰なのやらさっぱり判らなかったというのが難でした。(登場人物が皆同じ軍服着てるので)けども、も一度また見たいと思わされました。。 3737さん 8点(2004-01-15 06:16:52)(良:1票)

4.これはなかなかなのB級作品。こういうのがあるからB級観るの止められないんですよね。簡単に言うと・・・”いきなりエイリアン2”ん?違うかな?まあ、ちょっと褒めすぎかも知れないが、怪物VS人間の戦争であることには変わりは無い(ちっちゃいけど)。大体この手の作品、特に1作目となれば、怪物に襲われる人々は不利な状況にあることが多い。しかし、この作品で襲われる人々はかなりの装備を手に入れる。しかも戦闘のプロなので、かなりの抵抗を見せてくれるのが楽しい。また、登場人物たちが徐々に怪物の存在に気づくのではなく、序盤で怪物の正体もわかり襲われる人たちが自分たちの危機的状況を把握するのもわたし好みである。 カズゥー柔術さん 7点(2004-01-10 05:06:28)(良:2票)

3.第二のサム・ライミかP・ジャクソンか?というフレコミで期待したけど、あー惜しい。狼男が遠くから襲ってくるときは高速で強いのに接近戦だと”うー”とかうなって犬みたいでかわいくなってしまうのがなあ。ちょっと怖くない。あとは登場人物の言動がなんだか破綻しているな。ちょっといらいらする。もっとシンプルに怖がらせて欲しかった。
でも予算少なめを予想させるわりに頑張っていたし、こういう血まみれホラー+ブリティッシュアクセントというマッチングが奇妙。 GOさん 6点(2004-01-05 23:18:29)

2.《ネタバレ》 これは悪くない。地味なキャスト、それぞれの顔がよいし、キャラ付けもしっかりとしている。全編にわたるユーモアも心地よい。この手のホラーにありがちな「権力の陰謀」や、狼男の素性などを暗示するだけにとどめているのも好感が持てる。ラストのどんでん返しは余計な気もするが、ま、お約束だろう。こういうのを見ると、ハリウッド産はホントに駄目になったなぁ、と思う。こういう映画が月に1、2本あると嬉しいのだが。 まぶぜたろうさん 7点(2003-12-07 20:40:14)(良:1票)

1.わ~い一番のりぃ(^▽^)ノ っつーか、一人ぼっち? 
この作品、どこかの映画サイトに「ホラーファンタジー」って書いてあったから、はて? なにゆえにファンタジー??(・へ・)と疑問に思いながら鑑賞。精鋭部隊への入隊試験から、タルそーに演習をこなす部隊の様子に移り変る。確かにホラーの雰囲気はあるけど、ファンタジーからは程遠かろ? と思っていたら、「敵」の獣様の正体が映って「おぉおおぉ!!」と納得。なんか「赤ずきんちゃん」になった気分( ̄□ ̄)。
ウルフマン+赤ずきんちゃん+ゾンビを足して、戦争モノで味付けしたって感じ。
ん~、悪食好きにはタマラナイかと…。
ちっちゃいこさん 6点(2003-11-27 03:51:06)(良:1票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.20点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3210.00% line
4210.00% line
5210.00% line
6315.00% line
7840.00% line
815.00% line
9210.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS