みんなのシネマレビュー

恋人のいる時間

A MARRIED WOMAN
(UNE FEMME MARIEE)
1964年【仏】 上映時間:95分
ドラマモノクロ映画
[コイビトノイルジカン]
新規登録(2003-11-23)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2020-08-24)【にじばぶ】さん
公開開始日(1965-02-20)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=リュック・ゴダール
キャストマーシャ・メリル(女優)妻シャルロット
フィリップ・ルロワ(男優)愛人ロベール
脚本ジャン=リュック・ゴダール
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ラウール・クタール
配給松竹(松竹映配)
ザジフィルムズ(リバイバル時)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 60年代のゴダール作品であるにも関わらず、まるで後年のゴダール作品の様だ。
しかし後年のゴダール作品は、その澄みきったカラー映像が魅力。
本作はモノクロで、それと比較すると美しさが見劣りする。

モノクロが美しくないと言っているのではない。
ゴダールのこの手の作品は、美しいカラー映像でこそ魅力を最大限に発揮すると感じるからだ。

それとヒロインが個人的に好みの外見だったら、もう少しこの作品の評価も上がったかもしれない。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 2点(2021-01-03 19:27:01)

1.《ネタバレ》 マーシャ・メリルの手や足、背中や黒髪といったパーツのショットが生々しい肌理を伝え、タクシーを乗り継いでパリの街中を駆けまわる彼女の
ショットが開放感を醸す。
台本の台詞なのか、アドリブなのか、ロジェ・レ―ナルトの言述になんとなく聞き惚れ、女性の素っ頓狂な笑い声の流れるレコードを劇伴に
二部屋を跨いで追いかけまわる夫婦のシュールなドタバタ運動をなんとなく面白がる。

「自らが映画に他ならないことが嬉しくて自由にはしゃぎまわっているような映画」とゴダール自身の言葉がなるほどピタリと来る。

映画館の座席を指定して浮気相手と待ち合わせ、などというシーンもヌーヴェルヴァーグ世代の風俗を匂わせて粋なシーンである。 ユーカラさん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-22 22:49:11)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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