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モンパルナスの夜

La Tete d'un Homme
1933年【仏】
ドラマモノクロ映画犯罪ものミステリー小説の映画化
[モンパルナスノヨル]
新規登録(2003-12-03)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2022-06-16)【イニシャルK】さん


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監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
キャストアリ・ボール(男優)メグレ警部
ワレリー・インキジノフ(男優)ラデック
リーヌ・ノロ(女優)
原作ジョルジュ・シムノン「男の頭」
脚本ジュリアン・デュヴィヴィエ
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 犯人役は“陰気ジノフ”という名に似合った性格俳優で、ニヒルな魁三太郎といった感じ(魁三太郎って知りませんか)。ちょっとクサくなるかというギリギリのところで芝居する。この時代のこういうドラマには、少しクサいくらいでちょうど似合う。犯人のニヒルぶりが見どころで、メグレが自分を狙っていることを知りながら、からかうような振舞いをするあたり。オトリ青年から逃れるために、わざと無銭飲食をして警官に守られて出ていく小憎らしさ。このニヒル男の隠れた炎としての純愛もあるんだけど、それはあんまりドラマの中ではイキていなかった。この時代のフランス映画は、街角のシャンソンで始めるってのが、一つの型だったんだろうか。酒場で歌ってるのがダミアだそうだ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-08 12:10:11)

1.《ネタバレ》 名匠デュヴィヴィエがジョルジュ・シムノンの「メグレ警部」シリーズを映画化したミステリ・クラシックの名作。本作でメグレを演じるは戦前の仏を代表する名優アリ・ボールだが、それ以上に強烈なインパクトで迫るのが犯人ラデック役のワレリー・インキジノフ。余命いくばくもない病身ながら大胆不敵で狡猾な殺人犯を見事に演じきって圧巻だった。巴里のモンパルナス界隈を味わい深く描写するデュヴィヴィエの演出も緩急が絶妙で実に素晴らしい。殊に警察の追跡を逃れてラデックが夜の巴里市街を疾走するシーンの異様なスピード感と緊張感は、アルマン・ティラールのカメラワークも冴えに冴え渡って屈指の名場面となっている。ミステリ好きにはオススメの逸品! へちょちょさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-06 01:38:36)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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