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ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター

Auto Focus
2002年【米】
ドラマサスペンス犯罪もの
[ボブクレインカイラクヲシッタテレビスター]
新規登録(2003-12-03)【anemone】さん
タイトル情報更新(2017-06-03)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ポール・シュレイダー
キャストグレッグ・キニア(男優)ボブ・クレイン
ウィレム・デフォー(男優)ジョン・カーペンター
リタ・ウィルソン(女優)アン・クレイン
マリア・ベロ(女優)パトリシア・クレイン
ロン・リーブマン(男優)レニー
エド・ベグリー・Jr(男優)メル・ローゼン
森田順平ボブ・クレイン(日本語吹き替え版)
江原正士ジョン・カーペンター(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】アン・クレイン(日本語吹き替え版)
日野由利加パトリシア・クレイン(日本語吹き替え版)
清川元夢レニー(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
相沢まさき(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
音楽アンジェロ・バダラメンティ
撮影フレッド・マーフィ
製作総指揮ジェームズ・シェイマス
衣装ジュリー・ワイス
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【クチコミ・感想】

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3.ボブ・クレインが実在の人物であることを知らずに鑑賞。ビデオが一般に認知されていない時代にAVを自主制作した男の物語というふうに受け止めながら観ていたが、やはりそうではないことをラストで知らされる。冗談抜きに、クローネンバーグの『ビデオドローム』みたいなことをやろうとしていたのかな、などと思っていたので。 クルシマさん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 21:12:16)

2.今から35年前、小学校低学年の頃にNYに住んでて毎週TVで見てたのがボブ・クレイン主演のコメディ「HOGANS HERO」でした。あのスターがこんな人生を送っていたとはけっこうショック。でも結局何が言いたかった映画なんでしょう?本編よりもDVD特典のドキュメンタリーのほうが面白かったというのも複雑ですね。 あおみじゅんさん 5点(2004-09-18 17:51:37)

1.全編ハンドカメラでBGM排除というドキュメンタリー風スタイル自体既にあまり目新しいものではないが、一度はやってみたかったんだろうなぁという気持ちはわからないでもない。人気スターの隠された私生活という覗き見趣味もゴシップ記事をそのまま描いたにすぎず特に意外性ナシ。強いて言えば毎夜繰り広げられる酒池肉林をベタベタに描いてしまった潔さは買える。成人雑誌が家の物置にあるということすら気に入らない潔癖健全な妻を持ち、コネチカットで5年、LAに出て来て5年、勤勉実直にラジオのモーニングショーを勤めた健全そのもののボブ・クレインが、ハリウッドで酒池肉林の快楽に溺れ、まっ逆さまに転落して行くという見事なまでの転落劇だが、彼を誘惑の道に引きずり込み、骨の髄までしゃぶり続ける「親友」を演じたウィレム・デフォーがはっきり主役を食い上げている。ビデオ技術者として時流に乗ろうとはしてみたが、色盲のためカラー技術に置いて行かれ、スター俳優をしゃぶって生きることしか出来なくなった典型的な人間のカスを奥行きもへったくれもなく演じたデフォーも楽しそうではある。実際のボブ・クレインを知らず、もちろん彼の出ていたTVシリーズも知らず、最後に彼が殺されることだけは知っている私のような人間でも最後まで結構楽しく見ることが出来たので、案外イケてるんじゃないだろうかという気もするが、実は謎解きとかはどうでもよくて70年代カルチャーやビデオというメディアが進歩して行く様子など、描きたかったものが別にあったせいなんじゃないだろうか。監督のご贔屓であるデフォーは明らかに浮いているし、真剣にボブ・クレイン像に迫ろうとしてもがいているのがグレッグ・キニアただ一人、という構図にはちょっと物悲しいものさえ感じてしまった。ミニシアターでレイトショーのみ公開2週間という取り扱いが全てを物語っているような気もするが。まあけっこう楽しかったですよ。70年代カルチャーを回顧できる世代にはそれなりにお勧めかと。 anemoneさん 7点(2004-01-18 12:30:36)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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