みんなのシネマレビュー

歓びの毒牙

THE BIRD WITH THE CRYSTAL PLUMAGE / THE PHANTOM OF TERROR
(L' UCCELLO DALLE PLUME DI CRISTALLO)
1970年【伊・西独】 上映時間:98分
ホラーサスペンスミステリー小説の映画化
[ヨロコビノキバ]
新規登録(2003-12-27)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2021-04-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1971-10-26)


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監督ダリオ・アルジェント
キャストトニー・ムサンテ(男優)サム・ダルマス
エヴァ・レンツィ(女優)モニカ
スージー・ケンドール(女優)モビタ
エンリコ・マリア・サレルノ(男優)モロシーニ刑事
ウンベルト・ラオ(男優)ラニエリ
マリオ・アドルフ(男優)ベルト・コンサルビ
レナート・ロマーノ(男優)
ダリオ・アルジェント(男優)殺人鬼の手(ノンクレジット)
脚本ダリオ・アルジェント
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ヴィットリオ・ストラーロ(撮影監督)
製作サルヴァトーレ・アルジェント
配給20世紀フォックス
編集フランコ・フラティチェリ
字幕翻訳野中重雄(字幕監修)
その他ブルーノ・ニコライ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 ○ダリオ・アルジェント監督作品初鑑賞。○荒い部分もあるが、独特のタッチは印象的であった。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-05 19:39:34)

7.《ネタバレ》 ダリオ・アルジェントの監督デビュー作であり、そのエッセンスが存分に詰め込まれた野心作。黒い革手袋をはめた犯人はアルジェント自身が演じており、フェティッシュな殺しの美学は既に完成されている(グロシーンはあまりなく、ナイフが振り下ろされると血がパッと出る程度)。内容的に『サスペリアPART2』と被っており、真犯人に辿り着くヒントなどやや出来すぎだが、B級サスペンスとして充分楽しめる出来。 フライボーイさん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-17 06:23:28)

6.サスペリア2と似た展開ですが、あちらのような洗練された輝きはありません。90何分のわりに無駄なシーンも多いですし。 次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 3点(2008-07-23 16:01:15)

5.《ネタバレ》 ダリオ監督の作品・・やはり好きかもしれない・・

この作品は初監督作ということなのですが、

「サスペリア2」とほぼ同じです。

ただしオチは違うのでまた新たな面白さが・・

どちらが好きかといえばホラー色の強い「サスペリア2」の方ですが、

こちらは初期作ということを考えればかなり洗練されています。

音楽もおなじみの妙に明るい子供の賛美歌みたいで、

カメラワークもまるで日本の足立美術館の窓のような奥行き。

わかる人だけわかるたとえで申し訳ない(苦笑)

足立美術館の渡り廊下からガラスのない窓がたくさんありまして、

それは額縁のような役割で外の日本庭園が絵画のように見られるのです。

まさしくこの監督の作品に登場する広角図は絵画です。

無機質でいてその中で踊る犯行現場は美しくもある。

バラバラにされた紙芝居がラストに繋がる見事さ。

映画というよりも絵画を見ながら推理小説を読むような錯覚・・

サスペリア2はこの作品のページを充実させ、

訳注をつけずに挿し絵を入れて面白く読ませたヒット作なのです。

・・と思えばわかりやすいかも。

ただし人間の根本的に持つ弱さを描いた、

トラウマ殺人の娯楽と怖さではサスペリア2にはおよばない。

それはやはりトラウマ(良い意味で別解釈されれば恋愛症候群とかになる)

それにたいする狂気やおびえといったものが、

被害妄想のようなものであるから本作品はあまり説得力がない。

サスペリア2はもう幼少時からの難解なトラウマからによるもので、

ここまでいけばもう息子役が哀れで見事としか言えない。

引き立つ母親の狂気はもう怖さを越え笑うしかなくすごい作品でした。

この両作品の共通点はトラウマ、

犯人は複数、

犯人は黒手袋で声に特徴、

主人公は外国人、

主人公は犯行現場に立ち会った・・



まさしく松本清張や横溝正史の世界(ちと違うか)

アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 07:56:07)


4.連続殺人事件の犯人に間違われたアメリカ人サム・ダルマス(←アメリカ人とは言ってもどう見てもイタリア人、周囲に同化しちゃってマス。さすがにここはアングロサクソン系の役者にやってもらいたかった)。事件に関心を持ち、独自の調査を開始するのだが・・・。謎の殺し屋! 謎の画家! 謎の肉料理!(←とりあえず「謎の」を付けてみた)、というわけで謎のような物語はますます混迷の度を深め、観ている方としても、フフフ、これではきっと収拾つくまい、でもまあガンバった方だよ、と早くも冷ややかにレビュー内容を考え始める。で、案の定、かなりしょーもない手掛かりから、犯人の居場所が判明するのだが・・・・・・いやいやいや。こりゃまいった、これは極上のミステリですよ。特にクライマックスでサムが「思い出したぞ!」と叫ぶシーン。そんな細かいこと思い出せるわけないでしょうが(笑)。これぞミステリの醍醐味ですね。また本作、演出もなかなかスタイリッシュにキメてくれておりまして、恋人が襲われるシーンなど、刃のキラメキが恐怖をあおり、焦燥感に満ちた出色のシーンではないでしょうか。 鱗歌さん [地上波(字幕)] 7点(2005-09-24 11:16:28)

3.《ネタバレ》 ダリオ・アルジェントの作品を初めて見たのが監督デビュー作とは大変嬉しい限りです。独特の緊迫感にサスペンス要素がマッチして素晴らしい。ガラス越しの会話での無声を使った技法は好きなシーンでもある。やはり評価出来るのは暗闇を上手く使った撮影でしょう。なかなかスリルがあったので特に不満はないです。犯人も意外・・・まさか彼女が犯人とは思ってもいなかった。でも、何度も観たくなるような作品ではないし、この系統は苦手なので評価は低めです。。 マーク・ハントさん [地上波(字幕)] 5点(2005-08-20 02:38:30)

2.《ネタバレ》 ダリオ・アルジェントの監督デビュー作、やや必要のないようなシーンが多く感じられたけどこの監督独特の個性や才能の片鱗は十分感じられた。後に作られるサスペリアPART2はこの作品を十分に磨き上げたものなのかもしれないね。 眼力王さん 5点(2004-08-22 17:04:40)(良:1票)

1.ストーリーの枝葉の弱さを押し切る力に欠ける面はあるが、これがデビュー作とは思えない完成された作品。静寂と空間の使い方が秀逸。脇を固める人物は結構魅力的だが、メインの人物の魅力に欠けるのが残念。鳥の使い方も遠慮がち。◆冒頭の画廊での殺人場面の空間の美しさには嘆息する。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 8点(2004-04-17 02:16:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.50点
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3112.50% line
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5450.00% line
6112.50% line
7112.50% line
8112.50% line
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