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荒武者キートン

Our Hospitality
1923年【米】 上映時間:67分
コメディサイレントモノクロ映画ファミリー
[アラムシャキートン]
新規登録(2004-01-07)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん


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監督バスター・キートン
演出フレッド・ガブリー(テクニカル・ディレクター〔ノンクレジット〕)
キャストバスター・キートン(男優)ウィリアム・マッケイ
ジョー・ロバーツ(米・男優)(男優)
ナタリー・タルマッジ(女優)
脚本クライド・ブラックマン
ジョセフ・A・ミッチェル
ジャン・ハヴェズ
撮影エルジン・レスリー
ゴードン・ジェニングス
製作バスター・キートン
製作総指揮ジョセフ・M・シェンク(ノンクレジット)
配給フランス映画社
美術フレッド・ガブリー
スタントバスター・キートン(ノンクレジット)
その他ジョセフ・M・シェンク(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 バスター・キートンの最高傑作というと「将軍」や「セブン・チャンス」も挙がりますが、ストーリーの随所でアクションが炸裂する「荒武者」を私は推します。

単なるコメディ映画として片付けるにはもったいないほど練られたストーリーとアクション。
首が折れても撮影を続行するようなクレージーな俳優はキートンとジャッキー・チェンぐらいです。

昔から争い続ける二つの家。
同士討ちから始まるファーストシーン、時が立ち家の再興をかけて故郷に戻る主人公。
キートンというと無表情が売りですが、笑わずとも表情豊かなしぐさはとても魅力的な存在です。
犬と戯れるキートンは可愛いです。

しかし故郷に戻ってみれば爆破される家、電車で中を深めた娘も、実は父親が争っていた家の娘だった。
争う宿命にある男を愛してしまった娘・・・キートン映画はコメディである事を忘れるような設定のオンパレードです。

主人公は負けずに暗殺の危機をのらりくらりとかわして行きます。
爆走、馬、汽車泥棒、断ダイブに滝における「救出劇」!
キートン渾身のアクション、今見ても思わず思わず拍手してしまうほど凄味があります。
「セブン・チャンス」の鬼神の如き爆走といい、キートンは本当に凄い人です。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2013-12-29 00:30:22)

5.《ネタバレ》 冒頭からいきなりシリアスな殺し合いのシーンで少々面食らいましたが、暫くするといつものようにキートンが出てきてくれたのでホッとしました。
時代を感じさせる列車での移動は、犬にも追い抜かれる程のゆっくりとしたスピードで(健気に追いかけてくる犬がまた可愛い)、しかもロバが線路で邪魔をしていたりトンネルの中を牛が散歩をしていたり、おまけに線路から外れても何事もなかったかのように普通に走ったりしていて、線路敷く意味あるのか?とツッコミを入れたくなるような場面もあったりと、冒頭の殺伐とした雰囲気から一転、いい世の中だなぁと何だかとてもほのぼのとした気分にさせられました。また、男女カップルにとってはあの完全個室とも言えるワゴンで旅をするのもいいものでしょうな。
食事に招かれたシーンでは、省略されてしまって何も起きなくて残念でしたが、やはりこの映画のメインはどなたも書かれている通り、ラストの救出シーンだと思います。
このシーンがどれだけ凄いかは、女が落ちる瞬間とキートンが飛び出すタイミングを計るのに一体どれだけのテイクを重ねたのだろうと少しでも考えることがあれば、いとも簡単にわかるのではないでしょうか。
おまけに、キートンが腰を軸にして吊られているため、腰痛にならないかと心配になってしまい、それでも続々と今作の後にも映画を作っているわけですから、いろんな意味で凄い人だなぁと思いました。 もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-20 00:08:45)

4.《ネタバレ》 前半は思っていたよりも笑いどころがなかった。しかし、後半はなかなかの盛り上がり。崖のシーンは冷や冷やさせられたし、滝のシーンも凄い。この体当たりのスタントは相当な評価に値するだろう。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-29 10:46:24)

3.キートンさん、どうしてあなたはこんなにもスゴイ映画を撮ることが出来るのですか?今じゃ誰も出来ないし誰もしようとは思わない所まで全て自分で演じて自分で監督するところ、本当に頭が下がります。細かい所まで行き届いた笑いに繊細に計算されたラストの滝つぼのシーン。ロミオとジュリエットばりのストーリーに面白すぎるキャンフィールド家vsウィリアム・マッケイ・マッケイ。残念ながら邦題の「荒武者」の意味が全く分かりませんが、ラストの滝つぼシーンは本気で驚いたわ。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-17 21:01:59)

2.久しぶりのキートン作品観賞!やはり良いねえ!キートンの映画って、粋な感じがして観ていて気持ちが良い。キートンの映画はどんなに時が経っていても今の映画よりも数段、新鮮な気持ちで見れる。そして、何といってもキートン得意の身体を張ってのアクション、そして、ハイセンスなギャグ、これに尽きる。この作品の中でもそんなキートンが色んな場面で観れます。前半はシリアス、ところがキートンが画面に出てきた途端にいきなりそれまでの展開が嘘のようなアクションコメディに変わり、最後まで飽きずに観れる。自転車のこぎ方といい、列車の扱い方といい、釣りのシーンでの笑えること。なにわともあれこれまた面白い作品でした。 青観さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 23:33:21)

1.クライマックスのバンジー救出シーンには度肝を抜かれました!スゲー!!文字通り映画に命をかけたキートンってすごい。 ゆうろうさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-19 16:47:40)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.50点
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6233.33% line
700.00% line
8350.00% line
9116.67% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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