みんなのシネマレビュー

ビートニク

THE SOURCE
1999年【米】 上映時間:88分
ドキュメンタリー
[ビートニク]
新規登録(2004-01-23)【黒猫クロマティ】さん
タイトル情報更新(2008-01-09)【にじばぶ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督チャック・ワークマン
キャストジョニー・デップ(男優)
デニス・ホッパー(男優)
マーロン・ブランド(男優)
ジョン・タトゥーロ(男優)
出演ジャック・ケルアック
アレン・ギンズバーグ
ウィリアム・バロウズ
ボブ・ディラン
ジョン・コルトレーン
マイルス・デイヴィス
ポール・ボウルズ
ノーマン・メイラー
テリー・サザーン
フィリップ・グラス
チャーリー・パーカー
脚本チャック・ワークマン
製作チャック・ワークマン
配給ザジフィルムズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


3.映画だと思って借りてしまいました。ジョニデにデニス、マーロンブランドが出てるってことで、かなり期待して見たのですが。。。ビートニックについて無知な私には少し難しかった。けど、好きな歌手が何人も出てきて(ジミヘンとか、チャーリーパーカーとか)、あと「カッコーの巣の上で」も出てきたりして、なかなか楽しめた。 あしたかこさん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-04 17:48:32)

2.極限の覚醒を求め忿懣を文体表現として開花させ、自己内部の悪魔を露骨に剥き出し叫ぶ。覚醒状態には快楽と恐怖しか存在しない。また感情には平静だけではなく、平静を抱こうとすると邪魔をするかのように恐怖が抹消していき逃げ場を探させようとする。恐怖は悪辣した漆黒の闇であり果てなき実存世界に迷い誘うものである。極度の緊張状態で重圧がのし掛かれば公理を避け新天地を追い求める。不条理な過程には境遇や生活を労ることはけして出来ないが不定生活の巡り巡る環境の変化の中で秘めるインスピレーションは厖大だろう。しかしその反面に普遍を隔離され自身の存在定義は困惑させ唯心世界に引きずり込まれ精を狂気となる。のたうちまわり社会に対蹠し活きることの必然な重荷は散々と降り落ち人間を耐え難きものにする。狂人は世間に揶揄嘲弄され、多くの人間に理解を得られず虚勢の呵責をうけ逼塞してしまうのである。源泉の叫びは辟易する私を放擲して「おまえはもう見たのかい?絶対的な悪魔を」と呻吟する。もし自制が薄れ強靱な悪魔に包み込まれ峻厳の心理状態から平静の波に凭れることができれば、この上ない優しさと迸る歓喜に包まれることは必至だろう。伝説の小説家ポール・ボウルズの詞に「恐怖には顔がある。恐怖を友にせねばならない。恐怖と道徳の喪失に親しまねばならない。それができないというなら、恐怖は恐るべき敵となる…」とある。潤色した恐怖を諦観し、老練に至るまでそれを咀嚼し排してきた狂人が誇示するものであり、また不屈の耐性となる詞である。終幕に渡っては名も残さない人間が咆哮している映像が収斂されている。先人のビート精神は世代を越えて朽ち果てることなく根は延び拡がり世界を網羅し、人種や思想の隔壁は払拭して閉鎖的社会から解かれた魂を轟々と爆発させる。シュールな箴言は走馬燈の如く脳に刻み込めれ恍惚な思想世界へ導き、そして未開の世界へ奔走させる。似非な映画と違いドキュメント映画のもつ個に固執されず現実ある複雑な背景と不条理から生じる偶発的な人間味と苦が顕在していることである。それは何度観ても生々しく訴求し、癇性的にされた精を錆矢で貫き、その中に精悍で而今に活きる力が共在していることである。変則的な映画であるが今後これ以上に感銘を受けるものはないだろう。 ぼんさん [映画館(字幕)] 10点(2005-01-16 02:57:51)

1.50年代末から70年代にかけて流行、若者に多大な影響を与えた「ビートニク」について、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ、ジャック・ケルアックを中心にムーブメントの関係者が次々登場して証言するドキュメンタリー。所々にジョニー・デップやデニス・ホッパー、ジョン・タトゥーロなどが現れてギンズバーグ達の作品を朗読する。私としてはなんと言っても感動したのが「路上(ケルアック著)」のディーン・モリアーティのモデルとされるニール・キャサディが出てくること!いや、びっくり。それにしてもこうやって見みるとやっぱバロウズが一番クール(と言うかバロウズだけがクール)。もの凄くキレるし悪魔みたなオッサンだよ。あらゆるドラッグをやりまくり、ウィリアム・テルごっこで妻を射殺し、極上のキャビアを好んだこのオッサンが83歳まで生きるんだから、健康に気をつけるなんてアホらしくなる。なかなか貴重で興味深いこの映画だけど、ビート関係に興味無い方には説明があまり無いので全然面白くないみたいです。 黒猫クロマティさん 7点(2004-01-23 12:31:36)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6133.33% line
7133.33% line
800.00% line
900.00% line
10133.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS