みんなのシネマレビュー

二人で歩いた幾春秋

1962年【日】 上映時間:102分
ドラマモノクロ映画
[フタリデアルイタイクハルアキ]
新規登録(2004-01-28)【きのすけ】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん


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監督木下恵介
キャスト佐田啓二(男優)野中義男
高峰秀子(女優)野中とら江
久我美子(女優)チヨ
倍賞千恵子(女優)石川美代子
菅井きん(女優)望月の妻
浜田寅彦(男優)寺下
坂本武(男優)床屋のおやじ
三崎千恵子(女優)飲み屋の女将
小川虎之助(男優)義男の父
岸輝子(女優)義男の母
野々村潔(男優)望月
左右田一平(男優)所員
矢野宣(男優)
脚本木下恵介
音楽木下忠司
作詞木下忠司「二人で歩いた幾春秋」
作曲木下忠司「二人で歩いた幾春秋」
主題歌若山彰「二人で歩いた幾春秋」
撮影楠田浩之
製作木下恵介
白井昌夫
配給松竹
編集杉原よ志
録音大野久男
照明豊島良三
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【クチコミ・感想】

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2.入学式のあたり木下節快調。金網越しに親子が並行移動する。この金網は学歴の差なんだろう。『二十四の瞳』では船に乗っている修学旅行の同級生と、奉公人となって働いている松っちゃんが並行移動し、『野菊の如き君なりき』では若坊ちゃんと奉公人がやはり並行移動する。一緒に進みたい者たちが、遠慮や気後れから離れて同じ方向へ進むとき、木下映画では泣けるんだ。本作では父と子がそれをやる。佐田啓二は木下に見いだされて『不死鳥』でデビューしており、二年後に亡くなる彼は木下作品ではこれが最後の主演だろうが、渋い境地を見せ始めていた(せがれの恋人が倍賞千恵子という年齢)。佐田・高峰の夫婦で若山彰の歌が入るという明らかな『喜びも悲しみも幾歳月』の二番煎じだが、五年おいて二番煎じやるってのもすごい自信だ(本作は道路工夫の話)。 なんのかんのさん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-12 09:52:19)

1.これは木下監督が道路工夫の河野氏の歌集に感銘を受けて書き下ろしたもの。ということで作中には彼の素朴で生活感あふれる歌がいくつも引用され、そのままエピソードとなっている。戦後の貧しい夫婦が一生懸命働いて一人息子を大学に入れて、、という苦労話の年代記もの。主演も「喜びも悲しみも幾年月」と同じ佐田・高峰コンビというので二番煎じのような感じもする。話も淡々と流れメリハリがなく印象は薄い。


キリコさん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-11-06 18:27:39)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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