みんなのシネマレビュー

地獄のハイウェイ

Highway to Hell
1991年【米】 上映時間:93分
アクションホラーコメディ
[ジゴクノハイウェイ]
新規登録(2004-02-03)【やましんの巻】さん
タイトル情報更新(2009-07-13)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督エイト・デ・ジョン
助監督マイケル・ワックスマン
ジャック・ギル[スタント](第二班監督)
演出ジャック・ギル[スタント](スタント・コーディネーター)
キャストパトリック・バーギン(男優)ビーズル
チャド・ロウ(男優)チャーリー・サイクス
クリスティ・スワンソン(女優)レイチェル・クラーク
パメラ・ギドリー(女優)クララ
リチャード・ファーンズワース(男優)サム
アン・メアラ(女優)メデア
エイミー・スティラー(女優)クレオパトラ
ベン・スティラー(男優)プルートのコック
ジェリー・スティラー(男優)
ケヴィン・ピーター・ホール(男優)
脚本ブライアン・ヘルゲランド
音楽デヴィッド・キティ
挿入曲タンジェリン・ドリーム"Miracle Mile"
撮影ロビン・ヴィジョン
フィリップ・アラン・ウォーターズ(第二班撮影監督)
製作ブライアン・ヘルゲランド(共同製作)
特殊メイクスティーヴ・ジョンソン
スティーヴ・ジョンソンズ・エッジFX社
特撮ニール・トンプソン〔タイトル〕(視覚効果デザイン)
美術ニール・トンプソン〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
スタントダグ・コールマン
アンディ・ギル〔スタント〕
トロイ・ギルバート
スティーヴ・ホラデイ
マット・マッコーム
B・J・デイヴィス
その他ジョン・デイリー〔製作総指揮〕(プレゼンター)
デレク・ギブソン(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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2.こんちわ。やましん様。二人きりですがよろしゅう。多分、ずっと二人だけかもしれませんが。よろしゅう。映画の方は恋人を助けるために地獄へゆくってゆうB級ファンタジー。つまり題名そのまんま。ほんまに地獄のハイウェイにいっちゃう。恋人をつれさるヘルコップってのがターミネータっぽい。手錠がまさに手になってるところがおもろい。イメージ通りの悪魔とか地獄の番犬とかがでてきたりもして色々やってくれるけど、ストーリーがちょっとストレートすぎても一つ盛り上がれんかった。ただチープなんだけど景色が広大であまりチープ感は感じひんかった。その代わりセットになると急にショボクなる。地獄やからなんでもありってことで楽しめれば主人公とともにヘンテコな地獄めぐり気分は味わえる。女優さんはきれい、そして鑑賞後はなぜかちょっぴり楽しい気分になれるのはラストの音楽のおかげかも~ん。 なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-10 17:23:26)

1.『ミスティック・リバー』や『L.A.コンフィデンシャル』、世間的には評価イマイチなれど、小生にはこれまた見ン事な“仕事”ぶりであると確信する『ポストマン』と、小説の映画用翻案にかけては当代きっての才人ブライアン・ヘルゲランド。でも、自分で監督すれば『ペイバック』に『ロック・ユー!』と、なぜかオフビートな「怪作」を嬉々として撮る、このキテレツな男の初期シナリオ作品です。で、案の定というか、いかにもB級ホラー風の原題・邦題とは裏腹のハチャメチャなコミカル・ファンタジー! ハネムーンの途中、真夜中のハイウェイで地獄から来た警官に新妻をさらわれた男の冒険が、テレビのバラエティ番組のコントみたいな感じでゆる~く描かれるというもの。主人公は彼女を救出すべく地獄に向かうのだけど、そこはどうみてもアリゾナあたりの砂漠。そんな中に、いきなりヒットラーが登場したりする脈絡のなさはほとんどアメリカン・コミックの世界だけど、様々な「都市伝説(フォークロア)」を飽きることなく産み出すアメリカの「社会心理学」的というか、精神的土壌(!)のカリカチュアをめざそうとしたフシが、随所に窺えるあたりやっぱりヘルゲランド節(つまり、こういう“深読み”ができるってことが)であります。重要なわき役でリチャード・ファーンスワースが出演していたり、主演であるロブ・ロウの弟のチャド・ロウも、クリスティ・スワンソン(キュート!)も、本作のC調なノリにぴったりで悪くない。これでもう少し監督に、脚本のオフビートなセンスを活かす腕があれば…と惜しまれるものの、深夜放送でひょいと出会えたなら、それなりに楽しめるのではありますまいか。《追記》あ、あのヒロインは恋人で、まだ結婚してませんでしたか…。ともあれ、久しぶりに見直してみたくなりましたよ。【なにわ君】さん、感謝! です。 やましんの巻さん [地上波(吹替)] 6点(2004-02-16 15:16:36)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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