みんなのシネマレビュー

ベティ・ブルー/愛と激情の日々

37.2 Degrees in the Morning/Betty Blue
(37°2 Le Matin)
1986年【仏】 上映時間:121分
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化エロティック
[ベティブルーアイトゲキジョウノヒビ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-09-17)【Olias】さん
公開開始日(1987-12-12)


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監督ジャン=ジャック・ベネックス
キャストジャン=ユーグ・アングラード(男優)ゾルグ
ベアトリス・ダル(女優)ベティ
ジェラール・ダルモン(男優)エディ
ヴァンサン・ランドン(男優)リシャール警官
脚本ジャン=ジャック・ベネックス
音楽ガブリエル・ヤレド
製作ジャン=ジャック・ベネックス
クローディー・オサール
配給20世紀フォックス
字幕翻訳古田由紀子
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【クチコミ・感想】

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54.ストーリーはあんまり好きになれないのですが、何回も見てしまいます。ジャケットが素敵です☆ ポスター買っちゃいました。音楽もいいですね。サントラまで買っちゃいました。この作品を見て、ジャンユーグアングラードさん大好きになりました。 makoさん 8点(2004-03-16 19:30:56)

53.んな、たいそうな! 病的! 異常!・・と言ってしまえばそれまでなので、この極端な二人の行動を頭の中で半分程度に減らしてイメージしてみた(フランス映画に精通しておられる名レビュワー様たちに怒られそうだが、凡人の私はついこうしてしまう)。・・うーん、これは凄い! 子宮持ちなら共感できるところかなりアリだ、危ないなぁ。 友人夫婦の皮肉な設定とその描写は現実的なので、この夫婦に関してはイメージ半減しなくても良い・・これがさらに哀しい対比となって観る側を刺激するんだよぉ。「わかってないのに、わかったような気にさせてくれる」・・おフランスのこの罠にまたまたまんまとハマってしまいました、ラストと音楽せつない。// 某BBSで【○猫○マティ】(○内は同音)さんが、人にすすめる恋愛映画として「思い切ってベティ・ブルーなんかどぉよ」と書き込んでるのを盗み見て、コレをレンタルした。最初からめちゃモエさせてくれたが、後半はそんなウワウワを排除せざるを得ぬ展開でアゼンとなった。まさに”思い切った”作品選び、お見事である。しかも他作品レビュー室では、ジャン・ユーグを好きだったとお書きになりながら、ここでは今のところ未レビューでいらっしゃる、なんて余裕のあるおかた・・黒○クロ○○〇さん、この作品教えてくれてありがとう! かーすけさん 8点(2004-03-03 11:14:33)

52.ベティのキャラが、生理的に受け付けられない。よって映画として全く楽しめなかった。 ちいぼうさん 2点(2004-01-28 11:10:11)


51.狂気に満ちた愛の姿に胸をえぐられます。すばらしい。ベティが家具を窓から全部投げ捨てて家に火をつけるシーン、映像が鮮烈に美しい。 エンボさん 10点(2004-01-17 01:28:26)(良:1票)

50.《ネタバレ》 最初に購入したDVD…印象に深~く残る。印象的指数としては10だけど、友達カップルとの交流シーンは気味悪し。仏人の日常生活があんなんだったら、私には溶け込めませんな。訪仏予定は無いですが。
ジャン・ユーグのナース服&ガニ股歩きはラストを飾るのにぴったりだったと思います。 日雀さん 5点(2003-12-19 19:49:22)

49.「愛とは見つめあうものではなく、お互いが同じ方向を見つめること」という趣旨の格言がありますが、この映画はその格言の向こうを張って更に内側に沈み込んでいく愛が描かれています。「こんなの愛じゃない」という意見はご尤もで、私も現実的には家に火をつけたところで見切って、こんな女とはさよならすると思いますが、内心その先を見てみたいと思う気持ちもあるので、この映画を気に入っているわけです。理性的な判断しか認められない人間には芸術は創作できません。太宰治は人間性が破綻していたし、高村光太郎は妻が破綻していたし。ゾルグはいい小説家になるでしょう。 USS_Barcelonaさん 8点(2003-12-14 13:20:19)

48.《ネタバレ》 観ていてほんとに苦しい苦しい作品でした。カっとなると何をするかわからない気性の激しいベティ。大抵の男はベティのような女は重すぎて逃げ出すんじゃないでしょうか。設定ではベティはやっと20才くらい、ゾーグは30才過ぎてるのじゃなかったかな。けっこう年が離れているからこそゾーグはベティを受け止められたのだと思う。ゾーグに対し「アバタもエクボ」的に惚れこむ情の深いベティ。当のゾーグは夢などとっくに忘れてしまったように惰性的にその日暮らしで生きている。それに苛立ち思うようにならず妊娠も間違いだったことが決定的となり精神に異常をきたしショック状態に陥ったベティをゾーグは開放してやるつもりであんなことをしたのだろうか。ベティのいなくなった部屋でひとり静かに原稿に向かうゾーグ。ベティとの激しく濃密な日々を書くことで世の中に認めらることになる。それを一番望んでいたベティはもういないというのがなんともドラマチックです。 envyさん 9点(2003-12-07 00:40:53)(良:2票)

47.《ネタバレ》 映像が綺麗です。 特に青が・・・・。 ベティのあのなんとも言えないいやらしさが好き。
まあ私にはないものだからでしょうねぇ~
あずきさん 5点(2003-12-06 18:58:59)

46.愛しい愛しい作品です。初めて見たとき高校生で、感想は気持ち悪い、エグイ、だった。でもその後もなぜか気になってしまう映画だった。大学に入ってもう1度みた。別に自分はその間に大恋愛をしたわけではなく、苦悩も官能も愛もすべてをわかったわけではなかったけど、なんだか二度目は泣けて泣けて仕方なかった。あんなに切ないラストを見たことがなかった。1度目は確かに気持ち悪いとしか思わなかったのに。もう、痛くて切なくてたまらなくなるんだ。彼女みたいに生きることは欲望を取って社会を捨てることだけれど、それでも葛藤は消えなかった。それで目がなくなった。なのになぜこんなにも憧れてしまうんだろうか。自分には出来ない行動や、彼女の純粋さが云々とか、そんなことなんだろうか。 らいぜんさん 8点(2003-11-25 22:13:05)

45. BAMBIさん 8点(2003-11-25 16:35:03)

44.《ネタバレ》 ベティはゾルグを愛しすぎるが故に自分をコントロールする事ができにくくなり自らを傷つけてゆく・・そうする事でしか愛情を表現できない人っていることは確かで、ベティまでいかなくともヒステリックになる部分は私自身も多少持っていると思うので気持ちはわからなくもなかった。その激しすぎるベティの心を優しく受け止めていた彼はすごいなと改めて思う。彼女のような性格の女性と、ひと時を過ごすのはともかく、生活、、暮らしていくのは並大抵の事では不可能であろう。それだけゾルグはベティに対して肉体の関係以上の愛情を持っていたのだろうか。彼女がおかしくなって、彼が書いていた本が認められていくのは皮肉なものである。主役の二人、特にベアトリス・ダルの壮絶な演技には心から拍手を送りたい。見た後もしばらく余韻を残す作品だった。 fujicoさん 8点(2003-11-14 12:44:34)

43.《ネタバレ》 「インテグラル」の方を観て、はっきりと自分の間違いに気付いた。前にここに書いていたレビューの的外れさに自分で情けなくなった。僕が確信していることは、この映画が「ゾルグとベティの愛」の対立項として「人々の善良なる愚かさ」を挙げていることだ。この物語の登場人物には悪人は一人もいない。ペンキ塗りを命じた雇い主でさえも、悪人には描かれていない。では、何故にベティは死ななければならなかったのか?それは、ベティとその愛情があまりに純粋であったからである。ベネックス監督は何度も何度も、人々の愚かさ・日常に潜む虚無を取り上げている。(妙なネクタイのエディの葬儀、銃で威嚇する若い警官、強盗での警備員、病院から帰ったゾルグが見る白皮症の男ボブと妻の喧嘩 etc.) 薬売りのサーファーに言ったゾルグの言葉「どこもかしこも血の海」は示唆的である。そして、銀行強盗のあとベティの「何のため?バカね。」でゾルグも自らもその愚かな人々の一人であったことに気付く。小説の出版が決まり、ベティの回復を確信したその時には、既にベティは取り返しのつかない状態になっていた。それも、善良でありながら愚かな人々のせいである。ゾルグはベティを愚かな世界から解放し、彼も二人の永遠の愛の世界に戻る。  と、筋道だててみたのだが、ここまで書いて「本当か?」と書いたことに自分でも自信がなくなってきた。しかし、ベティの価値観を軸に話を読み取っていくと、頑なにゾルグとの愛(またはゾルグの尊厳)を守ろうとしたベティの行動と、それに対する「愚かな人々」が鮮明になってくると思うのだがいかがだろうか?この映画の示す情報量からすれば、単に「破滅的な愛の映画」としていいものかと疑問をもったりする。 feroさん 8点(2003-11-04 02:08:57)

42.ここまで過激では無いにしろこういう女性っているんですよ。「猟奇的な彼女」の彼女にしてもそうなのだが、愛情表現が苦手で傷つけあう事でしか愛情を確認できなかったりする訳で、男は全てを受け入れ続け、彼女に心の緊張を解きほぐして安心、安らぎを与え続ける事しかないんでしょう。付き合ってるときはコイツの事を100%理解し、全て受け入れ愛し続けるのは自分以外に有り得ないと思うんだけどねえ。 亜流派 十五郎さん 9点(2003-11-02 15:23:29)

41.個人的にかなり好きな映画でビデオもサントラも買いました。凄く切ない気分になるけど、本当の恋愛ってこんなものなのかもしれない。。って思わされました。 civiさん 10点(2003-10-28 08:08:16)

40. pied-piperさん 8点(2003-10-23 20:48:21)

39.最初は性欲のみで、つながっていた明るくて軽いカップルが、あるとき、男が書いた小説をベティが読んで、素晴らしい!と認めたことから、男は「自分の存在」を承認してくれたベティを愛し始めた。本来、恋する行為とは、明るくて、軽くて、楽しいのだが、愛する行為とは、見返りを求めないものであり、相手の苦しみをそのまま自分に同化させ、時には愛する者の死によって自分自身も滅ぼされる危険と隣り合わせであることを感じた。 ─狂気の愛─。 人は愛すれば、楽しみも苦しみも10倍になる。 花守湖さん 10点(2003-10-18 18:53:36)(良:1票)

38.当時の宣伝コピーにつられて、友人の絶対おすすめという言葉に乗せられて楽しみにしてみた映画ですが、こういうのって、あまり好きじゃないなあというのが正直な印象。 omutさん 5点(2003-09-13 04:27:56)

37.観た時はまだ若かったので、あの激しさにあこがれた部分もありました。とはいえ、激しすぎるよね…。良くも悪くもフランス風味。展開や劇中の会話について行けないところも多かった。ベアトリス・ダルが魅力的だったな。彼女の若さが切ない映画でした。 たまねぎ君さん 6点(2003-09-03 09:41:26)

36.この映画を見て、男と女は違う生き物なんだとつくづく思い知らされたような気がした。ベティは普段は可愛く笑顔いっぱいなのに、たまにどうしてそんなことで?ってことでヒステリックになり自分で感情を制御出来なくなる。うちの嫁さんにもこういう一面がある(これ見たら怒るやろなぁ)。もちろんベティほど凄くはないですが。こんなベティを女の象徴と言ってしまうと、女性からお叱りを受けそうだけど、そんなふうに感じました。そして自分をコントロール出来ない状態の女を、男が理解するのは当然無理なんだが、ゾルグは理解せずともすべてを受け入れる。そこに男と女の愛し方のの違いも垣間見えるような気もする。ゾルグは愛するがゆえ、すべてを受け入れざるおえなかったのかもしれないが、あの結末を見ると受け入れてはいけなかったのかも..。原作を読んでないので解かりませんが、ベティが壊れていくきっかけといい、原題といい、「女とは」というのがテーマのような気がしました。 R&Aさん 6点(2003-08-18 19:43:08)(良:1票)

35.切ない。涙がダーって出た。これは原題もかっこいいし青い始まり、音楽からして、景色、何もかも惹きこまれる。 クロエさん 8点(2003-07-04 22:02:27)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 7.28点
000.00% line
111.35% line
211.35% line
322.70% line
456.76% line
51013.51% line
679.46% line
7810.81% line
81317.57% line
91216.22% line
101520.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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