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泥棒貴族

Gambit
1966年【米・英・仏】 上映時間:109分
[ドロボウキゾク]
新規登録(2004-04-20)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-26)【S&S】さん
公開開始日(1967-03-16)


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監督ロナルド・ニーム
キャストシャーリー・マクレーン(女優)
マイケル・ケイン(男優)
ハーバート・ロム(男優)
ロジャー・C・カーメル (男優)
脚本ジャック・デイヴィス
アルヴィン・サージェント
音楽モーリス・ジャール
撮影クリフォード・スタイン
美術ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕(セット装飾)
アレクサンダー・ゴリッツェン
ジョン・P・オースティン(セット装飾)
衣装ジャン・ルイ〔衣装〕
編集アルマ・マックローリー
録音ウォールドン・O・ワトソン
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 この映画最大の爆笑シーンは、本編開始後30分くらい経過したあたり。知能犯マイケル・ケイン氏が『・・・というのが今回の実行計画の一部始終だ』と、しれっと台詞を吐くとこですね。どっっひゃー、いままでのはぜーんぶあんたの妄想だったんかいっっっ!!!妄想長っっ!!!って、全盛期の吉本新喜劇なら全員総出ツッコミが入るはず。その後の展開が、彼のこの計画通りには全く進行しないところが、この作品の一筋縄ではゆかない面白さ。その目論見は見事大成功。ハリウッド随一のコメディエンヌ、シャーリーのトボけた個性の魅力炸裂。無表情でじっと黙ってるだけでも既におかしい。アジア系の女性を演じるのは「青い目の蝶々さん」で、既に演じてる事もあって手慣れたもの。受けて立つマイケルも、スカし顔でのっぴきならない状況に追い込まれるドロボーを実に巧く演じていて好一対。リメイク「モネゲーム」(6点)は公開時観ましたが、「贋作」が絡むだけの全く違うオハナシなんですよね。この秀作オリジナルがあるのに、よくリメイクしようと思ったもんだ。しかも時代が進んでいるのにアナログに退化。この映画製作時「おしゃれ泥棒」「美人泥棒」「トプカピ」「おしゃれスパイ危機連発」「黄金の7人」シリーズとか、錚々たる美人女優がドロボー役を演じていましたが、ちょっとしたドロボー映画ブームだったんでしょうか・・・? 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2022-07-24 22:33:26)(良:2票)

2.《ネタバレ》 掘り出し物の傑作。脚本、キャスティング、音楽、舞台セット、全てが絶妙の小粋なクライムコメディ。最後の最後まで騙されてしまったのが心地良く余韻に浸ります。本作のMVPと言えるハーバート・ロムが絶品でありました。余談ながら、本作のリメイクがモネゲームと知り心底仰天。傑作を超絶愚作に貶めた罪深さにあの時の煮えくり返る思いが甦ります。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-06-24 00:16:18)(良:1票)


1.《ネタバレ》 騙し騙され騙したつもりが・・・。二転三転するするストーリー。
シャーリー・マクレーンとマイケル・ケインという名優のW主演、
そして監督に脚本、撮影などにもビッグネームが揃いながら、何でだろう?知名度が低い作品です。
冒頭から30分程度か。あれよあれよという間に完全犯罪が成功!
え?もう終わり?と思いきや、「・・・・・という計画だ。」
まずは計画と、計画通りことが進んだ完璧なケースを先に見せるというのが面白いし、これが最後の最後まで効いています。
当然計画通りにいかない。悪戦苦闘もしますが、そんな理想と現実のギャップも可笑しく、
シャーリー演じる女の予想と全く違うキャラも面白い。意外に大胆でふてぶてしさと可愛らしさを見事に両立させてみせる。
予想に反してなかなかガードが固い大富豪を演じるハーバート・ロムの存在がまたいい。
そして冒頭の計画映像通りいけば成功だと見る者を思いこませておいて実は!というオチも素晴らしい、
なかなか小粋な犯罪サスペンスコメディ。そしてロマンス。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2018-09-15 12:06:54)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
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【アカデミー賞 情報】

1966年 39回
音響賞ウォールドン・O・ワトソン候補(ノミネート) 
美術賞ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕候補(ノミネート) 
美術賞アレクサンダー・ゴリッツェン候補(ノミネート) 
美術賞ジョン・P・オースティン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ジャン・ルイ〔衣装〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1966年 24回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)マイケル・ケイン候補(ノミネート) 

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