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赤い薔薇ソースの伝説

Como Agua Para Chocolate
1992年【メキシコ】
ドラマ小説の映画化グルメもの
[アカイバラソースノデンセツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん


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監督アルフォンソ・アラウ
日野由利加(日本語吹き替え版)
一城みゆ希(日本語吹き替え版)
製作アルフォンソ・アラウ
配給日本ヘラルド
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 家庭料理は怖い、いう話。家に縛られた女の情念が凝り固まって料理となっていく。食べることのおぞましさの映画としては『最後の晩餐』などがあるが、これは調理のおぞましさ。大量の涙(塩)を流しつつ生まれた娘、ティタ。彼女の涙が一滴料理に入ると、食べたものがみな泣き出してしまうんだな。娘は、家の料理人であり子守であり家事一般を生涯にわたって受け持つよう母親によって運命づけられているの、それと交換されるのが彼女の料理なんだ。彼女が唯一キッチンにいながら社会に作用できるもの。ソースで興奮させて上の姉は革命党へ走っていく。そういった現実と伝説が混交しているような設定自体は、いかにも中南米的で面白い。憧れる男がそれほどのものに見えないとか、画調が暗すぎるとか、音楽がうるさいとか、後半ヒロインが狂って焦点が揺らぐとか、不満はあるけど。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-01 09:42:40)

8.情熱だとか官能だとかはきっと、抑圧されることから生まれる。慣習でも社会的通念でも価値観でも強迫観念でも何でもいい、大なり小なりそこにある何らかの制約に抵触する禁忌を観念的に破る行為そのものが情熱で、その状態変化の一形態もしくは性的な形での発露が官能なのかも知れない。終始暗色の赤が練り込まれた画面。生々しく狡猾、それでいてラフで無垢な情熱の色。良い映画だったと、私は思う。 ひのとさん 8点(2004-08-22 16:18:09)

7.困った。主人公達に全く共感できない。特にペドロへの嫌悪感が消えることはなかった。公開当時話題になったそうだが、何処が良かったのか全く理解不能。料理も思ったほど登場しなかったし。ただ、詩的な映像は良かった。 とんぼいさん 4点(2004-06-04 01:31:28)

6.あまりなじみの無いメキシコ映画。総じて画面が暗かった記憶があります。母から虐められ、身を縮めるようにして生活する主人公は、作る手料理に想いが流れ出るという不思議な力を持つ。ずっと好きだった男性とやっと結ばれるラストで、その想いがオレンジ色に画面を染めます。 のはらさん 5点(2004-01-25 18:07:14)

5.当時の女性の地位やメキシコ革命など社会的な背景が描かれていたのは興味深かったが、主人公を取り巻くストーリーにはちょっとついていけなかった。ぶつ切れな印象を与えるシーンの展開の仕方は素朴な神話や寓話を思い起こさせる。 みねこさん 5点(2004-01-10 22:53:47)

4.ストーリーが重いのにもかかわらず登場人物の脳天気さでおもしろい仕上がりになってると思います。ラストは納得のいかない方が多いかもしれませんが私はあのラストがあってからこそこの映画の良さやおもしろさがあるのだと思いました。この監督の扱う登場人物は皆少々癖のある滑稽で愛すべき人間像に描かれているのが気に入っています。 さんごさん 10点(2003-11-18 16:57:14)


3.エンディングが納得行かない。全体の雰囲気はいいのだけど、ストーリーがマニアックでした。 redsox★☆さん 5点(2002-02-04 12:28:41)

2.<ネタバレアリマス>この作品、全体的に”おしん”の様な様相をしている反面、もう一つのテーマとして、”エロティック”と言う要素も持っている。随所にヌードシーンが出て来る。それにしてもラストのベッドシーンはどうしたものか?忘れたはずのペドロとよりを戻すのはいいが、それを不愉快にも見送くるだけの医者の夫は余りに話が分かり過ぎる。幽霊となって現われる母親が、”貴方はふしだら”と叫ぶのも無理はない気がした? イマジンさん 7点(2001-01-26 12:43:42)

1.話題になったとき、見た記憶が・・・。エロチシズムをすごく感じさせる作品。ソースに自分の想い(欲望)をこめて作る料理。料理好きの私には共感するものがあった。 ひよこさん 8点(2000-08-17 14:47:45)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.56点
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5333.33% line
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7222.22% line
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