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眠狂四郎 円月斬り

1964年【日】 上映時間:85分
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
[ネムリキョウシロウエンゲツギリ]
新規登録(2004-05-23)【黒猫クロマティ】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-05-23)


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監督安田公義
助監督黒田義之
キャスト市川雷蔵(男優)眠狂四郎
浜田ゆう子(女優)おきた
東京子(女優)小波
丸井太郎(男優)太十
成田純一郎(男優)片桐高之
植村謙二郎(男優)寄居勘兵衛
伊達三郎(男優)むささび伴蔵
水原浩一(男優)山崎屋伝右衛門
佐々木孝丸(男優)水野忠成
南條新太郎(男優)目明し弥吉
原聖四郎(男優)正木要
浜田雄史(男優)
若杉曜子(女優)お六
毛利郁子(女優)おてつ
月宮於登女(女優)松女
藤川準(男優)
堀北幸夫(男優)
越川一(男優)
沖時男(男優)
木村玄(男優)
千石泰三(男優)
東良之助(男優)
玉置一恵(男優)
細谷新吾(男優)
岩田正(男優)
福井隆次(男優)
菊野昌代士(男優)
美吉かほる(女優)
高森チズ子(女優)
原作柴田錬三郎
脚本星川清司
音楽斎藤一郎
撮影牧浦地志
企画辻久一
配給大映
美術加藤茂
編集菅沼完二
録音大谷巖
照明岡本健一[照明]
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 短時間の割にいろんな登場人物を配置しているのは頑張った形跡が窺えますが、やっぱり整理しきれてないかな・・・。みんなの動きがやたら慌ただしくて、結局、誰が何をしたかったのかがよく分からない。まあ、狂四郎は常に安定の強さなので(例え牢に入れられても)、それを見ているだけで楽しめはしますが。しかし、名刀を手にした狂四郎が何をするかといえば、特に必要性もなく女の着物を切って脱がせるだなどとは、そういうアホさがさらっと紛れ込んでいるというのも、なかなか奥が深いのかも。いや違うか。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-02-19 00:55:22)

4.第三作にして、題名に使われるぐらいで円月殺法がクローズアップされてきました。刀をグルっと一回りさせるだけの構えがなんであんなに無敵なのかは、私には剣道の嗜みがないのでさっぱり判りません。でも雷蔵が実演するといかにも凄い剣法みたいになるのは、さすがです。今回は冒頭から首が飛ぶは腕が斬り落とされるは、そして当時としては珍しく流血描写があるはでちょっとハードな路線です。狂四郎のニヒルさも徐々にダーク色を強めてきました。悪役は将軍ご落胤とその母親となりますが、それと狂四郎を取り巻く登場人物たちがけっこうキャラが立っていて、ストーリーに深みを持たせています。町場のセットやラストに炎上する橋などけっこう作りこまれていて、これぞ大映京都のスタッフの底力を見せられた感じがしました。肝心の円月殺法は劇中二回しか披露されなかったと思いますが、そこで一句。「狂四郎 雑魚は無視する 円月斬り」お粗末でございました。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-03 22:32:14)

3.第3作。前2作に比べるとダークな雰囲気の作品とも言えるけど、それよりもキャストが地味。ぱっと名前見て顔浮かぶの伊達三郎wくらい。内容も狂四郎の刀が無想正宗ってのと炎上する橋くらいしか印象残らないかも。太十貧しい暮らししてるのに太りすぎだし。しかし狂四郎様が男に告白されるとは思わなかった。そのあとぶちのめしてるし・・・。「斬って悔やまず 抱いて愛さぬ 非情の瞳」予告篇の煽りもなかなか凄い。 バカ王子さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-26 22:04:20)


2.雷蔵の狂四郎メイクには正直、絶句してしまうこともあるのですが、この映画の雷蔵、ホントにカッチョいい。セクシー! しかし、この映画の見所はむしろ、狂四郎を取り巻く人たちの人間模様。そう、これは、各々が暗い背景を持ち、各々が狂四郎に複雑な想いを抱く人々の、壮大かつ重厚な人間ドラマである。と、そこまで言うとウソになるが、しかし実際、この映画にはそういう、本来感じてはイケナイ「厚み」を感じましたよ、いひひひ。そしてストーリー進行の合間に一応挟まるアクションが映画をビミョーに引き締める。石階段での死闘は必見です。何しろ、ワケがワカラン(あはは)。ラストは、むさ苦しい男に「おら、おめえさんのことが好きダ」と告白され、少し焦りの表情を見せつつも、死地に赴く雷蔵の姿、実にシビレました。ちびっこハウスを後にする伊達直人をつい思い出しちゃいましたよ。そうか、狂四郎はタイガーマスクだったのか。これでエロくなければいい人なんですけどね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-27 01:16:15)(笑:1票)

1.シリーズ第3作。今回の相手は次期将軍の座を狙って陰謀を巡らす将軍の庶子片桐高之。こいつは刀マニアで、集めた刀でボロ橋の下に住む貧しい人々を試し斬りする悪党。その現場に居合わせたのが、何やらいつもトラブルを探して江戸の町をウロついている(としか思えない)狂四郎と言うワケ。今回私が一番好きなセリフは高之とその取り巻きに狂四郎が呼び出さるシーン。取り巻きが思わず刀に手をかけた時の狂四郎の静かなひとこと「・・・・やるのか」。いや~ん、カッコイイ!(え?どこがって?見りゃわかりますがな)。ラストは炎上する橋の上での立ち回り。ハリウッドの派手な映像と比べればそりゃショボイかもしれないけど、この作り物っぽさが私は好き。別にリアルである必要は無いんだもの。ところでこの映画の惹句がすごい。「女も頂く、命も貰う!愛を知らず、冴えて冷酷、円月殺法!」ときた。レイプ魔狂四郎、あんたも人でなしだよ。この話で一番カッコイイのは狂四郎がレイプした片桐の婚約者小波じゃん。覚悟を決めた女ほど恐ろしいものはないのだ。 黒猫クロマティさん 7点(2004-05-24 13:50:34)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
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