みんなのシネマレビュー

憲兵と幽霊

1958年【日】 上映時間:75分
ホラーサスペンス戦争ものシリーズものモノクロ映画
[ケンペイトユウレイ]
新規登録(2004-05-31)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【S&S】さん
公開開始日(1958-08-10)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督中川信夫
助監督石川義寛
キャスト中山昭二(男優)田沢
久保菜穂子(女優)田沢明子
天知茂(男優)波島憲兵中尉
中村彰(男優)小森憲兵中佐
三原葉子(女優)紅蘭
宮田文子(女優)田沢しず
芝田新(男優)張覚仁
国創典(男優)金成日
高松政雄(男優)津山部長
万里昌代(女優)踊り子
高村洋三(男優)吉村上等兵
原聖二(男優)陳文明
山田長正(男優)重役タイプの男
脚本石川義寛
撮影西本正
製作大蔵貢
配給新東宝
編集後藤敏男
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



2.《ネタバレ》 中川信夫と天知茂の初顔合わせ作。二人はこの後新東宝倒産までの三年で数々のプログラム・ピクチャーでタッグを組みますが、その中には『東海道四谷怪談』のような傑作もあります。 怪談映画のマエストロである中川信夫ですのでちょっと意外ですが、本来は憲兵隊を舞台にした硬派スパイミステリーとしてスタートした企画に、お約束の社長・大倉貢からの無理強いで怪談要素が詰め込まれることになったそうです。たしかになんか怪談風味が薄いなあと観てて感じましたので、「そういうことか」と納得した次第です。天知茂の悪徳漢ぶりは彼のフィルモグラフィ中でも屈指のレベルです。でも後半で霊に苦しめられるようになってからの演技は、これぞ『東海道四谷怪談』の伊右衛門の原型なのかと感じます。その天知にハメられて刑死するのが中山昭二なんですが、兄の無実を晴らすべく同じ憲兵隊に志願する弟役まで中山昭二が演じるというのがいかにも新東宝らしい、お前ら双子だったのかよ! とは言ってもローアングルに拘る映像や不安定な構図のカット割りなど中川信夫らしさは堪能できます。ラストの墓場のシークエンスも、やっと中川怪談らしくなったなという感じでした。でも、やはり天知の軍事スパイ・シークエンスと怪談噺とのまとまりがイマイチなのは否めないところです。まあ当時の新東宝・プログラム・ピクチャーとしては標準以上の出来だったかなと思います(これでも)。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-06-03 22:25:54)

1.《ネタバレ》 天知茂の悪役っぷりが凄い! それだけでお腹いっぱいになる。怖いか?と問われると、怖くはないんですけれどねw 池袋文芸座のオールナイト上映でぜひとも観て欲しい。 伊達邦彦さん [映画館(邦画)] 7点(2012-03-25 06:10:59)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6150.00% line
7150.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS