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121. アダムス・ファミリー(1991) 冒頭のコーラスの人たちの、朗らかな表情で一生懸命歌っている顔を見ると、とてもこんなバカ映画に出演させられている人たちとは思えぬ真摯さが感じられて、ちょっとホロリと来ちゃう・・・ってな訳は無くって。 おそらくはおカネも手間もかかってる映画で、それなりに丁寧に作られているなあ、とは思うのですが、何度観てもやっぱり致命的にツマラなくって、3点です。ゴメンね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-11-06 21:16:27)《改行有》 122. アトミック・トレイン<TVM> いやあ暴走列車モノって面白いよね!と思いきや。あれあれあれ。後半エライことになってますな。いやそもそも前半からして、列車を止めようとする必死の努力が「超アリガタ迷惑」逆に状況を決定的に悪化させてしまうなんて、もう、なんちゅう脚本書くんだろうと悲しくなってきます。もしかして脚本家自身、列車を止める方法が思い付かなかったのでは? で結局この後とんでもない展開に。これを他の映画で例えるとまるで・・・うーん思い浮かばん。えてしてこういう映画は末永く語られていっちゃたりするので、歴史に残る一本になるのかも。3点(2003-10-26 14:13:25) 123. 悪魔の毒々ハイスクール クダラなくても楽しいのがトロマ映画のいいところ。 と云うのがすべてに当てはまる訳ではなく、中にはクダラない上にツマラない作品もあって、これはもうどうしようもない。 悪魔の毒々モンスターの高校版。アホそうな高校生(には勿論見えない)どもが、乱痴気騒ぎばかり繰り広げて、いい加減ウンザリする中で、お下品なホラーシーンがところどころ挿入され、でもツマラないもんだから、いよいよどうしようもないのです。 ムダにゴチャゴチャし過ぎ。[インターネット(字幕)] 2点(2021-10-12 22:44:18)《改行有》 124. 悪魔の毒々モンスター アチラの世界の人、トロマ総帥ロイド・カウフマンが贈る、確信犯による確信犯のためのサイテー映画。これぞ真のサイテー映画なので本物志向の方々にうってつけだ。そんなバカな。米映画界は厳しい世界だと思ってましたが、こんなラクチンな抜け道もあるわけですね。って言っても、最低限の志を有する人にはツトマリマセン。う~ん、ちょっとでも誉めると誉め殺しになりかねないので、うかつなコメントはできんなあ。というわけで類い稀なローセンス、トロマの毒々魂は21世紀も雑草のごとく健在です。2点(2003-07-06 12:43:08) 125. 悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル 108分がひたすら長く感じる、ほんとーにどうしようもない作品。しっかし、作品のほぼすべてを、およそマトモでないシーンで埋め尽くしたのは、大したもんです。観てて、まったく気の休まるヒマがありません(いや、こんな作品を観てる時点で、ヒマだと思われても仕方ないんだけど)。テロリストの引き起こした大爆発により、世界はパラレルワールドに分裂し、一方の世界には良い毒々、もう一方には悪い毒々がいて、っていうんですけどね、興味ないですよね、すみません。ま、実際観てても、「たぶんそういうオハナシなんだろう」とは思うけれど、想像で補ってます、観ててもワケわかりませんから。下ネタとスプラッタばかりだし。視覚的な悪臭ってのがあるなら、まさにコレですね。こんな映画に出てる連中、何考えてるんだろう、と思ってたら、コリー・フェルドマンが出てましたね(笑)。一応、点数、1点にしときますけど、0点か1点か悩んだ末の1点ですよ。でも勧めるか勧めないかと言われれば、お勧めしますよ、これも修行の一環です。とりあえず、家族に見つからないように、観て下さいよ。[DVD(字幕)] 1点(2012-06-03 09:27:13) 126. 悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス 江戸川乱歩もビックリの「舞台で行われている殺人劇は実はホントの殺人でしたとさ」という作品。「脳味噌チュルチュル」などの変態シーンの連続、かなりビョーキの作品ですが、“批評家を血祭りにあげる”などというテーマ性には、一応自覚症状も見てとることができますね。ははは。「こんな映画、どうやって終わらせるねん」と思いつつも、あまりにもヒドイ内容なので感覚がマヒしてきてしまったのか、ラストでは「おお、なるほど」と妙に納得してしまった自分がいる。 点数は一応、1点としておきますが・・・点数をつけることに何の意味もありませんけどね。[DVD(字幕)] 1点(2012-01-02 08:12:50)(良:1票)
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