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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  アラジン(1992) イラクを叩いて叩き捲っている現在では、もう絶対に描けぬ(?)アラビアンナイトのディズニー版。ランプの精・ジーニーがディズニーらしい表現で、なんとも良い味を出しています。中東をある意味皮肉っているような、ジーニーの自由を求める表現はアメリカらしい所でしょう。全体的には可も無く不可も無く。とにかく無難な作品。ただ、折角のおとぎ話もヘンな脚色と誇張描写が多く、子供の頃に忠実に描かれた作品を観て来た者の温度差が生じると、置いて行かれる観有り。個人的には「アラジン」よりも「アラジンと魔法のランプ」の方が余程好感が持てます。5点(2004-08-12 22:56:07)

2.  アニマトリックス マトリックスの持つ独特な世界観を、日本アニメのクリエイターに依頼し、創られたもう一つのマトリックスの世界。…とは言え、元は「攻殻機動隊」からのオマージュで創られた世界観なので、こちらから観れば“鮭は生まれた川に帰る”…と言う様な感じでしょうか。オムニバスにして、個性的な作品はそれぞれ実に興味深い。やはり、一番良かったのは“ビヨンド”ですね。元からある“虚構と現実”の世界観を“レトリック”と言う名のオブラートに包んだ印象。空間の表現がとても素晴らしく、不思議な感覚に陥ります。乗り物酔いならぬアニメ酔い。インタビューで、森本晃司監督は物事を斜めに見ている…と外国のスタッフが言っていましたが、まさにその通りで、人の見る視点を真っ向から崩して創る独特な世界観がとても心地よい。彼の作品が唯一このマトリックスの世界を拒絶しているような印象があります。…ただ、非常に残念なのは、こうした日本アニメと外国アニメのギャップが、より一層浮き彫りとなってしまった事。いかに日本のアニメが優れているか。これに気付かされた一方で、世界でも認知されている“ジャパニメーション”を大切に扱って来なかった日本文化との対比。故に、ウォシャウスキー兄弟が日本アニメに報謝の念をもって製作した作品だ…なんてTVで聞きましたが、クリエーターに活躍する場所を創りたかった…と言う試みは決して悪くなく、日本のアニメーターが全く育たない…と言った日本の現状では、こうした活動の場所が得られる…と言うだけで貢献度は大きいのでしょうが、日本の技術を得て成長する外国作品に脅威を感じれば、個人的な評価は非常に難しい。個人的には、日本のアニメーターの悲鳴のようなものをこの作品から感じてしまいました。5点(2004-06-01 18:25:58)

3.  アビス(1989) 舞台を“宇宙”と“深海”を置き換えただけ…と言われればそれまでですがね、それでもこちらはこちらで面白かった。狂気に満ちて行く精神状態の中で進むストーリー展開など、特徴の多く見られるドキドキハラハラものとしては、結構良い線いっています。…ただやはり、独創的なものに欠けた設定の多々は、オリジナリティの幅を狭めてしまうのでいただけません。6点(2004-01-02 21:46:52)

4.  アンドリューNDR114 まるで、猿から人間への進化過程を一気に見せられたぐらいの目紛しいさ。パパさんこと、リチャード・マーティン(サム・ニール)から4代先まで話が及ぶとは思わなかった…。200年は長い…長い(苦)。しかも、躍起になってバージョンアップし捲るアンドリューに恐怖感さえ覚える。何が“人間らしさ”で、何がそうじゃないのか…。人間らしさと言う事は、機械か肉体かの問題じゃないハズ。それは日本アニメでも散々扱って来た永遠のテーマ。人間に近付くには…で、結果に肉体を求めてしまうのは逃げ口上にしか見えん。人間かそうじゃないかでは無く、人間らしさとは一体どういう事なのか…。ここにもっと時間をかけて描いて欲しかった。ロボットが感情を持った時点でそれが“人間”…コレでいいじゃないか。個人的には、アンドリューがロビン・ウィリアムスになった時点で興醒め…(寒)。更に、人間と性行為が出来るようにと更なるバージョンアップ…キモチ悪い!  4点(2003-10-30 20:59:12)(良:1票)

5.  赤ちゃん泥棒 五つ子ならば一人ぐらい頂いても…と赤ちゃん泥棒。この手の犯罪コメディ(アクション・コメディ)は気が許せれば楽しめる作品。どうしても赤ちゃんが欲しい理由にエド(ホリー・ハンター)の不妊症、ハイ・マクダノー(ニコラス・ケイジ)の前科が有って養子の手続きが取れない…などの設定がキチンとしているので、普通に観れば面白い。ただ、泥棒はしたものの、善悪の認識を持ってしまえば後はどうなるのか…は単純で展開もバレバレ。だから単純に楽しむのがベスト。6点(2003-10-27 20:34:48)

6.  アンドレ/海から来た天使 実話を元にした、アザラシとある家族の交流を通して描くハートフルストーリー。漁港でケガをしたアザラシ“アンドレ”を引き取った父親とその家族が、対立する漁業との狭間でアンドレを守ろうと奮闘する…と言うのが主な筋だったと記憶しておりますが、なんとも心温まる話です。そう、アザラシが…アザラシ。あれ…? アザラシ??? …って言うかコレ、アザラシじゃないじゃんッ!! ツッコミまで60分を要しました(笑)。コレは、お子さんにも誤解を招きかねない衝撃事実です。一緒に観ていた母親(動物好き2号)も全く気付きませんでした。このアンドレ君を演じているのは、アザラシではなく“アシカ”だったんです(苦笑)。確かに、こんな芸達者なアザラシを見つけてこようにも、元々そんなアザラシいませんからね。アザラシと言えば社会現象までなった“タマちゃん”を思い出しますが、外国でもその例はいくつかあるようです。確かに、魚を捕られては漁業関係から見れば、単なる害獣でしかないのは当たり前。この映画ではそんな漁業に対する問題もキチンと描いているし、何より動物好きにはグッと来るものが…。ただ、ちょっとラストの処理は気に入らない。ちなみに、エンドロールに本物のアンドレ君の当時の写真が何枚か出てきますが、中でもバスケットをしているアンドレ君はとても可愛い。 6点(2003-09-22 21:11:25)(笑:2票)

7.  愛がこわれるとき 自分の伯父が近い線いってます(笑)。さすがにここまで狂気に満ちたものまで行きませんが、こういう潔癖性の方は自分のテリトリーでも荒らされるような感覚に陥るのでしょうか…。そもそも、そんな相手と一緒に住んで上手く行くわけが無い。伯父と一緒に住んでいた嫁さんは子供を連れて出て行きましたからねぇ。映画の後半はただの潔癖ストーカーのような描き方にあまり恐怖を感じなかった。言ってはなんだが、前半ローラ(ジュリア・ロバーツ)がブン殴られる、日常描写の方が余程怖い。…しかし、あの役にジュリア・ロバーツが演じる事に何か意味はあるのか…? 4点(2003-09-21 22:12:02)

8.  アポロ11を追いかけて アポロ11号が月に到達するまでの距離を計算し、同時刻・同距離到達を目指すべく旅に出た父親と息子…そして家から出られない母親が織り成す、ファミリーアドベンチャー。かなりグッと来るセリフが多く、説得力が有る。時代背景も良く、レトロな車一つで旅に出るなんて夢とロマンが有ります。知名度が低い作品なので残念ですが、人に勧められる映画…という事でこの評価。 7点(2003-08-24 21:26:50)

9.  ある日どこかで 《ネタバレ》 20年余も、こんな素敵な映画と出会わなかったのが残念。個人的に、タイムスリップものが大好きなので、“過去に遡る”と聞くだけでワクワクしますが、こんなに悶え苦しみながら過去にタイムスリップしたのは初めて観ました(笑)。伏線の描き方は、実は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よりもこちらの方が早かったんですね。エリーズ・マッケナ役のジェーン・シーモアが美しく、あれだけ“スーパーマン”として有名なクリストファー・リーブが全く別の役者に見えてしまったり…。恋愛モノが苦手な自分が、思わずウットリしてしまうロマンティックムービーでした。個人的に、エリーズ・マッケナが、彼と再会するまでの長い時間の方を考えるとなんとも切なくて…。68年越しに交わす言葉は「戻ってきて」のたったひと言。それだけで哀しくなってしまいます。ところで、どうしても現在と過去の間に生じる矛盾が気になる。あの懐中時計は常にどちらかが所持している事になっていますが、じゃあ一体どこからあの時計が発生したのか…??? しかも、68年間も持ち続けたのちリチャードの手に渡って再び過去へ…。そんな事を繰り返せば、どんどん劣化していくような気が…なんてツッコミはやっぱりダメですか?(←苦笑) 「ドラえもん(マンガ)」と同じような、タイムパラドックスのツッコミはヤメておきましょう。脚本も良く、カメラワーク・カット割りとも素晴らしいが、あのラストは納得いくものではなかった。二人が離ればなれになった後、互いが虚ろになってしまった…という描き方もいただけません。まア、賛否両論あって然るべき…なんでしょうが。8点(2003-08-24 20:48:41)

10.  アナスタシア モロ本家の影響を受け捲り(?)のアニメの創り方はちょっといただけません。スタッフにディズニー出身者がいたのか、それとも影響を受けたのか。はたまたディズニーの擬態として売る…という打算があったのかは定かではありませんが、独自のオリジナリティの創作をもっと表に出しても良いような気が…。序盤のリアルな描写は、技術の良さが光っていました。ただし、このリアルさに意味は有るのか…ちょっと疑問。人間に演技させ、そこから動きを絵におこしていると思うが、それならば実際の人間を使えば良いわけで…。更に中盤から描写に使うセルの枚数が極端に減り、見応えがなくなったのも確か。ラストの描写は、あまりにも演出が弱すぎて呆気無い終わり方だった…(苦)。悪役・ラスプーチンは笑っちゃいましたが。ちなみに、アメリカでは描く対象としてある意味タブー(?)のロシア。ラストまで観ても、どうしてもアメリカによるアメリカ人の物語にしか見えない…。4点(2003-08-11 22:35:45)

11.  赤毛のアン〈TVM〉(1985) 世界名作劇場のTVアニメも好きで観ていました。個人的にも大好きな作品の一つですが、この映画は客観的に見ても良い作品に仕上げていると思う。主人公・アン・シャーリーを演じたミーガン・フォローズは、その年齢と太った体型で一度オーディションに落ちたが、演技力が高く評価され、見事3000人の中からアン役に抜擢された。勿論、以降の続編「続・赤毛のアン アンの青春」、完結編「赤毛のアン アンの結婚」の三部作にも主演している。作品の評価は、ルーシー・モード・モンゴメリの原作を綺麗に映画化し、アンの世界がそのまま観れる映画であるという点。続編にあたる「続・赤毛のアン アンの青春」もとても良い。7点(2003-06-01 00:58:48)

12.  アウトブレイク 死亡率の高い新型ウイルスが登場し、ニュースで聞くとこの映画の事を思い出す。兎角、流行するウイルスがその度に姿・形を進化させ、私達の生活を脅かす事がある。感染力は強く、繁殖力も強い危険な存在で人間の最大の敵とも言える。当時はあまり深く考えずに観ていたが、話題の多い昨今ではこの映画の存在性に気付く。この映画のモデルになったウイルスは“エボラ出血熱”だと聞いたが、やはり感染源は映画と同じく野生動物から。“新型肺炎・SARSウイルス”も野生動物が感染源だそうですが、実のところはどうなんでしょうか。話はズレますが、“AIDSウイルス”の場合、アメリカ軍が人為的に作った…という説があるそうです。先日TVニュースでも、「“新型肺炎・SARSウイルス”は中国軍が造ったか…?」なんて報道を聞いた。二つの説がもしも事実なら、人間の最大の敵は“人間”という事になるだろう…。この映画ではその意味性がちょっと薄いし、パニックものにしてはちょっと弱い演出もあるが、“目に見えないものの驚異”をいち早く映画にしたのは評価すべきだろう。6点(2003-05-31 14:18:42)

13.  姉のいた夏、いない夏 《ネタバレ》 ドラッグのシーンは別にいらないんじゃないかな…。それでも必要性があるならば、過度な演出は避けるべき。姉の痕跡を辿れば何かが変わるかもしれないと言う妹・フィービー(ジョーダナ・ブリュースター)だが、性格がややマイナス面に描かれているのもちょっとツライ。更に、姉の元彼・ウルフと肉体関係を持った事を“罪悪感”という言葉で片付けないで欲しいとも思う(←正直、この展開にはかなり戸惑いました…)。まア、姉・フェイス(キャメロン・ディアズ)の偽善行為で自らの呵責に苦しむ“罪悪感”との対比を表現したかったのは良くわかるが、コントラストと言うかバランスが非常に悪い。単純に“姉のいた夏”は良かったが、“いない夏”が良くなかった。5点(2003-05-31 00:34:37)(良:1票)

14.  アポロ13 無重力空間でフワフワ浮く宇宙飛行士。「CGやワイヤーを使ったにしても良く出来ているなア…」と思っていたら、メイキング番組を見て驚いた。二番煎じ的コメントで申し訳ないが、無重力空間のシーンは一切CGもワイヤーも使っていないとは…!! えッ、まさか本物の宇宙???…ではなくて、実際は飛行機の内部にアポロの内部のセットを造り、飛行から落下の際に生じる人工無重力状態の中で撮影したそうで、大変な労力と時間、そして危険な状況の中で出来た映画であった。トム・ハンクスがその苦労を語るのが良く分かる。実話としても有名な話を、これだけの歳月がありながらまんま映画化した点では、転んでもタダじゃ起きないアメリカ魂を見た。今では懐かしい、アポロ時代も見れて嬉しい限り。当時は、同名の有名な菓子や切手(米)が発売されたりして、話題となったものだ。また、諦めない事がどれだけ大切なのか、努力は必ず報われる、という教訓もある。ちなみに“13”が示すの不吉な数字が、アメリカ(外国)で信じられているのが分かった気がする…。8点(2003-05-16 00:52:03)

15.  青い珊瑚礁(1980) 差し詰め“カップル版サバイバー”と言ったところでしょうか。やはりブルック・シールズの魅力はここに有り。ブルックを取るか…、映画を取るか…。いずれにせよヒロイン色が強すぎて、どうも映画としての意図性が薄い。映画のレーゾンデートルを活かすなら、もっと素朴な女優を配役した方が良い。 6点(2003-05-14 15:15:57)

16.  雨に唄えば 幼少の頃、ミュージカル嫌いの私に魅せてくれた降雨のダンス…。同タイトル曲を唄いながら、雨の街をジーン・ケリーのステップが魅了する…言わずと知れた名シーン。私も子供ながらに雨が降ればあの曲を口ずさんで、覚束ないステップを踏みながら登校した思い出がある。雨嫌いでもそんな天候が思わず好きになってしまう…そんな映画です。これならば断じて言える。アンチ・ミュージカルの方こそ必見!8点(2003-04-24 16:48:52)

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